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シリア内戦:ノーベル平和賞のイエメン人女性、イラン批判
4日前
http://sp.mainichi.jp/m/news.html?cid=20130531k0000m030145000c
インタビューでシリア情勢などについて語るタワックル・カルマンさん=ベルファストで2013年5月28日、小倉孝保撮影
【ベルファスト(英北アイルランド)小倉孝保】中東の民主化運動「アラブの春」で非暴力運動を展開し、2011年のノーベル平和賞を受賞したイエメン人女性、タワックル・カルマンさん(34)が訪問先のベルファストで毎日新聞のインタビューに応じた。カルマンさんは泥沼化するシリア内戦について、「市民を殺害し続けるアサド政権をイランが武力支援していることに問題がある」とイランを強く批判した。
インタビューは28日に行われた。「アラブの春」が始まって2年半たち、チュニジア、エジプト、リビア、イエメンで独裁政権が倒れたものの、バーレーンで民主化デモがつぶされ、シリアで内戦が激化するなど民主化の動きは停滞している。しかし、カルマンさんは「民主主義や人権、法の支配を求める市民運動は始まったばかりだ。終わったわけではない」と運動は継続中との認識を示した。
ただシリアで民主化運動にブレーキがかかっていることを認め、イランを非難するとともに、「国際社会が市民(反体制派)を十分支援していない。自由や人権を踏みにじるアサド政権の暴力を放置すべきでない」とも述べた。
欧州連合(EU)が27日、シリア反体制派への限定的武器供与で合意したことについては「少しは市民の支援になる」としながらも「市民への攻撃を止めさせるには(国際社会が)飛行禁止空域を設定すべきだ」とし、EUの対応は不十分との認識を強調した。
一方、反体制派にテロリストが加わっているとの政権側の主張については、一部にテロリストが参加していることを認めながらも、「アサド(大統領)が政権にしがみついているため、テロリストを呼び込んでいる」と批判し、アサド政権が崩壊すれば、市民がテロリストを追放するとの考えを示した。
エジプトやリビアなど独裁政権が倒れた国でイスラム勢力が台頭していることについては「女性の権利が脅かされているとの意見がある。もちろん民主化は十分ではない。しかし、(民主化への)移行期であり、女性が一致して主張し続ければ権利は獲得できる。私は楽観的だ」と述べた。
カルマンさんは「アラブの春」の将来について、「シリアのアサド政権が近い将来、崩壊することは間違いない」とし、ペルシャ湾岸諸国やイラン、中国を念頭に、「その後、民主化運動は世界各地の独裁国家に広がるだろう」との見通しを語った。
【略歴】1979年、イエメン・タイズ生まれ。サヌア大学を卒業後、ジャーナリストとして活動。2005年に女性ジャーナリスト仲間で人権団体「束縛のない女性ジャーナリスト」を設立し、07年からサレハ政権による言論弾圧に対し抗議行動を始める。11年にチュニジアで市民の大規模デモが始まると、イエメンで民主化デモの先頭に立った。3児の母。
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このノーベル平和賞受賞者の女性活動家は、すっかりシリア政府が住民を
虐殺していると信じ込んでいる。
いったいどうな証拠が有るというのだろう。
内戦のさなか、事実の確定は困難。
片方からだけの話、証言だけでは何も分からない。
証拠の偽造、偽証も当然視野に入れなければならない。
今までの報道では爆撃された廃墟のビルと、死体安置所の死体
くらいしか報道されていない。
これではどちらが殺したのか分からない
こういう情報戦争のさなか↓
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シリア西部ハマーでサリンガスが発見
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http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/37648-%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2%E8%A5%BF%E9%83%A8%E3%83%8F%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%81%A7%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%81%8C%E7%99%BA%E8%A6%8B
シリア政府軍が、西部のハマーで行った作戦の中で、テロリストの神経性ガス・サリンの入ったシリンダーを発見、押収しました。
シリアの報道各社によりますと、1日土曜に行われたこの作戦は、ハマーの反体制派の拠点に対するものだったということです。
サリンは無色無臭の液体で、それを吸い込むと、呼吸がとまり、死に至ります。
この毒ガスは、国連の決議で大量破壊兵器に分類されています。
外国の支援を受けたシリアの反体制派は、何度も、大量破壊兵器の使用を示唆しています。
昨年12月に公開されたビデオ映像では、反体制派が動物に対して化学物質を使用し、シリア政府の支持者たちを殺害すると脅迫しています。
