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過熱するスマートハウス開発の意外な盲点 従来のスマートハウスは非常時に役立たなかった!?
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/1270.html
投稿者 蓄電 日時 2014 年 5 月 19 日 20:14:02: TR/B2VKXCoTU6
 

全文
過熱するスマートハウス開発の意外な盲点
従来のスマートハウスは非常時に役立たなかった!?
http://toyokeizai.net/articles/-/36910

http://www.sekisuiheim.com/

東日本大震災以降、住宅大手各社が開発を加速しているスマートハウス。太陽光発電(PV)にHEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)や蓄電池などを組み合わせることで、平常時の省エネはもちろん、非常時の電力確保にも役立つという点が特徴だ。

ただし、従来のスマートハウスには思わぬ難点があった。これを克服した次世代のスマートハウスを5月1日に発売したのが、「セキスイハイム」ブランドで戸建て住宅を手掛ける積水化学工業である。

今回の新商品「グランツーユー V to Heim」は電気自動車(EV)とPVとの連携システムを標準搭載しており、エネルギーの自給自足を目指すと同時に、大規模停電時の安心感を大幅に向上させたという。

PVとEVの連携に難点

EVに貯めた電気を家庭に給電して利用するシステム「Vehicle to Home」(V2H)については、2012年ごろから自動車会社も含めて開発競争が激しさを増している。
EV搭載のバッテリーは住宅用蓄電池に対して数倍の蓄電容量を持つうえ、コスト面でも比較的安価であり、V2Hはスマートハウスの進化した一形態として期待が大きい。

ところが、積水化学によると、従来のV2Hでは、EVの大容量蓄電機能を十分に生かし切れない難点があった。車から家へ給電する際には、電力会社の系統電力網への影響を回避するため、商用電力を遮断し、瞬時停電が発生する。

その結果、家電製品のタイマーがリセットされたり、作動中の家電が止まったりするなどの不都合があった。  

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コメント
 
01. 2014年5月21日 17:21:58 : TGgfYEbPRU
一般家庭でエネルギーの自給自足が実現可能なレベルに近づいてきたね・・・。
でも、何で小型風力も組み合わせ無いんだろ・・・?

02. 2014年5月27日 16:54:12 : XWQsLTj3l2
小型風力もレンタルでいいと思う。リスクヘッジ。

利益は設置業者と折半。

建てて終わりの黒歴史が風力業界。

風車の形状で発電しないこともよくある。

1年間の風況もわからず、設置はできない。


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