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国連、シリア化学兵器の情報収集に従事
http://japanese.ruvr.ru/2013_04_27/111934612/
国連のマルチン・ネシルケ事務総長報道官は、シリアで化学兵器が使用された報告の真相を調査している同組織の専門家らが、近くダマスカスを訪れ、この件について調べることを明らかにした。調査団はスウェーデン人科学者のアケ・セリストレモム氏を団長とする。報道官によると、現在調査団はシリアからの同意を待っており、待機期間にはシリア国外で作業を続行する。これには、各国の調査の関係者も訪問も含まれる。
米国のケリー国務長官は26日議会で演説したなかで、シリアで化学兵器が使用されたことが裏付けられた場合、米国は反体制派への武器供給を開始するか、飛行禁止区域を導入する可能性を明らかにした。
ロシア外務省のアレクサンドル・ルカシェヴィチ報道官はこれをうけ、国連事務局はシリアでの化学兵器使用の情報調査を政治化させているとして、これを非難する声明を表している。
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シリアで化学兵器が使われたという情報は、本当にシリア政府が化学兵器を
使ったというなら、当然、人道的に軍事介入ということに成る。
謀略で化学兵器が使われたということでも、それで介入容認ムードが広まり、
軍事介入したい人間はそれを利用して介入するだろう。
戦争を止めるには事実を明らかにしなければ成らない。
シリア政府には化学兵器を使う理由がまったく無い。
国際的注視、欧米、反政府勢力が介入を望む中、化学兵器など
使うのは自殺行為だ。
化学兵器を使えば国民の支持も、政府内部の支持も失いかねない。
そんな中、数人の住民を殺すため化学兵器など使うとは思えない。
反政府軍も化学兵器を使えば住民の支持を失ってしまうだろう。
今までの革命で、革命軍が化学兵器など使った例は無い。
反政府軍内部の支持も無くなるでしょう。
残るは過激派と称する傭兵集団でしょう。
リビア、アフガン、チェチェンなど自国が内戦状態なのに、
過激派がシリアまで手弁当で出向いて戦闘を行うなど、
臍から茶を沸かすほど信じられない話だ。
(数千人の軍隊をシリアまで派遣し戦闘を行うにはどれほど金がかかるか、
考えたら分かることでしょう)
武装組織が金銭的見返りの元に来ているとしか考えられない。
傭兵なら住民の支持など関係ない、命令されれば化学兵器も使うでしょう。
命令し資金を提供しているのはCIA,アラブ産油独裁王国しか考えられない。
明白な証拠が無い限り、状況証拠はCIA,アラブ産油独裁王国、その傭兵が犯人と
いうことをはっきり示している。
世界の多くの人が、CIA、アラブ産油独裁王国とその傭兵が犯人ではないかと
疑っている限り、簡単に軍事介入、戦争を起こすことは出来ないでしょう。
それには世界の多くの人々が、明白な証拠の無い限り、CIA、アラブ産油独裁
王国の陰謀ではないかと発言することです。
世界の人々が無関心で、マスコミの報道に誘導されるようなら
戦争は避けられないでしょう。
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