http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/853.html
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http://www5.hp-ez.com/hp/johntitor777/page44
第3次世界大戦(ハルマゲドン)(さとる) 第3次世界大戦、ハルマゲドンの予言は数多くあります。
ヨハネの黙示録、出口王仁三郎、日月神示、ノストラダムス、ファティマの予言、ジーン・ディクソン、ホピの予言、死海文書、エゼキエル書、ダニエル書、ワンガばあさん、これだけ多く予言が第3次世界大戦を予言している。
これは起きることが運命付けられているのでしょう。もはや第3次世界大戦は避けられない。
ジョン・コールマン氏はロシアと日本が手を組む、アメリカと中国が手を組むと言っていますが、わたしはそれはないと思います。
やはり、日本は日月神示の世界がひとつになって攻めてくる、出口王任三郎の予言、戦争で日本の人口は3500万人になる
その予言が成就するものと考えています。
出口王仁三郎・日月神示の予言
www5.hp-ez.com/hp/johntitor777/page31
アメリカは今まで他国で、さんざん殺戮を繰り返してきましたから、そのカルマによりひどい目にあうでしょう。
ジョン・コールマン氏の予想ではロシアの核攻撃などで、アメリカの主要都市は壊滅するとしています。
予想が的中すれば、まさにそれはジョン・タイターの予言どおりなのです。
予言的中率100パーセント!
出口王仁三郎の第3次世界大戦の予言 アメリカ(ユダヤ)VSロシア(スラブ)の絶滅戦
1945年8月15日の敗戦を迎え、王仁三郎は信者に対し「世界を一軒の家にたとえると、日本は家の神床にあたる。ところがその神床が非常に汚れ塵埃(ちりぼこり)がたまっているので、掃除せねばならぬが、日本の神床を日本人自身にやらせると、血で血を洗う騒ぎを繰り返すばかりでできはせぬ。そこで神はマ元帥という外国出身の荒男をつれてきて掃除をさせられるのや。
……神床のゴミをはたくと、次は座敷の掃除が順序じゃな。世界の座敷はどこかというと朝鮮・支那(しな)になる。そして掃除は座敷をもって終わるものじゃない。庭先の掃除が必要になってくる。世界の庭先とは、ソ連や米国にあたる」と予言した。
王仁三郎は今後日本を取り巻く朝鮮・中国・ロシアの軍事活動の脅威が増大し、東アジアで世界的戦乱が起こることを暗示している。
そして、人類の最終戦はロシアと米国によって戦われることとなる。
また、終戦後、王仁三郎は土井晴都に「アメリカとソ連は必ず戦争する」、土井氏の「ソ連には原子爆弾がありませんからやれないでしょう」という問いに対し、「あちらでも研究している」と答えている。(「新月の光」)
終戦の時点で、当時のソ連がやがて巨大な核保有国なり、アメリカと対峙することもすでに予見している。
さらに王仁三郎は「日本は〇〇主義によって立替され、世界も〇〇戦争によって〇〇主義の天下となり、それから神と〇〇主義の戦いとなる」(「新月の光」1945年4月19日)と述べている。
「〇〇戦争」とは米ソ(ロシア)戦による第3次世界大戦を意味しているのであろう。
そして、「〇〇主義の天下となり」とは、前述したとおり「共産主義」を意味すると思われるので、米ロ戦の勝者は、ロシアになると予言しているのであろう。
王仁三郎は終戦後の1945年10月に、大本事件に触れて「大本をあんなにしたのだから仕方ない。責任はやはり〇〇にあるから大本事件は〇〇会議を開いてやったのだから。大本は型(大本の)中を見ていれば(日本及び世界は)あの通りになる。お筆先に書いてある通りになるのや。……マッカーサーが日本をやって、それから〇〇が世界の神様から審(つまび)かれるのである」(「新月の光」)と述べている。
王仁三郎の予言した世界から審かれる「〇〇」とは、今や超軍事大国となった「米国」の二文字なのだろう。
さらに王仁三郎は、「ソ連とアメリカがやって日本が仲直りをさせる」(「新月の光」1945年11月12日)と米ロ戦の終結における日本の役割も予言している。
はたしてロシアとアメリカが、人類絶滅戦と称される最終戦争に手を染めるのであろうか?
