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創価学会と本尊:宗教団体としての疑念
http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/654.html
投稿者 K24 日時 2010 年 9 月 18 日 10:07:26: RUW.8Yy8eqVmQ
 

創価学会と言えば電車の車内つり広告に見られるような華麗な宣伝が目に付くようですが、それとは裏腹に様様な問題を含有させていることもよく知られていることです。

そうした諸問題のうち、よく知られていることは創価学会と政治の問題でしょう。
その第一は、創価学会と公明党との関連に見出せる憲法上(憲法20条)の疑義もしくは疑念等々。

その第二は、創価学会と宗教法人法の問題。
これは過去に引き起こしてきた様様な諸問題と宗教法人法から、その的確性が各方面から問われ続けています。

今回はこうした創価学会が抱える諸問題のうち、宗教団体としての的確性に関するものとして、彼らの信仰の根幹たる創価学会と本尊に関する考察を試し見ることにします。

以下は『創価学会』と信仰の根幹たる『本尊』をキーワードにした検索結果です。

 ■Google検索 創価学会 本尊 での検索結果 約 84,900件

この検索結果から極めて目立つのが『ニセ本尊』に関する様様な情報です。
ちなみに、創価学会 ニセ本尊 で検索してみますと、

 ■Google検索 創価学会 ニセ本尊 での検索結果 約116,000件

という検索結果が弾き出されてきます。

同様の検索をYAHOO!で実施してみますと、

 ■YAHOO!検索 創価学会 本尊   での検索結果 約709,000件
 ■YAHOO!検索 創価学会 ニセ本尊 での検索結果 約 35,200件

という結果を弾き出しています。
こうした検索から出てくる諸情報の一例として、以下に示す情報に触れることが出来ます。

★創価学会第四項/魔性・ニセ本尊の大謗法
 http://www13.ocn.ne.jp/~ryouran/html/souka_4.html

★創価学会『ニセ本尊』破折総目次
 http://homepage3.nifty.com/y-maki/souka/nisemokuji.htm

★創価学会版ニセ本尊の正体
 http://myokan-ko.net/menu/te/1.htm

信仰上の問題とは、それを信仰するものにしか理解できないものかもしれません。
が、その信仰を持たない門外漢には何も判らないかというとそうでもありません。
信仰、つまりそれを持つ宗教団体とその的確性に関することは、門外漢であってもその適否を考察することは可能なはずです。

上記に示した検索情報の一例から、創価学会の信仰の根幹とも言える本尊に疑義があることが窺えます。
こうした疑義は宗教法人法に基づくその適否にも関わるように思えます。
これは以下のように考えることによって見えてくることです。

例えば、或る宗教団体があるとしてます。その宗教団体が信仰対象としているものがデタラメであったとしても、宗教法人法はそれをも信仰の一つと認めているものなのか否かという問題です。
もし、宗教法人法が、その信仰対象のひとつがデタラメでもよしとしているならば、デタラメに法人格を与えることになり、そしてそれが課税上の優遇処置に繋がるという、デタラメの極致にお墨付きを与えうるという、トンでもないことになります。
このようなことが宗教法人法上、なんら問題なしとするならば、
それこそ『鰯の頭も信心から』からの諺どおり、いい加減テキトーな信仰対象をでっち上げても、それに法人格が付与されていくことになります。
果たして、このような考え方は宗教法人法の根底に横たわる物事の考え方として妥当なものと言えるものでしょうか。

さて、創価学会がその信仰対象としている本尊とは、創価学会が独自に作り出したものではなく、日蓮正宗総本山大石寺第二十六世日寛上人御書写の本尊を元にしていることが判ります。

創価学会の問題に御関心のある方なら既にご存知であるとは思いますが、
日蓮正宗と言えば、創価学会が蛇蝎のごとく忌み嫌う宗派であるということでしょう。
それは過去に繰り返されてきた日蓮正宗に対する創価学会側のありとあらゆる誹謗中傷罵詈雑言からも判ることです。
ところが創価学会は、それほどまでに嫌う日蓮正宗を、あろうことかその第二十六世日寛上人御書写の本尊を元にした本尊をありがたく拝んでいるわけです。

こうした在り様は門外漢から見ても極めて奇異な話です。
創価学会の永遠の指導者池田大作氏も、この日蓮正宗の第二十六世日寛上人御書写の本尊を元にした本尊をありがたく拝んでいるわけでしょうから、尚更です。

