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リビアのカダフィ大佐がイスラエルに亡命を希望した場合、帰還法でユダヤ人として認定されるため、拒否できず
Posted 2月 25th 2011
イスラエルのメディアisrael todayは、現在、政情不安が続くリビアの最高指導者ムアマル・カダフィ(Muammar Gaddafi)大佐がイスラエルに亡命を希望した場合、帰還法(Law of Return)によりユダヤ人として認定されるため、拒否することが出来ないと報じた。
イスラエルのChannel 2 Newsは、昨年、カダフィ大佐の遠縁であるとされるリビア系の2人のイスラエル女性、Guita Brownさん、Rachel Saadaさんにインタビューした。
インタビューの中で、Guita Brownさんは、自身が「カダフィのはとこ(Brownさんの祖母はカダフイ大佐の祖母と姉妹関係にある)」と明かしたという。
Rachel Saadaさんはさらに詳細に説明した。
「カダフィの祖母(ユダヤ人女性)は、最初、同じユダヤ人の男性と結婚した。しかし、彼が彼女を酷く扱ったので、彼女は、逃げ出して、イスラム教徒の男性と結婚した。その二人の子供がカダフィ大佐の母親。」なのだという。
Guita BrownさんとRachel Saadaの話が、本当であるなら、祖母は結婚の際にイスラムに改宗したとはいえ、民族的にはユダヤ人であり、カダフィ大佐もイスラエルの帰還法の下、イスラエルに移住する権利が与えられ、 受け入れを拒否できないのだという。
カダフィ大佐に対してはロシア自民党のジリノフスキー党首がロシアへの亡命を呼びかけている。
israel today | Libya’s Gaddafi could find refuge in Israel
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