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http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820140903cbae.html
NEDO、地熱発電を推進−技術開発プロ着々、設備小型化・高効率で普及促す
掲載日 2014年09月03日
環境アセスメントの期間短縮を進める(写真は九州電力の八丁原発電所)
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、再生可能エネルギーで安定的な電源となる地熱発電の技術開発プロジェクトを推進している。火山国である日本は世界第3位の地熱資源量を誇る地熱大国だが、高リスク・高コストなどから導入が進んでいない。NEDOはテコ入れしようと、現在8プロジェクトを走らせている。キーワードは「高効率」「小型化」「期間短縮」だ。(村山茂樹)
アルバック理工と馬渕工業所が開発を進める
小型ハイブリッド型のバイナリー発電システム
地熱資源量は世界的に火山国に多い。日本は世界3位の2347万キロワット。しかし、実際に地熱発電しているのは53万6000キロワットにすぎず、米国の約6分の1、インドネシアの半分にとどまる。
こうした中、NEDOは地熱発電の技術開発プロジェクトを展開する。「早く実用化できるものに注力していく」(新エネルギー部)として大きく三つに分類する。その一つが環境配慮型の高機能な地熱発電システムの開発だ。現在、東芝が「地熱複合サイクル発電システムの開発」をテーマに取り組んでいる。
二つ目が温泉熱を活用した小型のバイナリー発電システムの開発。発電設備を温泉事業者などが活用できるように小型化して普及を促す。三つ目が環境アセスメントの期間短縮につながる技術開発だ。
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