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http://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20150311/3069811.html
九州圏広域地方計画案 公表
03月11日 07時19分
九州圏広域地方計画案 公表
行政や経済団体などでつくる協議会が九州の今後のあり方を示す「九州圏広域地方計画」の案がまとまり、今後の戦略として経済分野などで東南アジアとの連携を強めたり、南海トラフの巨大地震など大災害への対応を強化することなどが盛り込まれています。
「九州圏広域地方計画」は、九州の今後のあり方について九州の地方整備局や県、それに経済団体などでつくる協議会が検討しているもので、このほど新しい計画案がまとまりました。
それによりますと、九州は地理的にアジアから日本列島への玄関口にあたり、海外からの観光客も増えている一方で、南海トラフの巨大地震や風水害、土砂災害などの災害リスクが存在しているとしています。
そして、今後の戦略として、▽経済分野などで東南アジアとの連携を強化するため、陸・海・空の交通基盤をさらに整備することや▽豊かな自然の恵みを生かし地熱や風力といったエネルギー産業の活性化にも力を入れるとしています。
さらに、▽大規模災害に備えるため、水路や堤防の整備や人が立ち入れない危険箇所で遠隔操作で除石や掘削を行うための技術開発などを強化するなどとしています。
協議会の事務局を務める九州地方整備局では、この計画案をホームページで公開して意見を募ったり、協議会で検討を重ねたりして来年3月には国土交通大臣の決定を得たいとしています。
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やっと地熱開発を公的に言い出しましたが、その前に原発再稼働がされてしまう可能性があります。いつも思うのは、原発との関係をどう考えているのかと言うことです。
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