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日本の防衛が非核三原則の中で米国の核の傘で守られていることは何か不自然である。経済的・政治的にも先進国といいながら防衛力だけは米国に頼っている、日本はそんなに小さな国ではないはずだ。
ここいらへんで対米一辺倒の日本外交から、政権が変わったことからも独自の道を歩むべきであると考える。
それには非核三原則を元として、非核中立国の道を歩みだしてもいいのではないか。そこに必要なのは自国を自身の力で守るということから、外国部隊の駐留を無くすことを宣言し、唯一の被爆国である日本が世界に向かって反核を広めていく。
もし他の国が核で日本を脅かそうとしたならば、世界が非核中立国の日本を守ってくれることを信じて、非核中立国を宣言してはいかがなものであろうか。
他の国が日本の立場を守る意思がないと判断したときは、やむなく核武装をしていくしかない。しかし世界は第二次大戦でもわかるように、日本に核武装はさせないということで一致するはずである。
他国からいきなり核で瞬時に攻撃されるはずは考えられない。相手国が脅しにかかってくるようであれば時間が掛かるはずである。その間日本がやむなく核を持つ時間もあるはずである。