しかし、いかなる世界的戦乱が起ころうとも、人類が滅亡することは決してない。人間があらゆる艱難困苦を潜(くぐ)り抜け、理想世界の建設に向かうことは、すでに神が確約した揺るぎなき道である。
『王仁三郎と日月神示のひな型神劇』(伊達宗哲著−−5次元文庫)より引用
日本は第三次世界大戦の攻撃対象?
www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/tsubuyaki003.html
イスラエルの新聞は第3次世界大戦を予測している
benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/2007/10/post-19.html
第三次世界大戦のスケジュール
oyoyo7.blog100.fc2.com/blog-entry-439.html
ジョン・コールマン氏の「第三次世界大戦」を読む
www.ne.jp/asahi/petros/izumi/arano/arano050511.htm
誰も知らないロシアの脅威/第三次世界大戦ロシアVSアメリカ
oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-category-2.html
ロシアの美人スパイとノーテンキなアメリカ人
kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-167.html
JA - アングロサクソン ミッション
www.youtube.com/watch
我々(プロジェクト・アバロン)は、最近11ページに及ぶ情報を内部情報提供者から受け取りました。
彼は、2005年ロンドンのシティでの上級メーソンの会合に出席しました。そこで論議されていた内容は骨の髄まで凍るような内容でした。
この証言者が報告した内容は以下のとおりです。
第三次世界大戦が計画されている。それは核兵器 と生物兵器を用いた戦争となるであろう。この証言者は、この計画が予定どおり進んでいて、今後18-24カ 月以内にこの戦争が起こされるであろう、と信じています。
それはまず始めにイスラエルがイランを攻撃する ことで戦争開始となる、という計画です。応酬として、イラン または、中国のどちらかが、核で反撃するようにと仕向けられるでしょう。短期間での双方からの核攻撃の応酬のあと、停戦が持ち込まれるでしょう。世界中が 恐怖と混乱の渦へと投げ込まれるでしょう・・・全てのことが彼らによって注意深く創出されるのです。
緊張による極限状態が創り出され、この結果とし て、全ての西側先進諸国で、厳しい社会統制、軍事統制を敷くことが正当化されるでしょう。 そのための様々な準備計画が、すでに着々と各国で進行中です。
核戦争の停戦中に、こっそりと生物兵器をばら撒 く作戦が計画されています。この生物兵器は始めは中国人をターゲットにばら撒かれるでしょう。この証言者が ぞっとしながら話してくれたように、"中国はかぜをひくのです"。生物戦争はさらに広がっていくでしょう、西側諸国へと。そしてその結果、社会インフラ (水道、エネルギー 供給、道路、経済等の生活基盤)は決定的に弱められるでしょう。
これはほんの始まりにすぎません。このあと、全 面核戦争が引き起こされる可能性があります。つまり、"本当の"戦争です。破壊が広範囲に広がり、多くの命 が失われるでしょう。以上のような事態の組み合わせにより計画されている人口削減は、現人口の50%減、とこの証言者は言いました。彼はこの数字が述 べられるのをその会合で聞いたのです。
まるでこのすべてがまだ十分ではないかのように、この証言者は、「すべての準備は来たる"地球物理学的できごと"を前提として配 置されていっているようだ。」と推測します・・・ 我々の祖先が約11,500年前に経験したのと同じ種類のできごとのことです。 もしこのできごとが起こるならば、ですが・・・ それは、2012年に起こる、とは必ずしも予期されていません。しかし次の10年間のどの時点かで起こると予想されています・・・ それは、現在の文明を破壊するでしょう。それは核戦争の影響さえも小さく見せてしまうほど破壊となるでしょう。
