都議選で自民公明圧勝。興味深いのは共産の倍増。てくると、歴史好きにはぴんとくるかもしれないが、戦前のドイツを連想する。日本の戦後は長いワイマール期だったのか。震災後ってのも符合する。一度極端へ走ると日本人の行き先は誰も予想できないし、自らも止められないのは歴史が証明している。もはや、正気を失うのだ。

これから、日中戦は避けられないのか。

歴史は繰り返すというが、満州事変のあと10年、第二次上海事変後、4年で日米戦争に突入したんだが、第二次上海事変時に一般人はそんなことが起こるなんて予想していなかった。なにしろ、上海の防衛線の後ろではナチの将官が作戦指導していたんだから。

でも、いつの間にか海軍が率先して英米戦を画策して、なぜか対米戦に突入したのは、五十六批判で皆さんよく知ってることでしょう。

そして、歴史が明らかにするところでは当時の日本指導部の誰もが対米戦を本気で望んでいなかったということだ。

現在のこれからについては誰も予想がつかないが、おそらく、米中は裏でつながっているのは、米ソと同様だろう。

それが、どう転んで、なぜか第二次日米戦になってしまうのかもしれないが、このシナリオを描ける御仁に続きはお任せしよう。 　

コメント
01. 2013年6月24日 03:08:46 : Xil517Xme6 ロシアとアメリカがつながっているようには見えません。
02. taked4700 2013年6月25日 11:01:06 : 9XFNe/BiX575U : Q6GgUDqzvI >>01 ＞ロシアとアメリカがつながっているようには見えません。 ロシアとアメリカはつながっていますよ。オバマ政権が直接対話ルートを持っているかどうかは分かりませんが、いわゆる情報機関同士はアメリカが完全に主導権を握っていて、ロシアを動かしている。 ゴルバチョフの時代からの大きな動きをおさらいされるといいと思います。多分、ゴルバチョフが政権につく前にアメリカの情報機関はロシアの情報機関にかなり食い込んでいたはずです。

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