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(回答先: 小沢一郎への阿修羅評価は異常に狂っている。国民世論とも2chとも違うこの著しい乖離はなにゆえ生じているのか、謎だ! 投稿者 仁王像 日時 2009 年 12 月 28 日 19:33:15)
阿修羅全面を覆う異様な小沢一郎フィーバーはなぜ起こるのかということを自分なりに理解しようとしたのが「ネット民族は、なぜ小沢一郎を無条件に崇め奉るのか」シリーズであった。
そのなかで「小沢一郎の政治的業績をいくら洗い出しても「売国的なもの」しか出てこない。…にもかかわらずなんで小沢一郎に入れ上げるのか不思議でしょうがない」と書いたが、この疑問はいまでもストンと腑に落ちる解を手にしているわけではない。
小沢一郎の政治的業績と政治的資質を三つ挙げよ、と問うても小沢信者の誰も明快に応えられない。だから仮説の続きとして、阿修羅に紛れ込んでいるインベイダーの暗躍が想定されるのである。小沢を少しでも批判すると、「小沢アレルギー」だろうの論理でもなんでもない大合唱が起こるのである。言葉を返せば彼らは「森田アレルギー」になっている。いやいや、内容に踏み込むことなくただ難癖をつけて、読者を遠ざけようとしている、と見る。
二年前の下の遺産はいつの間にか踏みにじられている。小沢一郎の肉体のぬいぐるみを着て、しばらく過ごさなければ感知し得ないほどの生々しい描写、そして慧眼である。
・政治の主体は国民であり、政治家の責任は限定的。
http://www.asyura2.com/07/dispute26/msg/398.html
投稿者 松浦 日時 2007 年 8 月 19 日 21:34:20: nX3mGLaD7LQUY
>国難を救う、救国の士を確信する国家主義者に迷える事など何も無い。そして、その時、国民にはそれを抵抗する気概も理由も、何も無い。既に、自由主義経済とそれに続く経済破綻に疲弊した国民は、権力へ救済を求める以外、何一つ為す術を持たない。そこに、満を持してこの時とばかりに、隠し持っていた実力を発揮する政治家が現れる。
まさに、ファシズムの到来だ。
その時の小沢は、今君たちが知る彼ではない。それがこの男の宿命だ。実力が無いから陰に隠れる事を好んだのではない。その時が来ていないからこそ、大局でないからこそ、陰に隠れた方がやりやすいからこそ、そうしていたまでだ。
また、これは、既に定義してきた国民の民度が引き起こした結果だが、彼は、本質的に国民を恐れていないばかりか、尊敬もしていない。長い野党経験がその思いに拍車を掛ける結果になったのは残念だが、不分明な国民を軽蔑するに至っている。