http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/722.html
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世界経済崩壊 世界はThe Road to World War 3へと向かうのか。
ガスマスクで防備したデモ参加者を追い詰める警官隊
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スペインとギリシャは、北斗の拳の世界に入ってしまった!!!
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もはや世界経済はどんどん崩壊している。
世界は
The Road to World War 3
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に成ってしまうのか。
アメリカは政府紙幣をどんどん世界にばら撒いている(QE3)
ECBも負けじと無制限にと言い出した。
日本はとっくに政府紙幣をばら撒いている
でもこれはすべて金融機関向けだ。
金融部門ではマネーが有り余って世界で暴れている。
市民にはほとんどお金が回ってこない。
ギリシャではゴミ箱を漁るなら尊厳死を選ぶと、議会前で焼身自殺が起きた。
金融機関を潤し、市民を自殺に追い込む政府。
世界はこんな政府ばかりだ。
やがてギリシャ、スペインの現実が世界の現実になるのだろう。
北斗の拳の世界、そこから世界は蘇ることが出来るのだろうか???
それともThe Road to World War 3に成ってしまうのか???
思えばドル機軸体制なんて酷いものだ。
アメリカが勝手に政府紙幣を印刷し、世界にばら撒いているのと同じことだ。
ニクソン・ショック、金ドル交換停止の時、世界は新しい通貨体制を目指すべきだった。
ケインズが提唱したバンコール、国際収支の均衡を目指すものだ。
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http://www.asyura2.com/09/hasan65/msg/177.html
ケインズ案の革新性は、バンコール残高が黒字の国もまた赤字の国と同様に世界経済システムの動揺を引き起こす、言い換えれば、債権国が債務国と同じように安定と繁栄を脅かすという認識にある。
では、各国の勘定残高を限りなくゼロに近づけ、その状態を維持させるにはどうしたらよいのか。
ケインズはすばらしく巧みな方法を考え出した。
ICUは新通貨バンコールを発行する中央銀行として、各国に当座貸越枠を設定する。市中銀行と個人顧客との関係と全く同じだ。当座貸越の限度額は、過去5年間の貿易額平均の2分の1とする。
限度額を超えた場合、超えた分に対して利子を支払う。
このように、債務国は赤字分に対してペナルティーを科せられるが、ここで実に独創的なのは、債権国、つまり国際収支勘定が黒字の国も、超過分に対して利子を払うことだ。赤字額または黒字額が大きくなるほど利子は高くなる。
貿易赤字国には、世界中央銀行(ICU)がお金=バンコールを貸してあげる。それが、当座貸越。そして、貸付額の限度を5年間貿易平均の1/2までとする。
貿易赤字国は、限度額を超えるとICUからお金を貸してもらえない。バンコールが無いので、他の国は輸出してくれない。だから、必死で、赤字を減らそうとする。
黒字国も利子を払う。
利子で、黒字を強制的に減らされるので、黒字国は、他の国から輸入を増やそうとする。
更に、赤字国は、輸出を伸ばすために平価を切り下げ、輸出品の価格を下げることを義務づけられる。黒字国は、その逆で、輸出を抑えるために平価を切り上げ、輸出品の価格を上げる。
平価切下げとは、自国通貨の世界通貨バンコールに対する比率を安くすること。
平価切下げを行うと、輸出品の価格が下がり、輸出が増加する。輸入品の価格は上がり、輸入が抑制される。平価切り上げの場合は、輸出抑制、輸入増加となる。
黒字国が輸出超過を改めない場合は、当座貸越の限度額を超えた分をICUが没収し、準備金に組み込む。ケインズは、この資金を国際警察部隊や災害時の救助活動など、全加盟国にとって有益な活動に用いることを考えた。
よくできた仕組みである。利子を払ったり、更には利益を没収されたりするのを避けるために、黒字国は、こぞって赤字国からの輸入を増やすだろう。赤字国の側では輸出が増え、貿易収支が改善に向かう。
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そしてお金の都合で社会を動かしている。
これを社会の都合でお金を動かすように変えなければ成らない。
現在はお金の都合で社会を動かしている。
(ユーロの緊縮財政、アメリカの財政の崖、日本の消費税増税)
これでは世界がギリシャ、スペインのようになって行くのは時間の問題だ。
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