http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/1363.html
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ドイツがフランスに・・・などと言っていて、自国でよく連系について議論されつくされていない、情報も公開されていない、某国の中央給電指令所の映像です。
http://www.tepco.co.jp/tepconews/library/archive-j.html?video_uuid=k3ksnlsg&catid=61707
壁にかかっている制御盤の電算能力は、私が今このブログを書いているパソコンよりも能力が低いのでは、と疑いたくなります(FBで教えてもらいました)。
世界第二位の再エネへの投資を牽引するカリフォルニアの指令所の映像です(一番下のCalifornia ISO overviewの映像を参照)。
http://www.caiso.com/about/Pages/OurBusiness/Default.aspx
例えばドイツの系統事業者Amprionの指令所の写真です。
http://www.amprion.net/sites/default/files/images/amprion-presse-farbe-09.jpg
今回のブログでは、太陽光発電と風力発電のことをお天気任せと言ってきましたが、そのお天気任せを天然ガスと石炭火力で調整するため、精度の高い天気予報をリアルタイムで取り込みながら、バックアップ電力に指令を出したり、行き過ぎた発電はピークカットできるようにウィンドパークの風車を間引きしながら出力低下させたり、高度なプログラムとスマート化された発電、需要管理のシステムには、当然鬼のように(そうした対策をしていない国と比べると)ノウハウとイノベーションが詰め込まれています。
http://blog.livedoor.jp/murakamiatsushi/archives/51851633.html
全文
風力発電を予測・制御・運用可能な電源に、東京電力などが5年間の研究開発に着手
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1406/17/news026.html
東京電力や東京大学など14法人が共同で風力発電の研究開発プロジェクトに取り組む。気象条件によって出力が変動する風力発電の予測と制御、さらに地域の電力需給シミュレーションシステムを開発する予定だ。2018年度までの5年間をかけて、東日本地域の再生可能エネルギー拡大に備える。
政府が再生可能エネルギーの導入拡大に向けて2014年度から実施する新しいプロジェクトの1つが「電力系統出力変動対応技術研究開発事業」である。このプロジェクトの事業者に東京電力と北海道電力を含む14法人が決まり、2019年3月までの5カ年計画に着手する。東京大学など6つの大学のほか、日本気象協会、電力・エネルギー分野の2つの研究所、さらにシステム開発会社などが加わった。
研究開発のテーマは風力発電の出力変動に対応するための技術に絞って、「予測・把握」「制御・抑制」「需給運用」の3つの機能を実現する(図1)。この中で注目すべきは需給運用のシミュレーションシステムを開発する点にある。
電力会社の消極的な姿勢は、自分達のビジネスモデルを脅かしかねない分散型再生可能エネルギーによるイノベーションに対する抵抗の表れだと不満を述べている。
カリフォルニア州、蓄電池付き太陽光発電の導入に難航
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/1146.html
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