http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/300.html
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これから、日本は少子高齢化そして過疎化が加速度的に進む…
これからのエネルギーの中核は何であるべきか?
風力発電はメンテナンスの必要性などもあり、実運用がいまいちである印象が強いが、一軒家の屋根に設置する太陽光発電と、地域に設置される風力発電で、ある程度の需要を賄うことが出来るのであれば、これは20年後あるいは30年後の日本が採るべき道なのかも知れない。
東電のように、地域独占をしつつ、その役割をもきちんと認識せず、モラルハザードとも言える電力会社の怠慢が表面化した今…
国民は、地域の絆を大事にし、地域が国依存を辞め、独立していくために何をするか考えていかなければならない時代に来ているのかもしれない。
反対派を押し切って、防波堤防を築き、その御蔭で被災者がほとんどなかった宮城県のある地区のように。
自分の田畑を売り払い、最後は地域貢献のため尽くした「名士」たる昔の政治家の志を素晴しさ、そしてこの有事のときに政治には黙しつつも、慎ましやかに光を放つ天皇家の存在に、日本はもう一度その進む道を再興する必要がある。
政治が悪くとも、頑張る政治家はいる…
しかし、その裏で暗躍する宦官のごとき官僚をどげんかせんといけん…
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大宜味村で風力発電 全世帯使用量に相当
琉球新報 5月5日(木)11時25分配信
【大宜味】沖縄電力(石嶺伝一郎社長)は2013年4月までに、大宜味村根路銘の石山展望台付近に風力発電設備2基を整備し、一般家庭約2200世帯の年間使用量に相当する電力800万キロワット時を供給する計画を進めている。5月中に近隣区で村主催の住民説明会を開き、住民の理解を得た上で6月にも設計などの作業に入る予定。
村企画観光課によると、整備される風力発電設備は2千キロワット級の出力で、原油に換算すると年間約2千キロリットルを削減でき、二酸化炭素の排出量も約7千トン減らすことができる計算。環境への負荷を低減する効果も期待される。
同村の世帯数は約1500といい、一般家庭に限定するとすべての世帯の年間消費電力を同設備で賄える計算になる。
村は09年に「地域新エネルギービジョン」を策定して太陽光や風力、バイオマス、水力などのクリーンエネルギーを積極的に導入する方針を打ち出しており、今回風力発電を導入することで、住民に対し新エネルギーの普及啓発を図りたい考えもある。
住民説明会は6日の根路銘区を皮切りに、9日に饒波区、押川区、10日に大宜味区の各公民館で実施される。(外間愛也)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110505-00000015-ryu-oki
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