http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/559.html
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端から、民衆の側に立っていると思いこむと訳が分からなくなる。タイトルのごとく認識を改めれば、彼の妖怪性は薄れる。すべてとは言わないが、テーマによっては彼の出自と思われる支配層側にバイアスのかかった立論をすることがあると考えるべきである※。
彼に限らず一般に無意識の裡に自分の出自に関わる支配階層の利害を代弁する論を立てるのはある意味で自然ではある。
もう一つ、クロノス氏の指摘するところは、
『小人閑居して不善をなす!』
であると思う。
煽り・焚きつける多様な知見でわれわれの鼻面を引き回し(人心を操り)、悦に浸る薄汚い男の姿である。
※)少なくとも彼の反原発言論のスタンスは無意識裡に支配層側に置いたと考えたいが、その他のケースでは民衆の側に両足を置いたような演出もあり得ることに留意した方が良い。
(下のコメントは客観性に気を使い過ぎ甘くなったところも?)
(1)http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/256.html#c3
03. 仁王像 2012年2月26日 12:04:55 : jdZgmZ21Prm8E : zqw7Lv8Ckk
彼の過去を知る人による自らの体験を踏まえた、貴重で脾臓をえぐる本格的な批判だと思う。クロノスさんの叫びは悲壮感がただよい痛々しい。
彼には、多面的な胡散臭さが付きまとう妖怪だと思う。このそこはかとない胡散臭さを究明するのは容易ではない「超難物」であると思っていた。
筆者はせいぜい核武装論者による反原発言論は原理的に成り立たない、ということを指摘したにとどまる。
クロノスさんは、非常に深いレベルから彼の立つスタンスを暴き出していると見る。彼の本性は、実は支配者側にあるのではないかという指摘は目が覚めるようだ。
次の言葉群も重々しい。単なる感情の激発と受け取ったら大間違いだと思う。
>あっしらさん!はっきりいいましょう、あなたはペテン師だ。
あなたこそ、「ド腐れ人間」であり、知的怠惰な「カス」であり、「悪魔崇拝者」であり、不快な思いをただネットで文章を書き、撒き散らすだけという意味で「心情行動主義者」です。
・核武装論者による反原発の言論は”贋物”である
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/511.html
(2)http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/256.html#c4
04. 仁王像 2012年2月26日 14:19:54 : jdZgmZ21Prm8E : zqw7Lv8Ckk
(仁王像も彼のなかに支配者側の臭いを嗅いでいた)
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/279.html
>この小父さんはなにか石原莞爾や板垣征四郎の精神構造とも重なって見えてくるのである。…この小父さん、国内に核武装論の火種が少しでも燻る時代にでもなれば、核兵器についての豊富な知識で煙に巻きながら核武装論の論客として頭角を現していくのではないか。そんな狂気を潜めている”危険人物”、と筆者には映るのである。
本人は、反権力(反体制)の側に立っているかのような構え(外観)だが、反権力の側に立った「核武装論者」というのもまた、原理的にあり得ないと思う。
(3)http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/256.html#c10
10. 仁王像 2012年2月27日 21:34:46 : jdZgmZ21Prm8E : zqw7Lv8Ckk
彼が核武装論者でありながら、”自称”反原発論者であることの自己分裂状態にあることは先に指摘したが、今一つの自己分裂があるのではないかということにフト気がついた。
それは、彼の気持の大半は支配層側にあるが、肉体の大半(つまり生活基盤)はこちら側にあるという自己分裂である。これに薄々気付いたキッケケは彼の信者と思われるパルタ氏が理由もなく筆者に絡んできたことからだ。パルタ氏に支配層の側にあるのではないかと指摘したが、反応はなかった↓。
今回のクロノスさんの投稿内容と合わせると、この疑いは非常に強くなってくる。
具体的に言えば、彼の原発・政治・経済等々の言論は、自分が支配層のなかで実権を奮える立場にあれば、すべての分野においてもっとうまくやれるのにという「恨み節」が、基本的なトーンではないかと思うのである。
原発であれば、もっと安全な物が造れたはずだし、安全な運転も可能だったはずだ。政治であればアレ、経済であればコレという調子である。
消費税をめぐる論考でも、中小企業の経営を圧迫するという観点で書かれていると見る。これは、民衆の側に立った論考との見方も十分可能だが、企業経営者の立場に立った論考という角度から見ることもできよう。(中小企業も、支配層の周辺の一翼にあるとして不自然ではないだろう)。
彼のこの自己分裂という「仮説」に立てば、彼の言論の多くが、支配層内の内部矛盾を吐露しているとも言えると思うのである。権力闘争とまでは言わないが、国家経営の支配層内の路線対立というような構図である。経団連と商工会議所で見解が対立することがあるが、あれとほとんど同じ。
ここには濃淡の差はあっても彼と同じようなスタンスの人も訪れるだろうから、彼の言論は彼らに受け入れられるだろう。(誤解のないようにするが、彼が支配層の一翼で腕をふるった場合、悪い執政官になるという意味は込めていない、むしろ好ましい場合もある)。
(注)気持ちを支配者側に置いているからと言って、批判したら行き過ぎだろうとも思い直した。思想・心情の自由があるのだから許される。ただ、読者は投稿者がどんなスタンスで物を言っているのか常に注意を払わないと間違ってしまう、ということ。
(おそらく阿修羅には支配層の側に立った言論は好まれないという伝統はあるのだろうが、それを排除する仕組みをここに求めるのは無理だ)
・http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/387.html#c5
