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ベーシックインカムであれば、働いたら働いた分だけ、確実にプラスになる。
月10万の普遍的基礎収入は、何があろうと保証された上で、
たくさん働いたら、働いた分だけ、そこにオンされる。
月給20万円で、所得税50%のモデルで考えたら、
基礎収入10万+勤労収入10万になり、手取り20万円だ。
わずかなパート収入の人だって、確実に10万円プラスアルファになるのだから
これほど安心な仕組みはないだろう。
今のような、一生懸命働いても、月10万円を下回るかもしれないような
悲惨な生活をしているような人の苦しみは、確実に解放されるのだ。
生活保護制度では、せっかく働いても、その分、保護費を減らされ、あまり手取りが増えないらしい。
これでは勤労意欲が後退したとしても、無理のない話である。
多くの者の勤労意欲を高めるという観点からも、生活保護制度からベーシックインカム制度に
移行すべきだと考える。