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クレーマーといわれる人々がいます。
彼らの論理は「お金を払っていれば、多少の無理は通せるだろう」という横暴なものです。
しかし、私たちは、客と店員である前に、人間と人間なのです。
人間と人間が接するときには、必ず、思いやりなどの人間性が必要です。
人間性をもっているということが、私たちが、ロボットではなく、人間である1つの証です。
「お金を払っていれば、多少の無理は通せる」という論理は、お金による歪んだ人間関係をつくります。
お金を払っているからといって飲み屋の店員にいばっているサラリーマンは、
給料がからむ社長や上司には必要以上にへこへこしているのでしょう。
お金を払う立場ともらう立場で態度がまったく変わるというのは、人として非常に醜いことです。
また、お金によって態度が変わるということは、「心がお金に支配されている」ということです。
つまり、お金の奴隷であるということです。
お金をよく見てみると、不気味で悪趣味なデザインです。
つくった人の趣味も相当悪いのでしょう。
こんな悪趣味なものに支配されるのは、不愉快なことです。
お札のように薄っぺらで悪趣味な人間になってしまいそうです。
チェックしてみましょう。
お金に関係があるかないかで、態度・行動が変わっていませんか?
心がお金に支配されていませんか?
心がお金に支配されている具体例
・お金をもらう立場と払う立場で態度が激変する。
・安いという理由だけで、必要のないものを買う。
・マネーゲームに興じて実生活をおろそかにする。(超豪華マンションで三食カップラーメンとか)
・人を年収で判断する。
充実感をもって働いていますか?
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反射
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