05. 仁王像 2011年3月14日 06:31:10: jdZgmZ21Prm8E : zqw7Lv8Ckk
(4)http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/256.html#c14
14. 仁王像 2012年2月28日 21:16:17 : jdZgmZ21Prm8E : zqw7Lv8Ckk
>匿名希望氏はおっしゃっていましたね、あっしらさんは我々と同じ様に「統治者」の血が流れている、相当な知的レベルの持ち主だと
僕もまったくそう思います。あっしらさんはしかるべき地位にいるべき人です。しかしながら、そうではありませんね。
この匿名希望氏は慧眼の持ち主だ。A氏は本来、身も心も統治者の側にいるべき人物だったと思う。ならば彼が核武装論者であっても辻褄は合う。よりよい原発の運用とも整合性が取れる。
ところがそうはいかなかったところに、彼の悲喜劇と苦悩の根源があると考えられる。そして予め言っておくと、彼が統治者側の一員として活動し続ければ、われわれ被統治者側にとって、好ましい人物であった可能性がある。ここでは可能性しか言えない。実際その任に就き、なんらかの権限を握れば、いろいろな誘惑が待ち構えているからだ。
とくに危険なのは支配層が核武装の気配を示した時だ。その時彼は危険人物に豹変していく可能性が高い。だから彼は両刃の剣だ。もっとも彼の属する支配階層は、たとえは悪いが、経済同友会&商工会議所レベルだろう。だからと言って安心はできない。彼らは自分たちの地位や利益につながるとなれば急進的になることは十分あり得ることだ。
こうしてみると、彼につきまとう胡散臭さの背景がやっと見えてくる。彼の立論のスタンスが杳として見えないので妖怪だとした。この胡散臭さを暴くのは容易ではないので超難物とした。
だが、思想は体制側に、生活基盤はわれわれと同じ側と考えれば霧が晴れてくるではないか。この自己分裂の状態が、彼の本性を見えにくくしていたのだと思う。
話を転じて、核武装論というのは支配者側のイデオロギーからしか出てこないと考える。いや被支配者の民衆の側からの核武装論があり得るというのは詭弁である。知らず知らずのうちに支配者側のイデオロギーに毒されているのだ。
彼の核武装論は、思想的には真太郎のそれと同じであると断じておく。
(クロノスさんは耕作君ではない。本稿は氏の魂の叫びだ、と仁王像の動物的嗅覚は告げている(氏の叫びはA氏本人が一番良くご存じだろう)。ただ09番で指摘されているように、氏が見るべきサイトではなかったかもしれない。だがだが、仁王像は本稿からようやくA氏の本性を見極る手がかりを得た思いだ。クロさん、長い道中ではいろいろなことに出くわし成長していくものでしょう)
(5)http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/256.html#c15
15. 仁王像 2012年3月01日 20:38:46 : jdZgmZ21Prm8E : zqw7Lv8Ckk
彼が、”贋物”の反原発言論しか提示し得なかったのは、彼が思想の大半の軸足を支配層側に置いているから、とすれば謎は氷解するではないか。何度も言っているが、オセロゲームで容易にひっくり返る構造になっている。
彼は自分のスタンスを曖昧にしたまま阿修羅人を焚きつける才能にも恵まれている。意図的に曖昧にしているとは言わない、彼は自分のスタンスというものを明確には意識していないのだろう。今や、彼のスタンスが見えてきた。彼は支配層の下層レベルの利益も代表しているのだ。
過去においても阿修羅人をさんざん焚きつけ、煽動してきたのだろう。さんざん焚きつけておいて、姿を消したときエロサイトで時を過ごしたなどと臆面もなく言うから、クロノスさんの怒りが爆発したのだ。
なぜこの時期だったのか? 塾生期間が必要だったのだ。クロさんは、自分の抱えていた疑念が再復帰した彼によって、解明される期待をもって彼の言論を注意深く見守ってきた。だが、それは違った。ある日突然、何もかもが見えてきたのだ。
かれの若々しい感性は、彼を「悪魔崇拝者」とまで言い切っている。筆者もいささか驚いたが、これと符節を合わせることを彼は吐露している。悪魔思想を取り入れなければ、虎児を得ず、と↓。
これまでは彼の立論のスタンスが見えなかったので妖怪人間としたが、今や次のように言えよう。
彼は支配層の下層レベルの利益※をも代表する形で自らの意志でここに顔を出し、「トロイの木馬」の役割を部分的に演じてしまっているのだ(全部とは言わない。悪気はあまりなく無自覚に、ぐらいは言ってもよい)。
”贋物”反原発言論が、「トロイの木馬」の具体的事例である。
※)下層レベルの利益は、一般民衆の利益と一致する部分も相当ある、ということを言わないと公平さを欠くかも。また彼は、身も心もすべてが支配層の側にあるわけではなく、片足は民衆の側にある。もう片足は支配層のどこかに置いている。この股裂きスタンスでも「良し」とする阿修羅人も少なくないのではないだろうか(またはこのスタンスを真正面から認識する勇気に欠ける人々)。
・http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/279.html#c8
08. あっしら 2011年10月09日 12:09:37: Mo7ApAlflbQ6s : DvLZNEv2EI
>悪魔思想を理解しなければ、悪魔的な「世界権力」に打ち勝つことはできないと考えています。…
陳腐な言い方ですが、「虎穴に入らんずば虎児を得ず」だと思っています。
(注)復帰した彼のアジテーションの大半は、ヒマ老人の手慰み程度のものが多いとみている。これらを見れば、クロさんが、人を煽っておいて悦に浸る、と怒りを露わにするのも分かろうというもの。
(ひさびさに出会った瑞々しい感性)
・あっしらさんへ言いたいこと
http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/256.html
投稿者 クロノス 日時 2012 年 2 月 25 日 23:24:19: yYzs3UAXLNP5Q
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