http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/1150.html
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Q1 5-4.平成26年度の再エネ賦課金単価はなぜ0.75円/kWhとなったのですか?
http://www.enecho.meti.go.jp/saiene/kaitori/faq.html
A.再エネ賦課金単価は、法律上、電力会社が買い取る再生可能エネルギー電気の年間の買取総額の見込額から、電力会社が再生可能エネルギー電気を買い取ることによって負担しなくてもすんだ年間の発電コスト相当額(回避可能費用)の見込額を控除し、費用負担調整機関の事務費用の見込額を加え、年間の販売電力見込量で割ることで設定することとされています。
なお、見込値と実績値の差分については、翌々年度までの再エネ賦課金単価で調整することとなっています。
平成26年度における再エネ賦課金単価の0.75円/kWhは、以下の見込額を基礎として設定されました。
月300kWhの電気を使う標準家庭の場合、月々のご負担額は225円程度となります(実際のご負担額は電気の使用量に応じて変わります。)。
平成26年度再エネ賦課金単価
=(買取総額見込額+25年度までの過不足額−回避可能費用等の見込額+費用負担調整機関の事務費の見込額)÷販売電力見込量
=(8,350億+650億円−2,480億円+2.7億円)÷8,670億kWh
=0.75円/kWh
なお、買取総額見込額(8,350億円)の再エネ電源別の内訳は以下の通りです。
太陽光 6,583億円(155億kWh(2,024万kW))
風力 898億円(41億kWh(262万kW))
中小水力 275億円(11億kWh(22万kW))
地熱 4億円(0.1億kWh(0.2万kW))
バイオマス 590億円(32億kWh※)
※バイオマスについては、石炭火力発電所に間伐材を混焼する場合など、必ずしも発電所の出力すべてを再生可能エネルギー由来のものと評価できないので、発電電力見込量(kWh)のみとなっています。
回避可能費用とは、電力会社が再生可能エネルギーを買い取ることにより、
本来予定していた発電を取りやめ、支出を免れることが出来た費用をいう。
http://www.meti.go.jp/committee/chotatsu_kakaku/pdf/006_04_00.pdf
再生可能エネルギーの平成26年度の買取価格・賦課金を決定しました
http://www.meti.go.jp/press/2013/03/20140325002/20140325002.html
総合資源エネルギー調査会 省エネルギー・新エネルギー分科会 新エネルギー小委員会 買取制度運用ワーキンググループ
http://www.meti.go.jp/committee/gizi_8/19.html#kaitoriseido_wg
http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/shoene_shinene/shin_ene/kaitoriseido_wg/001_giji.html
平成25年度の再エネ賦課金単価はなぜ0.35円/kWhとなったのですか? (4,800億−1,670億円+2.5億円)
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/1016.html
平均システム価格 2013年
10−12月
全国:40万5000円/kW
・新築:38万5000円/kW)
・既築:41万9000円/kW
7−8月
全国:41万7000円/kW (前四半期比1万5000円減)
・新築:39万4000円/kW (同9000円減)
・既築:43万2000円/kW (同1万7000円減)
4−6月
全国:43万2000円/kW
・新築:40万3000円/kW)
・既築:44万9000円/kW
h ttp://www.j-pec.or.jp/information/doc/pdat_h25koufu_20140129.pdf
都道府県別申請件数集計データ
http://www.j-pec.or.jp/information/data.html
太陽光発電の平均システム価格の推移 2009年から2012年まで4年間の四半期
http://www.qool-shop.com/topix/entry82.html
福島原発賠償ー年間1.5兆円、いつかわ(=^・^=)の電気代
http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/410.html
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