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(回答先: 翼賛体制下での小沢の役割(再掲)『 政治の主体は国民であり、政治家の責任は限定的。』 投稿者 ni-na 日時 2009 年 11 月 18 日 03:01:58)
>一言で言えば、彼は真の国家主義者だ。
戦後の日本に「国家主義者」はいません。
貴方の認識の根本に欠けているのは在日米軍の存在です。
また、戦後日本の国体(国家体制)とは日米安保体制です。
米軍と自衛隊の軍事的一体化という現実、これだけで貴方の、違った松浦氏の「小沢論」は吹っ飛ぶのですよ。
>軍事化をアメリカ軍の指揮下ではなく、独立して成し遂げたい
では何故、「国連待機軍」という、指揮系統を国連安保理に委ねる構想が出て来る?
>自由党が自民党との連立を解いて野に下った理由
私は、別の理由と聞いていますがね。w
>一言で言えば、彼は真の国家主義者だ。
彼の政治生活前半の中心に在るのは「ロッキード事件」です。
彼は「ロッキード裁判」を全て傍聴しております。
恐らくそこで彼は、この戦後最大の「国策捜査」の本質を掴んだはずです。
その彼が「国家主義者」であろうはずがない。
かって、田中角栄氏について書かれたモノについての感想ですが、インテリは大衆(政治家)を、結局は、解らないし、忌避する、左翼であれ右翼であれ。 ロッキード事件を調べ直して、私の結論というか、反省とするところです。 小沢氏の本質は若干異なるでしょうけど、
貴方、違った松浦さんの小沢論がそのようなモノでないことを願っておりますが、、、