ドイツ　2013年の再生可能エネルギー部門の従事者は37万1400人

　ドイツ連邦経済エネルギー省は、発電・熱生産・バイオ燃料生産部門における再生可能エネルギーの拡張は、2013年、合計で約37万1400人分の雇用を提供したことを公表した。
http://www.eic.or.jp/news/?act=view&serial=32463

そのうち26万1500人分の雇用は、再生可能エネルギー法に起因しているという。前年と比較し、雇用者数は僅かに減少した。

これは、太陽光発電部門において、2012年が10万300人であったのが、2013年には5万6000人に減少したことが影響している。

一方で風力部門では雇用者の増加が記録され、風力エネルギーが再生可能エネルギーにおける雇用において最大の貢献をしていることが示された。

この研究は、連邦経済エネルギー省の助成を受け、経済構造研究所（GWS）、ドイツ経済研究所（DIW）、ドイツ航空宇宙センター（DLR）、バーデンヴュルテンベルク太陽エネルギー水素研究所（ZSW）、並びにプログノス株式会社が共同で実施した。 　

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