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http://chikyuza.net/modules/news4/article.php?storyid=1877
二酸化炭素温暖化説はなぜ崩壊したか <たんぽぽ舎>
豊富な映像資料で具体的、説得的な内容
広瀬隆さんの環境問題講演会の内容紹介
◎11月15日(日)千葉市内で、千葉県保険医協会主催の環境問題学習
講演会=『二酸化炭素温暖化説はなぜ崩壊したか〜エネルギー消
費の正しい解決策と原発問題』…講師・広瀬隆さん…が開かれた。
A4判8頁の資料と約700枚のスライドを使って3時間余の大熱
演であった。話の内容は、世間一般でいうCO2地球温暖化犯人
説のウソ・インチキを具体的な事実と数字で示して、IPCC(気
候変動に関する政府間パネル)の数字のマヤ化し、世界が温暖化の
根拠とした「以前出した数字資料」をいつの間にか隠してしまい、
別の数字にしてしまうインチキをバクロして、「IPCCは詐欺
集団である」と断言した。又、質疑応答では、「CO2温暖化説は
原発の推進者が意図的に進めたのか?」の問いに対し、「発端はそ
うだった」と答え、プラス不勉強なマスメディア等の誤報道・検証
なき不正確報道も加わって、一般国民の無知が加担してきたが、
最近の地球寒冷化の事実などにより、変化が出てきている。
◎当日の講演とレジメの中から印象深い点をいくつか抜粋して紹介
△約5000年前、温暖化による海面上昇を証拠づける縄文時代の関
東地方の貝塚―石炭も石油も使わなかった縄文時代は、現在より
もはるかに温暖な気候だった。
又、江戸時代の1780年代に天明の大飢饉が起きた(寒冷化時代が
あった)。
△赤祖父俊一著「正しく知る地球温暖化〜誤った地球温暖化論に
惑わされないように」が正しく指摘するように、IPCCの数字は、
1400〜1800年頃まで続いた地球寒冷期(小氷河期)が無視されている
誤り、IPCCの発表内容は「科学者の一致した意見」という根拠
は何もない、との指摘(赤祖父氏はアラスカ大学国際北極圏研究セ
ンターの所長で、第一人者)。
△2001年のIPCCの第3次報告書にあった図−IPCCが地球
温暖化は人為的な二酸化炭素によるものと主張する最大の根拠の
図−が2007年の報告書では消されてしまった。なぜ消えたか。
そこには不都合な真実がある筈だ。
△以下、省略。
希望者には、当日のA4判8頁の資料(広瀬隆さん作成)を
おわけします。(コピー代実費80円) 柳田真
☆ なお、12月17日(木)には、『プルサーマルの狙い(隠さ
れた狙いも)』を中心に、広瀬隆さんが、明治大学リバティ
ータワーで話します。18:00〜21:00
他に、槌田敦さんの『もんじゅを廃止に−2010年2月再開
反対』と、上関原発反対の映像上映があります。
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掲載時刻: 2009-11-27 21:19:01