http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/849.html
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私のコメント
阪神大震災も、ロッキード時代のように、米国や新聞・テレビを疑いもしませんでしたが、今、考えれば、社会党右派の山花氏達が自社さ政権から離脱する予定の朝に起きたのも出来過ぎている。
神戸製鋼関係の友人が、今思えば不思議な事をいろいろ言っていましたが、要は、ベクテルがボーリングしていた事、核を使ったのであろう事、外人が事前に脱出していた事などを叙情的に表現していたのだと思います。
911も、当時の様々な大人の議論など不要で、子供に映像を見せるだけで「爆破解体だ!」従ってアルカイダがどうだではなく、爆発物をじっくり仕掛ける事の出来る者による内部犯行と簡単に答えを出します。
マスコミも、米国が未だに報道内容をチェックしている事、それでも不十分であれば外資系の会社が電通を通じて広告漬けにしてしまうという事も、創価学会の広告や小泉の時の保険会社のCMを見ていれば想像がつき、タブーとして報道されない事が分ります。
今回もそんなところでしょう。
畢竟するに、「ペンは剣よりも強し」が現代では「キーボードは核兵器よりも強し」又は「日本国の信用は、軍産複合体の暴力よりも強し」となるのかが問われているのだと思います。
思うに、統治とは、圧倒的な武力も必要、しかしそれ以上に徳が必要、しかし、軍産複合体には後者が決定的に欠落していると思います。
そして、そのようにアンバランスな権力は「奢る平家」として、内部から崩壊するか、二番手の勢力に討ち果たされるのではないかと思います。
おわり
ご参考
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/233929
大震災の記事の切り抜きが箱にいっぱいになったので…
2011年3月27日 10:36 カテゴリー:コラム > 春秋
大震災の記事の切り抜きが箱にいっぱいになったので項目別に分類した。「デマ、流言」の項目も必要になった。読み返しながら目が点になるものもあった
▼香港のテレビの討論番組で出演者が言ったという。「大地震は福島県沖での海底核実験が原因。福島第1原発の放射能漏れはそれを隠す故意的なもの」。中国国内では被ばく防止には食塩がいい旨のデマもインターネットで流れて売り切れが続出した、とのオチがつく
▼デマは日本国内でも種々流れたから、外国での出来事を笑ってはいられない。製油所火災が発生した地域では「有害物質が雨と一緒に降ってくる」、避難所では「支援物資が外国人に略奪されている」といった類いだ
▼デマ、流言は大災害での混乱、不安に乗じて登場する。関東大震災がよく知られる。震災発生2日後に作家永井荷風は「断腸亭日乗」に〈白昼処々に放火するものありとて人心恟々(きょうきょう)たり〉と書いた
▼原子力発電はその誕生の経緯ゆえに重大事故の場合は人心が恟々となりやすい。放射能汚染などの言葉が時に独り歩きする。不安を過剰にまとった情報がネットを通して瞬時に拡散するから怖い
▼話を最初に戻す。記事の分類項目には「戒め、格言」もある。「想定外は想定を怠った者の言い訳」のたぐいだ。物理学者寺田寅彦の「こわがり過ぎたりするのはやさしいが、正当にこわがることはなかなかむつかしい」というのもある。
=2011/03/27付 西日本新聞朝刊=
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