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盛岡・繋で温泉活用の地熱発電 源泉所有会社が計画
盛岡市繋のつなぎ温泉で、温泉を供給するつなぎ源泉管理(佐藤匡子(きょうこ)社長)は、温泉を活用した地熱発電事業を計画している。源泉1カ所を調査し、事業展開しても他の源泉に大きな影響がないことを確認しており、早ければ今夏の稼働を目指す。数十キロワット級の小規模発電を想定し、東北電力に全量売電の予定。発電後の湯はつなぎ温泉の活性化にも生かす方針で、地域一体で活用策を練る。
事業は地産エネルギーの活用と地域振興が狙い。導入を目指すのは温泉の湯を使った「バイナリー発電」。温泉熱で沸点の低い液体を蒸発させ、蒸気でタービンを回し発電する。発電機の購入費は数千万円を見込む。2015年度内の事業化を目指し、災害時は緊急電源として避難所などに電気を供給する。
同社は「新瑞光の湯」(88度)と「至光の湯」(64度)の源泉2カ所を所有。至光の湯でホテルや旅館、個人など31カ所に湯を供給するが、冬期のみ新瑞光の湯も開き、市が道路の融雪に活用する。発電事業には温度が高く、毎分約500リットル供給できる新瑞光の湯を使う。
同社と市は昨年6〜11月、石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の補助事業を活用し、業者に委託して地質調査や成分分析、くみ上げ試験などを実施。湯の使用量が毎分400リットル程度であれば、周囲の源泉に大きな影響がないことを確認した。
(2015/02/16)
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