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「日韓併合とは、日本が朝鮮半島で36年に渡り自腹をきりながら一方的に行った救済、改善、近代化のための慈善国家事業である。」
これに対して、一般の日本国民はどう答えるだろうか。史実的にはそれが事実でも、プライドの高い韓国の人たちの気持ちを考えるとそう言い切るのは・・・・などと弱気な考慮をはじめ、そして「そうかもしれませんね・・・・」などという曖昧な結論を出すのだ。余計な回り道をする分、口を開くのに所要する時間は実に5.4秒。これじゃ遅すぎる。これじゃ駄目だ。
5.4秒もかけるのであれば、その前に韓国国民がさえぎってこういうだろう。彼らははじめから決まった言葉を反射的にいうだけなので簡単だ「そんなことあるか。日本は侵略してきて強奪と殺人を繰り返したのだ。我々は被害者なんだー」この台詞を切り出すのにかかる時間は実に0.8秒だ。無論、彼らのいうことは全くのデタラメであり事実とは逆であるが、これだけ素早く確信を持って叫ぶと説得力がでてくるのである。つまり、そこで負けているのだ。
日本人は今までの5.4秒をなんとか短縮して記録を破らないといけない。向こうが0.8秒ならこちらは0.5秒出さないといかん。0.5秒内でしっかりと「あたりまえじゃ、ドアホ」といえるかどうかが決め手である。
もう一度おさらいをしたい。
「日韓併合とは、日本が朝鮮半島で36年に渡り自腹をきりながら一方的に行った救済、改善、近代化のための慈善国家事業である。」
さあ、ここで0.5秒でいえる練習をしてくれ。考えてはいけない。いたって反射的に、すごく自然に。「あたりまえじゃ、ドアホ」と。
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