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日教組の教員に愛国心を持たせる事は、日教組の教員を排除するよりもはるかに重要です。
日教組の教員を排除するというのは形式主義なんです。ここには個人の主体がないんです。
こころのない罰を恐れるだけの国歌斉唱では、北朝鮮を批判できないんです。
それでどうやって北朝鮮を独裁体制だと批判できるのです?
この国は民主主義の国なんです。
そして、この国の人々は自分の思想信条の明らかにして、
国家を良い方向に持っていき、発展させねばならないのです。
この国は一党独裁ではありません。日本の民主党や自由民主党は中国共産党や朝鮮労働党ではありません。
絶対ではないのです。皆さんには異議申し立てを言う権利がある。
文部省の教育方針に反対の意見を出す権利があるのです。
愛国心を持つという事は官僚の犬になる事とは違うのですよ。
主権者は国民一人ひとりなんです。官僚にただその地位のみで
絶対的権限など与えてはならないのです。
我々には政府与党を変える事が出来るんです。
政治家も官僚も自衛官も裁判官も検察官も警察官も国民の為に存在する公僕であって、
その地位のみによる絶対的な命令者・権力者ではないのですよ。
秩序を守る為に秩序を守るのではない。国民の安全の為に秩序を守るのです。
日本国憲法第1条により、天皇の地位は国民の総意に基づきます。
第14条により、すべての国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、
社会的身分又は門地により差別されません。
第15条により、すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではありません。
第38条により、強制、拷問若しくは脅迫による自白または不当に長く抑留
若しくは監禁されあた後の自白は証拠とする事ができず、
自白以外の証拠がない場合には有罪または処罰されません。
(つまり司法が憲法に書かれた事を忠実に実施すれば
痴漢冤罪などは防げるということ)
憲法には私達国民にとって、とても大事な事が書かれています。
これは日本国民として定期的に読み直したいものです。
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