シリアに関する国連独立調査委員会は、5月5日、「病院関係者や被害者の証言から、外国の支援を受けた反体制派が、サリンガスを使用したことが明らかになった」と発表しています。
シリアの国営サナ通信によりますと、3月19日にも、シリア北西部のアレッポ近くの村に対し、反体制派によって化学物質が搭載されたミサイルが発射され、10名以上が死亡、多数が負傷しました。
トルコのメディアは、5月30日、「シリア政府軍が、反体制派の家々を攻撃した際、2キロのサリンが発見された」と報じました。
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どちらが市民を虐殺していると確定できるだろうか。
状況としては反政府軍は外国勢力の介入を要請している。
欧米、湾岸産油王国、イスラエルは軍事介入を望んでいる。
シリア政府はそれを熟知している。
こういう状況で市民虐殺の動機の有るものは明らかだろう
それにも関わらず簡単にシリア政府が住民を虐殺していると信じ込んでしまう。
権威を簡単に信じ込む習慣がついているのか
大勢のいうことを信じる習慣がついているのか
ノーベル平和賞とはマスコット・ガールに与える賞なのか。
それともCIAの工作員に与える賞か。
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本澤二郎の「日本の風景」(1314) <日韓でも秘密脱税口座リスト判明>
http://www.asyura2.com/13/hasan80/msg/224.html
脱税の巣を暴くことで、日本社会が健全性を取り戻せることも大事なことである。今年のG8は英国のキャメロン首相が主宰するが、彼はタックスヘイブン退治に異常な取り組みを見せている。これにワシントンの1%と対決しているオバマも熱心だ。
富豪嫌いのフランスとドイツの大統領も真剣に対策を示すだろう。わが日本の太子党首相は?
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本澤次郎氏のブログは私も良く引用するが、この人は海外と経済問題には
まるで駄目だ。簡単に洗脳されてしまう。
政治情報だけは詳しそうなので引用している。
キャメロンがタックスヘイブン退治に異常に熱心??
シティがタックスヘイブンの元祖じゃない。
競争相手を潰したいのでは
オバマが1%と戦っているとか、オランドが富豪嫌いというのも呆れた。
この人、オバマが大富豪を商務長官に指名したの知らないのかな
オバマ 政治資金集め役で大富豪のペニー・プリツカーを商務長官に指名 反労組とサブプライムへの関与にもかかわらず
http://democracynow.jp/dailynews/2013-05-28
OWSで5000人も逮捕し弾圧したのに
フランスも先日、予算担当大臣(税務も担当)がスイスの秘密講座、多額の
マネーロンダリングを長年やってきたことがばれ、最初否認していたが、
最後は認め辞任した。
おかげでオランドの人気は更に落ち目。
富豪嫌いがマネーロンダリングを長年やってきた人間を大臣に
するわけ無いじゃん。
↑こういうこともまるで知らない
これも海外の「よいしょ」の記事を真に受けて、
そのまま信じ込んでしまったのだろう。
人は権威に弱い、簡単に信じ込んでしまう習慣を持つ。
みんなが言っていることをそうだろうと信じ込んでしまう
習慣がる。
昔、家内に「何でそんなにブランド物ばかり買うの?」と
聞いたことが有る。
答は「私は見る目が無いからブランド物だと安心なの」と言われた
ことが有る。
そこまで言われるともう何にも言えないww
原発事故の木下ブログでは、原口大臣が言ってたことだから、
絶対に正しいと信じる、と言ってたおばちゃんも居た。
どうしてこうも他者の判断に簡単に影響されてしまうのだろう。
自分自身で判断するということを忘れてしまったのだろうか。
タワックル・カルマンさんはノーベル平和賞受賞者
本澤次郎氏は元新聞社の政治部長。
立派な社会人なのに深く思考することが出来ず、
簡単に信じ込んでしまう。
嘘を見抜くコツは整合性。
一つ嘘をつくと、その嘘に合わせて色々な嘘をつかなければ
成らなくなる。なかなか整合性を維持するのが難しい。
欧州で景気が回復してきているという記事が有った。
ほんとかやと、他の記事を見てみたら、
ECBの利下げがマーケットで話題になっているという記事が有った。
景気が回復してきているなら利下げが話題に成るわけ無いだろって
いうことで整合性無し、信憑性無し。
その他に自分の都合が良いことを信じ込むというパターンもあるみたいだ。
虚報は一体なぜ機能するのだろう
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-d115.html
ゴールドは何で価値が有るのか???
みんなが価値が有る、価値が有ると信じ込んで、
お金や商品と交換できるから価値が有る。
そしてそれを信じ込ませたい者が居る。
「ゴールドは永遠の輝き」何て言ってね。
(工業製品としての価値はある)
自給自足で一人で暮らしていればゴールドなど何の価値も無い。
ゴールドの価値とは創られた価値。洗脳と同じこと。
みんなが価値が有る、価値が有るって言うんで、
自然に価値が有ると信じ込んでしまう。
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