私はそのことについて、この証言者に質問をしてみました。「もしも予想どおりの破滅的状況が起こるのであれば、なぜ彼ら は第三次世界大戦を引き起こす必要があるのでしょうか?」 彼の答えは次のようなものでした。そして私ははじめて、ことの真相がはっきりと理解できたのです。
コールマン博士・最後の警告 人類奴隷化プログラムの恐怖」より引用
第3次世界大戦はすぐそこまで近づいている
ロシアはすっかり疲弊しているというアメリカの甘い考えに忍びよる罠
「戦争勃発は確実である」
「いつ起こるか分からないだけだ」
「銀行は、金を儲けるために戦争がなければならない」
過去の戦争について言われた言葉のいくつかだが、戦争を予測する方法はあるのだろうか?おそらくない。戦争を画策している者たちは、計画をもらしはしない。しかしこのサイバー・スペース時代には、戦争準備にかかわる計画の秘密を保つことは難しい。
戦争は起こるだろう。そして、どのように諸国が結束するか見て、驚くことになる。次の戦争は、ロシア、ドイツ、日本が手を組み、その戦う相手は、私がいつも「同盟国」と呼んでいるアメリカ、英国、中国になるだろう。これらの国が主要なプレイヤーであるが、こn合間に、中東の産油国と、南アフリカなどの天然資源を持つ国から収奪しようと長い間狙ってきた国々の間にも、別の戦争が起こるだろう。
今では共通の認識になっていることだが、イラクに対する国連の制裁措置の先頭に立つというアメリカの違法な行動は、イラクの石油の富を手にいれることだけが目的である。イラクは裁判にかけられ(陰謀論者たちの思い通りになればだが)、英国、アメリカ、トルコ、イスラエルの間で分割されるだろう。少なくともそれが遠大な構想である。それを知っているからこそロシアは、指示を表明しない。だから、アメリカと英国に対し、イラクあるいはイランに公然と攻撃を仕掛けるならロシアの報復を招くことになることを、極めて明確に示したのである。そしてこのロシアの報復は、確実に大戦争の端緒(たんしょ)となる。ロシアはこれに備えている。
しかし、アメリカは違う。私たちは、ロシアに対する経済戦争がルーブルを崩壊させたことは言うまでもなく、アメリカの優れた作戦がロシアの士気を挫(くじ)くと盲信している。そしてそれゆえ、アメリカに住む私たちは、ロシアが戦争を始めないと確信している。しかしそれは間違っている。ロシア軍は、アメリカと国際通貨基金(IMF)がルーブルに対して行っているゲームを知っており、すぐに介入してやめさせるため準備を終え、実行することにした。
ロシアは経済的にも軍事的にも弱いという、アメリカ側の甘く危険な考えは、われわれを危険に陥れる。湾岸戦争のときにアメリカがロシアを騙したやり方は、ローブローの連打のように効いているし、セルビアにおけるアメリカの卑劣な行動によってロシア軍の高級将校たちは、アメリカを信用できない国だと確信した。
今日のロシアの状況は、1917年にボルシェベキがロシアに押しつけられたときとはまるで異なっている。当時は、ロシア国民は自分たちに関して何が計画されていのか何も知らなかった。現在は情報が豊富にあり、世界の出来事について、昨今の普通のロシア人は祖父の世代よりもずっとよく知っている。ロシアにも情報化時代がやってきた。さらに彼らは、アメリカが友人の姿を装う敵であると見抜いている。
愛国民族派組織パミャ−チの若き高級幹部がロシア軍中枢を支えている
現在のロシア軍は、より多くの情報を与えられた比較的若い幹部によって運営されており、アメリカが良心的であると彼らを信じさせるのは、かつての世代よりもずっと難しい。彼らが繰り返し言ってきたことがある。彼らは、ロシアがウォール街によって身ぐるみ剥(は)がされるのを黙って見てはいない。NATOにやすやすとロシア国境の真上まで勢力圏を広げさせるようなことはしない。そしてイラク、リビア、イラン、サウジアラビアに対する攻撃を、黙って見てはいない。軍の司令官たちは、すでに自分たちの立場を鮮明にしている。英国とアメリカがアラブの石油産出国の支配権を得ることも、ロシアから総てを盗むことも許さない、軍の高級幹部を何人かここに挙げておこう。
最高指導者に上り詰めた切れ者プーチン、防衛網を完成させたミサイル戦略
