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http://ja.wikipedia.org/wiki/麻生鉱業
戦争捕虜問題 [編集]
戦争捕虜
戦前、納屋制度などがあり労働環境が劣悪だとして問題になることがあった。筑豊地方において同社は三菱系についで朝鮮人炭鉱労働者、被差別部落民が多かった。1932年7月25日には朝鮮人による労働争議が起き、これは筑豊全体に広がる大規模なものであった。この背景としては以下のようなものが挙げられる。
長時間労働で危険な仕事にもかかわらず他の炭鉱より安い賃金(他の炭鉱の二分の一ほどの給与)
さらに朝鮮人労働者は給料が2割カットされていた。
食事や住居等最悪の生活環境。
日常茶飯事の暴力。
朝鮮人労働者の休日が無いこと。
場所によっては無給で働かされていたこと。
などが原因となった。この争議には全国水平社も朝鮮人側を支援。対する炭鉱側は警察や暴力団員、特高を動員して争議は行われ、9月3日には現職復帰109人、解雇191人をもってこの争議は終了した[3]。
2008年12月18日、民主党参議院議員の求めで開示された、厚生労働省保管文書により、麻生鉱業には外国人捕虜 300人(イギリス人、オランダ人、オーストラリア人)が、1945年5月10日から同年8月15日まで、麻生鉱業吉隈炭坑で労働していたこと、うち2人のオーストラリア人捕虜が死亡していることが明らかになる[4]。
2009年4月、戦時中に炭鉱で強制労働させられていた、元戦争捕虜のオーストラリア人3名は、親族の麻生太郎日本総理大臣に対して謝罪と補償を請求
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麻生ちゃんちの会社は酷いことをしてたもんだね。給料を4割に減らした上、納屋制度、タコ部屋に入れて暴力で脅して労働させる。
戦後もタコ部屋の噂はダム工事など多くあったものだ。
人間の顔を被った鬼、金儲けのことに成ると人間が鬼に変身しちゃうのかな。
今は社会が煩いからここまでのことは出来ないだろうけど、就職難につけこんでどんどん
ブラック企業が増えている。
企業とは許される限りのことをして儲けようとする経営者が多いんだろうね。
だから労働団結権を創った。企業との拮抗力を造るためだ。
しかしグローバル化の現在、団結権は崩壊した。いったい海外の労働者と
どうやって団結すればよいのか。
企業はあっちの賃金が安いのなら、あっちへ行きますよと言う。
こっちの賃金が安いのならこっちへきますよと言う。
これでは団結権が崩壊したのと同じことだ。
これでは賃金がどんどん下がってきてしまい購買力が無くなる。
しかし企業は購買力が無いのにも関わらず寡占市場で市場を支配して
利益を上げようとする。
P.J.プルードンは「労働者よ、ストを止めよ、生産せよ」と言った。
商品がどんどん供給され完全競争市場なら、購買力に合わせて価格が下がって
みんなが豊かに暮らせると考えたからだ。
しかし「子供たちが飢えている傍らで牛乳が河に捨てられていた。大変愚かな
事態が起きていた」とガルブレイスは言った。
企業が減産し、商品を廃棄し価格を維持しようとしたからだ。
片や団結権を崩壊させ賃金を下げ購買力を減少させる、片や寡占市場に措いて
価格を維持しようとする。
生活者の生活の破壊だ
政治はこのギャップをどう埋めるつもりなのか???
資本は多くあれば減価する
これが自然の摂理なのです。
それを資本が減価しない通貨制度というものを造った。
これが間違いの元凶なのです。
マイナス金利が成立すれば経済は循環するように成ります。
マイナス金利は実質金利で成立します。
そして市場はマイナス金利を催促しています。
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