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(回答先: Re:松浦『政権の前半、国民は喚起の声で答える。そしてその後、地獄の門が開かれる』 投稿者 仁王像 日時 2009 年 11 月 06 日 20:14:06)
・Re.ファシズムは民主主義を煮詰めたところに発生する!
http://www.asyura2.com/09/senkyo73/msg/644.html
投稿者 仁王像 日時 2009 年 10 月 22 日 12:51:33: jdZgmZ21Prm8E
(回答先: 政治板リンク:真のファシズム 投稿者 そのまんま西 日時 2009 年 10 月 22 日 00:19:09)
・真のファシズム
http://www.asyura2.com/0601/senkyo26/msg/125.html
投稿者 松浦 日時 2006 年 8 月 29 日 22:38:26: nX3mGLaD7LQUY
政治板への上の投稿は素晴らしい!
筆者がうまく表現できず言い淀んでいることをズバリ言い切っている。
小室氏の下の著作でもタイトルの意味のことを言っている。
ヒットラーが政権を取ったのはクーデターでもなんでもなく民主的な選挙を通してであることは歴史的事実である。まさに当時のドイツにおいても「ファシズムとは、権力に国民自らが救済を求めるところから生まれる」(松浦)という現象が起こった。
頭脳明晰とされるドイツ人民においてしかりである。「日本人のファッショ体質」との指摘も同感するところ多々である。小沢の独裁体質だけでファシズムが成長しきれていくものでもない。小沢一郎をファシズムの道へ、多くの国民が知らず知らずの裡(うち)に押し上げていってしまう、この大勢があって始めて成立し得るということ。
松浦氏の指摘は痛烈である!
総選挙後、幹事長の座についた小沢一郎の剛腕ぶりを多くの国民が、これからどう評価していくかに国家の帰趨がかかっている。
『日本の敗因〜歴史は勝つために学ぶ』/小室直樹〔講談社α文庫‘02年〕から抜粋
<デモクラシーから生まれる全体主義>
・「あの戦争は、やはり敗けたほうがよかったのではないか。もし勝っていたら、軍人が威張ってどうしようもあるまい。自由もデモクラシーも、日本が敗戦したからこそ得られたものではなかったのか」と私に食ってかかる人もいる。このように感じている日本人は、案外、多いのではないだろうか。
・自由もデモクラシーも自らの力で獲得すべきものである。断じて、他人から与えられるものではない。イギリスやアメリカ、フランスの歴史を一瞥しただけで明白である。…デモクラシーとはもろいものなのだ。すこしでも気を許すと、いつ独裁者に乗っ取られるかわからない。 独裁者による全体主義は、デモクラシーからしか生まれない。こういうと、多くの日本人は驚くだろう。しかし、ある意味では、デモクラシーのなれの果てが、全体主義であるともいえるのである。…アメリカによって、自由とデモクラシーがもたらされたなどというのは、まるっきりの虚妄にすぎない。
・Re: 閉塞感のなかでは、ポピュリスト政治家も発生しやすくファシズムに転化する恐れもある
http://www.asyura2.com/07/dispute26/msg/790.html
投稿者 仁王像 日時 2007 年 11 月 10 日 20:52:29: jdZgmZ21Prm8E