ロシア軍の最高司令部の背後にいる重要人物は、元KGBの交換ウラジーミル・プーチンである。彼は現在、国家安保障会議の全権を持つ書記を務めている。プーチンは有能で、非常にタフで機知に富む人物であり、彼のKGBの専門知識により、ロシアを不安定化させようとするCIAの上を行くことができる。「いよいよという時には、プーチンはバーガー(元国家安全保障担当大統領補佐官)とオルブライト(元国務長官)をさんざんやっつけるだろう」と情報提供者の一人は言った。
プーチンは、オスロでクリントン大統領と会談した際、「ロシアの内政への干渉」を露骨に拒絶し、「これによってアメリカ・ロシア間の関係に影響を「与えるべきではない」と付け加えた。同行した関係者によれば、クリントン大統領は明らかに、プーチンの口調や態度の断固とした様子に驚いていた。
情報提供者によれば、「プーチンが考えた通りのことを発言しているのは間違いない」という。プーチンは駆け引きが好きな人間ではなく、思ったことを言い、その態度は「断固として」正直で礼儀正しいと言われてきた。ロシア軍幹部には尊敬されている男である。
戦争はどこで始まるのか?最も可能性があるのは、中東とせりビアである。パミャーチ[訳注:ロシア軍幹部が結成した民族派愛国団体]とロシア・ナショナリスト・モニュメント・コミッションに支援されたロシア軍部は、今でもセルビアでの出来事に対して怒りを表明している。西側のメディアが取り上げることはないが、ロシアの報道はそのような記事で埋めつくされている。アメリカがセルビアでひとつでも誤りをおかせば、それは第3次世界大戦につながる可能性が極めて高い事件を引き起こすことになるのだ。
ここ最近の、ロシアの主権に対する侮辱は、ロシア軍にはとても受け入れられるものではなかった。ロシア精鋭の戦略ロケット部隊の元隊長で、現在国防相であるイーゴリ・セルゲーエフは、バーガーの行動を不快に思っていると伝えている。セルゲーエフは、「われわれはウォール街の従僕ではない」と軍幹部のグループに語った。「われわれはウォール街のゲームはしない。我が国は独立国家である」
バーガーへの怒りを強調するかのように、セルゲーエフは同グループに、これからロシアは高度可動式ボトルM大陸間弾道ミサイルの配備を始めると語った。このグループには、パミャーチのメンバーで戦略ロケット部隊の旅団長が二人含まれていた。セルゲーエフの爆弾発言のすぐ後、ロシア最高司令部はトポルMを装備した精鋭戦略ロケット部隊を配置し、先頭任務につかせたと発表した。
国連での出来事によって、ロシア国内のクリントン政権に対して拡大している激しい敵意を再確認することができた。アメリカ国民は、ロシアが力を使い果たし、軍隊の装備はキーキーときしんで壊れそうな冷戦時の強さの影にすぎないという間違いを信じるようなに仕向けられてきた。トポルM可動式ICBMの登場で、その想定が間違っていたことが分かる。アメリカとロシアの関係のひどい状況や、ロシアの核兵器と、恐るべき「メガジュール」トランスミッターも含め高性能の電磁ELF(超低周波)放射兵器がもたらす、はるかに大きな脅威については何も伝えない。
もしアメリカや英国が何らかの介入を行う兆候があればロシアは、そのような介入を封じ込めるため全面戦争の危険を犯す可能性がある。今度は、軍はなだめることはできないだろう。クリントン政権の血の気の多い人々を抑えなければならない。そうしなければ何らかの形で介入が行われることになり、ロシアの反応が起こるのは遅いかもしれないが、断固としたものになるだろう。
世界革命の勢力はその静止期を終え、新たな猛攻を仕掛けて世界中に衝撃を与える国際的な段階へ入る。われわれは、世界がひとつ終わって燃え尽きて別のものになる、歴史の転換期に入ろうとしている。新世界秩序の障害となっているものがすべて取り除かれるか、情け容赦なく踏み越えられれば、飢餓と破壊的な病気の流行が、無数の人々の命を奪うだろう。
アメリカとロシアの人々は、世界革命の勢力に対し類のない挑戦をした。他に匹敵する国がない、力強い楽観主義とテクノロジーの成果を持つアメリカ国民(政府とはっきり区別する)が、攻撃にさらされている。例えば、世界革命の勢力は、アメリカ人がもう十分に「気が抜けて」平和ボケしており、思い切った行動を起こしても負ける恐れがないと確信している。
