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(回答先: 原発を巡る情報操作 投稿者 taked4700 日時 2011 年 5 月 23 日 00:04:27)
作業員の方たちの健康管理をおざなりにすることは日本をイラク化すること もう一つ世論操作が行われている。それは、福島第一原発の構内の放射能汚染のひどさだ。湿度100%、40度の環境で14分作業して熱中症にかかって倒れた作業員の方がいられると言うことだが、およそ熱中症とは思えない。湿度100%、40度ぐらいなら14分で倒れることはあまりない。ほぼ確実に放射線の影響だ。普通、作業にあたる方たちは線量計を胸のあたりに付ける。しかし、確実に地表面の汚染度は線量計に出る値の数倍から数十倍になるはずだ。つまり、下半身は上半身よりも数倍の被ばくをしているはずなのだ。既に2か月以上が建ち、作業員の方たちの健康は限界に近づきつつあるはずだ。一刻も早く、現場作業にあたっている方たちの名簿を作り、それを公表するべきだ。そして線量管理をきちんとして、人員が足りない場合は人が集まるように高額の報酬と健康がきちんと担保されることが分かる労働条件を提示していくしかない。 今のままでは、確実に数千人から万の単位の方たちが放射線被ばくによって今後病気になったり亡くなっていくことになる。そして、そういった方たちは当然のこと、その家族の方たちや友人の方たちは東電や政府へ深い不信感を抱くようになるだろう。そして、そういった不信感につけ込んで彼らをテロ行為に使おうと言う勢力が出てくるはずだ。今のイラクやアフガニスタンを見ればいい。国が破壊され、より貧困な状態へ突き落とされ、そのあげくにその貧困につけこまれてテロの実行犯として使われていく人たちが多く出ている。日本は民族としての一体感が強いので互いにテロを仕掛けるほどになっていないが、今回の原発事故での作業員の方たちへの待遇を見るとわざわざ格差のある待遇をして一体感を壊しているようにしか見えない。現場でどのように考えているか分からないが、背後には確実にそういった意図があるはずだと思う。 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4729067.html 福島第一原発では18日、2号機の原子炉建屋に作業員が初めて入りましたが、そのうちの1人が14分間の作業終了後、熱中症と診断されていたことが分かりました。温度や湿度が高かったためとみられます。 2号機では原子炉建屋が大きく損傷せずに残っているため、使用済み燃料プールから発生する蒸気の多くが換気されずに内部にたまっています。 18日は事故後としては初めて2号機の原子炉建屋に作業員が入りましたが、内部の温度はおよそ40度、湿度はほぼ100%でした。4人が14分間にわたって作業しましたが、そのうちの1人が終了後、体調不良を訴え、医務室で診断を受けた結果、熱中症と診断されたということです。その後、この作業員は点滴を受けて、回復したということです。 東京電力も今のままの状態では15分以上の作業は困難だとしていて、使用済み燃料プールを冷却する装置の設置を急いでいます。(19日14:11) *6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<571>>大ばくち もとも子もなく すってんてん
2号機に入った作業員、1人が熱中症に
19日14:11 TBS
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