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今の財政危機は日本の経済の不況というより制度が生み出したものだ。
歴史はいかに奇跡の復興を生み出した史上最強の経済を政治・制度・官僚が破壊したことを後世に伝えるだろう。
日本は70−80年代には全アジアの大半のgnpを占めていたが、200年後には日本はブータンやラオスに肩を並べるぐらいのアジアの下流国家となりさがっているはずだ。
このシナリオを避ける唯一の方法は地方の独立だ。沖縄とか関西だけなんていわんで、各道州が独立して仮に6,7つの日本人国家が出現するとしたら、これは経済的政治的にすごいインパクトだ。ついでに北方領土もロシアとの共同管理を経て(どうせ共同管理なんて長続きしないから)独立に持っていったらいい。(ロシア娘は色白で情が深いぞ。これは蛇足。)小笠原も世界遺産登録ついでに、北マリアナよろしく独立しちまえばいい。中韓から離れてるから大丈夫だろう。
人口2000万づつでも国際基準からみれば台湾やオーストラリアがそうであるように準大国に位する。こんな糞東京政府の後ろに金魚のふんみたいについてくより、6、7つの日本人の準大国が生まれるほうが民族的にも将来性があるだろう。
でも民族を分かとうってのは国賊だとか云々いうかたは英連邦をみてください。あるいはシンガポールや台湾、マレー等の中国人国家を見てください。
少なくとも今の日本社会の閉塞は制度を選択できない日本人の厭世感と絶望感を反映していることが分かろうってもんだ。英米みたいに世界覇権で世界に憎まれたり、対外進出して満州国なんか作らなくても良いんだよ。
どたまがお堅い皆さん、ジャパンがいやなら出て行けという前に一回考えてみてくださいな。
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