同様に、ボルシェビキのくびきから自由になったロシア国民も攻撃を受けている。しかし違いもる。ロシア国民は公然と遠慮のないやり方で虐(しいた)げられ、アメリカ国民とは違って、何度も祖国の土の上で戦争による破壊を経験してきた。アメリカ国民は、国際銀行業のフリーメーソン勢力によって始められた南北戦争以来、国境内で安心して暮らしてきた。
そのことに気づかぬまま、アメリカ国民は二つの世界戦争という間違った方向に導かれた。世界革命の勢力に所有され、厳しくコントロールされたニュース・メディア業界における偽情報の強大な力はアメリカ国民を戦争の罠に導くことに成功した。
このため、偽情報によって作られたイメージがあまりに歪(ゆが)みねじ曲げられたので,現在でも再び世界大戦を始めることも難しくないのである。私たちが経験してきた「平和」は平和ではなく、それは単なる休戦状態であり、第1次世界大戦と第2次世界大戦の間の状態と同じである。実際には、ウエストファリアの平和以来、地球上が平和だったことはない。そしてこれは遠大な構想によるものであって、偶発的なものではない。
世界革命の勢力はルーブルを崩壊させてが、ロシアの軍産複合体を破壊することはできなかった。だからこそ、戦争の危機がこれほど大きな影を投げかけ、平和ではなく休戦期間の終わりが近づいているのである。ロシアは豊富な天然資源にあふれた強大な国である。これら莫大な富を利用して、以前したように、世界革命の勢力に対する軍事闘争を行う道にだすだろう。ロシア国民はすでに、アメリカと英国を敵とみなしており、世界の半分以上の国に対しても同様である。ロシア国民とその軍隊は、世界共産主義(社会主義とも呼ばれ、総体としては新世界秩序)に対する多いなる戦いにおいて、世界をリードするだろう。
アメリカはもはやキリスト教の国ではない。ロシアは常にキリスト教の国であり続けた。ここに争いの種がある。新世界秩序は、哲学としてのキリスト教を一掃しなければならない。ボルシェビキ革命ではそれに失敗した。今は、アメリカのキリスト教と真っ向から衝突しているのだが、ほとんどのアメリカ人は全体の動き完全に把握するほどの洞察力を持っていない。
最初、戦争は従来のやり方で戦われる。爆撃はもはや昔とは異なるし、巡航ミサイルは通常兵器とは言えないが、しかし戦争が進展するにつれヨーロッパ、英国、アメリカの主要都市に決定的一撃を加えるため、ロシアは核兵器やELF兵器に訴えるようになる。メガジュール・トランスミッターは、核爆発を利用した破壊的な電気エネルギーのバーストを送って、アメリカの東海岸と西海岸を壊滅させる。
地球を回る低起動上衛星の砲座から、大気圏で核爆発を起こし、アメリカを横断して走る衝撃波を送って、その通りにあるものすべてを破壊する。SS‐18とトポルM‐ICBMは、アメリカの軍艦がどこにいようと挟み撃ちにする。それでも戦争が終わる兆しがなければ、アメリカの主要都市がICBMの攻撃目標にされる。ドイツの社会主義=ワン・ワールド政府は覆されて、ドイツがロシア側につく。他の西ヨーロッパの首都はすべて、中距離ミサイルの攻撃を受ける。イスラム諸国はロシア側について参戦し、イスラエルを攻撃して、トルコを含む中東全体が戦火に包まれ、イスラエルとトルコの壊滅で終わる。
中国は戦いがどう進展するか傍観する。中国は、ロシアに太刀打ちすることが出来ず、ロシアがすでに中国に向けている巨大なパルス・ビーム,特にクラスノヤルスクとカムチャッカにある巨大トランスミッターによるELF攻撃を受けるわけにはいかないと思っている。しかし、日本、ドイツ、ロシアが弱体化しつつあると誤解して争いに加わり、メガジュール、FOBS(部分起動爆撃システム),ICBMを組み合わせた攻撃によって、中国の主要都市は全滅し、何百万人もの中国兵が殺されて、中国の経済基盤は完全に破壊されるだろう。
この戦争がどれだけ続くかは誰にも予想できない。世界の国々は傷つき、消滅の危機に瀕するだろう。どのような世界が再建され得るか、また再建されるかは、人類の自由にはならないだろう。
世界は二度と立ち直らないかもしれない。あるいは、世界革命の勢力をつぶして地上に再び現れることができないようにするまでに、60〜70年かかるかもしれない。
「迫る破局 生き延びる道」(2001年12月刊)所収
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