http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/363.html
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(回答先: 「統一戦線」の現代的意義を問い直す 投稿者 仁王像 日時 2011 年 1 月 23 日 08:57:31)
ということだが、今の日本では与野党でもその他の組織でもこの中核部隊となる資格・力量を備えたものは見当たらないのではないか。だから筆者の考えでは、広範な各界の代表者の合議体による実行委員会のような組織の提案である。
小異を捨て大同につけるような綱領と言えば大げさなので、いくつかの合意できる政治的スローガンや主意書の許に結集していけるようにする。
もっとも気をつけなければならないのは運動の進展とともに路線対立で戦線が分裂しないように腐心すること。といっても運動が佳境に入り闘争が熾烈になってくると分裂が避けられない場合もあるだろう。それはそれでそのような過程を経ていくことも試練である。その時はその時である。現時点でそれから先のシイナリオを描き切ることはできない。
(つづく)
・ここでは『独立』を「目的」とはしないで「手段」とするタワケ者が多いのだろうか?
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/285.html
・〔独立〕の課題を提示した『岩波講座現代 第1』(1963年)の巻頭論文
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/297.html
・内田樹「二度にわたる(武道の)断絶によって、身体の深いレベルにある感応力、…開発する伝統的な身体知がどんどん失われ、潰さされていってしまった」
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/353.html
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