http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/1317.html
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ttps://twitter.com/murakamiatsushi
http://www.murakamiatsushi.net/
環境都市フライブルクの脱原発戦略 「村上敦 EOLTV」
http://www.youtube.com/watch?v=8OK_koriRSM
環境先進国ドイツに学ぶ再生可能エネルギーと地域活性化 第一部
http://www.ustream.tv/recorded/18367574
環境先進国ドイツに学ぶ再生可能エネルギーと地域活性化 第二部(Q&A)
http://www.ustream.tv/recorded/18368504
3本柱 優先順位
1 省エネ
2 高効率化
3 再エネ推進
マイスターランプ (1995年−)
省エネ電球を各戸に無料配布。その分、電気料金を値上げ。
省エネコンサルティング
専門家が各戸を無料診断。その分、電気料金を値上げ。
・フィフティ=フィフティ
学校の省エネした光熱水道費の半分を還元。
・予算の先取り
今の予算年度に将来の省エネ分を計上で省エネ対策。
各種都市計画の条例・規制
・新築時には省エネ建築の義務(国の規定より3−5割厳しい)
→条例 現在は無暖房住宅が義務
・省エネリフォーム推進
→補助金→地域での雇用促進
その他、屋上緑化条例、コンパクトシティ、郊外店禁止など
・公共交通の絶対的な優先 (1968年−)
トラム(路面電車)・バスの停留所まで300m圏内に市民の95%をカバー
・自転車交通の絶対的な優先(1970年ー)
市内に400km延長の自動車レーン、千箇所を超える駐輪場
路面電車の推進で車を減らす 7分おき出発
市内への自動車移動規制 →カーシェアリング
http://www.youtube.com/user/murakaatsushi/videos
もっと環境まちつくり!TOKYO ECO CAST vol 14
http://www.youtube.com/watch?v=VN0cynTIz8k
http://www.youtube.com/watch?v=VM-Y1lcRBtQ
阿修羅掲示板カンパ
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/148.html
もくじ
http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/5283Frei/mokuji.htm
フライブルクのまちづくり―ソーシャル・エコロジー住宅地ヴォーバン
http://www.amazon.co.jp/dp/4761524197/
はじめに
CHAPTER 1 エコロジカルな理想郷への道
1 兵営地から住宅地への長い道のり
2 新興住宅地に着手する前に住み始めた人々
イニシアチブ「ズージー(SUSI)」の誕生
協同組合の国、ドイツ
ズージーによる静かな占拠
ドイツ版、クリスチアニア
フライブルク大学の学生寮への改築
3 住宅地開発のプロセス
タフな都市計画がコンペの条件であった
住宅地開発を担う組織
4 「フォーラム・ヴォーバン」の設立と功績
リーゼルフェルト住宅地での拡大住民参加の失敗
「ソーシャル・エコロジー」というコンセプトの誕生
州開発公社、市の都市計画局、市議会との協働
CHAPTER 2 車のないまち
1 なぜ人は車に依存するようになったのか
モータリゼーションによる都市の変貌
交通コンセプトの出発点
2 カーフリー、カーポートフリー、カーリデュースとは
カーフリー住宅地の障害となる駐車場規定
「カーフリー」の定義
3 車優先でない道路の配置(カーリデュース)
通り抜けができない道路配置
「コ」の字型の路地
4 自分の土地に駐車場は作らせない(カーポートフリー)
不便で高価な駐車場の設置
車なしの生活協同組合
5 マイカーを代替する交通手段(ショートウェイシティ)
ショートウェイシティ・コンセプト
ヴォーバンの交通手段
6 交通コンセプトは住民に浸透したか
フライブルク市とヴォーバン住宅地の特殊性
ヴォーバン住民の反応
CHAPTER 3 緑豊かなまち
1 ドイツにおける自然保護
人間が手を入れる自然=緑の施設
住宅地で自然保護をする意味
ビオトープネットワーク
乏しいドイツの生態系
2 近自然工法による5つの公園で緑の帯を実現
ビオトープネットワークを形成する緑の帯
住民参加による公園計画
3 樹齢の高い街路樹を保護する
4 小川沿いは貴重な生物の宝庫
人間がビオトープに与えるストレス
子供冒険農場での自然教育
5 建物の緑化
屋上緑化
壁面緑化
庭づくりのアイデア
路側緩衝帯に植栽の里親制度
6 雨水を地下に浸透させる
雨水通路と浸透マス
路面電車軌道の緑化
CHAPTER 4 エネルギー消費を半減するまち
1 エネルギーマネジメントの基本的な考え方
省エネルギーの威力
暖房エネルギー消費が過大なドイツの住宅
2 ドイツにおける省エネ建築
建物のエネルギー性能
フライブルク市の勇断──低エネルギーハウス
パッシブソーラーハウス──燃費1.5リットルの建物
パッシブハウスの5本の柱
その他の省エネルギー対策
3 建物建設時のエネルギー消費を削減する
新築と改築の環境負荷比較
持続可能な建築の設計、環境性能の高い建材
4 エネルギーの高効率化
フライブルク市の地域暖房
電力と熱のコージェネレーション
ヴォーバン住宅地の地域暖房
5 ソーラーエネルギーの利用
コストパフォーマンスの重要性
ソーラー温水器
ソーラー発電
ドイツの再生可能エネルギー電力の支援
ソーラー・プラスエネルギーハウスとソーラーシップ
再生可能エネルギーのポテンシャル
CHAPTER 5 住民参加はいかに実現されたか
1 ドイツにおける住民参加
住民参加の障害
住民参加の歴史
住民参加の手法
2 コーポラティブ方式による共同住宅の建設(建築グループ)
建築グループの仕組み
建築グループで家を建てるまで
3 住宅の協同組合(GENOVA)
住宅協同組合の仕組み
潰された社会福祉住宅計画
4 住民参加で勝ち取った市民会館「ハウス037」
市民会館を巡る対立
住民参加のツール
5 エコノミー・コンセプト
住宅建築のためのオルタナティブな資金繰り
モラルとエコロジーに配慮した投資、GLS銀行
再生可能エネルギーによる財テク
安全で安価な商品を売るエコスーパー、市場、生協
6 フォーラムの終焉、祭りの後に
フォーラム・ヴォーバンの破産
新しい住民組織へ
おわりに
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