★阿修羅♪ > 議論29 > 226.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
・「1022」 アメリカの「虎の尾」を踏んだ小沢一郎 (その2)副島隆彦記 2009.3.10
http://www.snsi-j.jp/boyaki/diary.cgi
この警察官僚のトップの男(漆間)が、アメリカのCIAの指図で、あれこれ、画策して、小沢一郎の失脚を、狙って、司法を使った国家犯罪を企てたのだ。
今度の、小沢一郎への、突発的な卑劣な攻撃は、検察、政治警察とメディア(新聞・テレビ)までが、グルになって、一斉に、3月3日から、合図をして、行った集団犯罪である。決して自民党の政権内部からの動きではない。一種の小型クーデター(クープ、国家転覆)である。
〔臭うぞう〜〕
CIAの指図があったと断定しているが、”世界基準”の厳格な裏付けがまったくない。想像・妄想の類だろう。もちろんCIAの指図がなかったとする証拠もわれわれは持ち合わせていないが、だからと言って何の材料もなくCIAの指図があったと言い切れるものでもない。このように言い切って論を立てれば、一見俗受けするだろう。また「売春婦」風でもある。
CIAからの指図であれば、自らの諜報活動で小沢周辺を洗って掴んだ材料を駆使して、もっと迫力ある攻め方をし、小沢を一気に叩き潰したのではないだろうか。
「虎の尾」を踏んだという見出しで人心を引き付けるが、これの中味についても上の雑文ではなにも書いていない。
虎の尾を踏んだ理由を豊富な材料と厳格な論理でまず論証することから始めるべきである。米国の世界戦略とそれに奉仕しなければならない日本の役割からして、ここだけは日本に呑んでもらわなければならないという、一線が具体的にあったのか。政権を担っているわけでもない小沢一郎が、どの点でアメリカの逆鱗に触れたのか、読者が十分納得できるように論証すべきである。
いやこの男にそんなことは出来ないのだ。そこで、売春婦風に発想が飛躍してしまっているのだ。妄想・妄念という。特にひどいのが下サイト↓から辿れるが、小沢と小沢ファンへの売笑である。
売笑夫風言論が犯罪的なのは、世論が事態を正しく把握するのを妨げ、国論として正しい方向へ対応ができなくなることである。
これに関連して「自民党の政権内部からの動きではない」というのは否定しない。国の権力中枢は一国の大統領や首相さえ血祭りに上げてきた(ニクソン、ケネデイ、角栄、etc)。
・不覚の涙に、国家権力の恐ろしさが凝縮されている
http://www.asyura2.com/09/senkyo60/msg/740.html
投稿者 仁王像 日時 2009 年 3 月 25 日 20:11:03: jdZgmZ21Prm8E