http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/412.html
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政治家が突然不可解な理由で辞任することがよくある。その本当の理由をどのメディアも書かない。そんな見えない圧力(本当の理由)について考えてみます(政治家だけでなく、みんなの普段の生活でもあることです)。
以下に例を列挙しますが、全てに共通するのは
- 王手飛車取りな状況に追い込まれる
という点です。
*** 畠山鈴香
http://oiradesu.blog7.fc2.com/blog-entry-1301.html
有名な高校のアルバムや関連情報から、どんな環境で生活していたのか、ほとんどの人は想像がつくかと思います。例えば隣町でレジのバイトをしたら「おまえは売春だけやっとけ」と隣町まで嫌がらせがくる環境だったと推測されます。それが予想できるので誰も雇わない。そこで資格とかとろうと、うっかり資格本の立ち読みでもしてるのを目撃されるようなら、そこにも様々な妨害が行われるだろうと思われます(都会の人にはわからないかもしれませんが、田舎というのはそういう場所なのです)。本人もそのあたりは予想がつくので、それもしないわけです。
- まさに「王手飛車取り」で飛車を捨てないと行けないと飢え死ぬ状況です。
この状況で犯罪行為をしないほうが不思議なぐらいですが、その状況を作った側はまったく罪を追及されていません。それがこの見えない圧力が様々な場所で見られる理由です。この方法を使えば、自分は手を汚さずにおいしいところだけ頂くことができるのが畠山鈴香の事件からわかります。
*** 加藤智大
- 秋葉原通り魔事件 『加藤 智大』の掲示板への書き込み 6月3日 http://www.nicovideo.jp/watch/sm3676316
これをみると畠山鈴香に近い「王手飛車取り」な状況なことがわかります。この場合も「王手飛車取り」な状況を作った側はまったく罪を問われていません。
*** 安倍晋三 福田康夫 麻生太郎
いずれも短期で総理大臣を辞任しました。辞任理由はどれも「そんな理由でやめていいんかい」というものばかりです。その本当の理由はいまだに謎ですが、辞任直前に失言や漢字読み間違えなどが多く見られることから、判断力を失うような大きなストレスがかかっていることは想像できます(いくらなんでも知らない漢字を読まないで済ませるような処世術ぐらいはもっていたはずです)。 畠山鈴香と違い、家の内部まで嫌がらせで浸食されるようなことはなさそうですが、どんな圧力があるのか推測できるが次の事件です。
*** 森ゆう子
- 森ゆう子議員が狙われている http://ameblo.jp/redimpulse9/entry-10810250493.html http://www.asyura2.com/11/senkyo108/msg/354.html
政治家本人を殴れば犯罪です。しかし支持者なら無名だし、何か起きても(空き巣ぐらいじゃ)ニュースにならない。そんな無名な支持者は沢山いるから、いくらでも目立たないで脅すことはできる。今までは、そんな小さなことまでブログに書いたりする人はいなかった。しかし森ゆう子議員はそれを書いてくれたので、今までわからなかった「見えない圧力」の正体の一部を知ることができました。こういった小さい嫌がらせの積み重ねが圧力になる点も畠山鈴香や加藤智大と共通するノウハウです
*** 亀井静香
- カメデス http://blog.livedoor.jp/himasoku123/archives/51497106.html http://jyubakoisi0603.blog56.fc2.com/blog-entry-1881.html
落書きされた亀なんて小学校ではよく見た。そんな良く見かけることを騒いでニュースにするのも圧力でしょう。最近ではマスゴミなんて信じない人が増えてきましたが、なんか悪いことしてるみたいな印象を前後の文脈につけられてしまうのは圧力になります。こういったはっきり見える圧力があるのは普段から「CIAに殺される」と公言していた効果でしょうか。そうでなかったら森ゆう子議員のような水面下の圧力をかなり受けていただろうと推測されます。
*** 鳩山由紀夫
-「批判は私に」鳩山首相 祖父の墓に黄色スプレー http://www.sponichi.co.jp/society/news/2010/05/07/04.html
安倍晋三 福田康夫 麻生太郎は意味不明な理由で辞任しました。どんな圧力があったのかはわかりませんが、鳩山由紀夫氏の場合、墓に落書きというどう見ても見えない範囲で済ますことができない圧力があることから、見えない圧力がその何倍かあっただろうと推測できます。
*** 竹下登
- 皇民党事件 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9A%87%E6%B0%91%E5%85%9A%E4%BA%8B%E4%BB%B6
褒め殺しという圧力をかける方法が明らかにされた事件です。昔からこういった様々な「見えない圧力」のノウハウが研究開発されてきたと推測できます。
**まとめ
以上をまとめると
- 王手飛車取りな状況に追い込めば相手を思い通りにできる
- 小さい出来事の連続がストレスとなる
- 圧力を加えた側は責任が問われない
http://d.hatena.ne.jp/mytestdone/20110419/1303178336
にも書きました
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