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08/26/2008
CIAとアジアの宗教について
CIAや欧米の秘密政府は昔から宗教を「人々を洗脳する道具」として使ってきた。例えば「法輪功」は1992年に中国で広まり、気功や呼吸法などを伝える中国の伝統的な宗教であった。しかし1996年に中国の気功団体から離れ、創始者の李洪志氏はアメリカに移住した。それからアメリカのキリスト教原理主義のような教えに変わってしまった。共産党員を重点的に入れようとし、批判するメディアなども増え1999年にはおよそ3万人規模のデモが起きた。結果「法輪功」はCIAのものであると考えられ中国国内で弾圧され、禁止となった。
その後2000年に本部がニューヨークに移った。アメリカで「法輪功」の世話役をしているElliott Abramsという人物はイラン・コントラ疑惑や麻薬の取引、民間人の虐殺にも関係があると言われている。
またEpoch Timesという7カ国後、30カ国で月に二度150万部づつ無料で配布している新聞があるが、資金源が不透明である。おそらくCIAがスポンサーではないかと言われている。そしてCIAが作ったNEDというスポンサーの創業にもElliott Abramsは関わっており、数々のプロパガンダ番組を発信している。
「法輪功」もCIAの対中工作として悪用されてしまったのであろう。日本にも「法輪功」のようにCIAと密着し、日本の政治に深く介入している宗教団体がありますね。
Posted at 23:35 | Permalink
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