これを簡単に図式化すると、
創価学会は組織一丸となって日蓮正宗を叩きまくりながらも、その本尊は日蓮正宗僧侶の本尊を元としているということなわけです。
なんとも奇妙奇天烈な光景を垣間見るようです。

なぜ、創価学会側は日蓮正宗僧侶の本尊を元にしなければならないのか?
その必要性がどこにあるのか?
日蓮正宗を罵り悪態をつき唾棄し叩くまくる創価学会ならば、なにも日蓮正宗僧侶の本尊を元にする必要性はどこにもないように思われます。
むしろ創価学会は自分達が考案した新たな本尊を製造し拝めばいいわけです。
こした考えを推し進めていくある妥当な考えに到達します

創価学会の信仰対象の本尊として一番ベストな形態は、創価学会の永遠の指導者池田大作氏が本尊を書写することです。
そしてそれを全ての創価学会員に拝ませればいい。
なんとなれば池田大作氏は全ての創価学会員の師匠であり全ての創価学会員は師匠池田大作氏の弟子なわけですから。
ならば師匠が書写した本尊を全ての創価学会員はあり難く頂戴し拝めるはずです。
師匠が書写した本尊を拝めないなどという不届きな弟子はいないはずでしょう?
いたとするならば、それこそ師匠を裏切る恩知らずであり、犬畜生にももとるわけです。
いかがでしょう?

また、全ての創価学会員が師匠池田大作氏の弟子という自負があるならば、この際ですから師匠池田大作氏に本尊書写を懇願すべきでしょう。

    『お願いですから私たち創価学会員のために本尊を書写してください!』

と熱烈に懇願するのです。

それでこそ師匠の弟子というもの。
弟子ならばそのくらいすべきではないか? 
と、かように思うのですが、いかがでしょう?

さて、このアイデアに何か問題でもあるでしょうか?
こんなことをすると宗教法人法上の的確性を問われる?
まかり間違えば法人格剥奪される?
もし、宗教法人法がデタラメな信仰対象をも含めて、それを信仰対象として認め、法人格を付与していると考えるのが正しいとするならば、
何者をも畏れることはありません。
池田大作氏直筆の本尊こそが、絶対に正しく日蓮大聖人の御心を反映させた唯一無二の本尊であると、創価学会が全世界に対して示せばいいわけです。

こうした上で、日蓮正宗を罵倒するならば、それはそれで筋が通るお話になるように思えますが、いかかがなものでしょう?
 

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コメント
 
01. 2010年9月18日 11:02:26: Fn0YfvvycY
そもそも、会員さんたちはご本尊の一件をご存じない方が多数を占める。

外部から見ている方がよく見えている事がよくわかります。

でも会員さんたちは何故かスルーしてしまって、宗教とは何か、新人とは何かが抜け落ちてしまってます。そんな事はどうでもいいみたいです。   k_k


02. K24 2010年9月18日 13:21:42: RUW.8Yy8eqVmQ : w8s7NM6gf6
>でも会員さんたちは何故かスルーしてしまって、宗教とは何か、新人とは何かが抜け落ちてしまってます。そんな事はどうでもいいみたいです。 

そうですか。
すると創価学会員が信じていることとは何か?
という新たな問いが浮上してきます。

創価学会員が信じていることとして考えうることは、

@永遠の指導者池田大作氏
A選挙に勝つこと
B創価学会の人脈あるいは組織力
C創価学会の政治権力
D創価学会の利権構造

この五つの全てか、または、いずれかということになりそうです。

創価学会員が信じていることとは、日蓮大聖人でも本尊でもないとすれば、
それは池田大作氏と創価学会の持つ人脈・組織力・政治力、そしてそれを基にした利益ということになるのかもしれません。

創価学会の信仰とは、人脈と組織力によって生み出される力の信仰、そしてその力が生み出す利益、それが創価学会の信仰なのかもしれません。

そうであれば本尊など二の次になることが理解できます。
単なる形式か世間体のための本尊であり、宗教法人法をクリアするための本尊でしかない。
要するに本尊利用なわけです。

であれば、いっそのこと本尊など捨て去り、創価学会は池田大作氏の言動録を『池田語録』として、それを中国共産党赤衛兵が崇めた『毛沢東語録』のごとく、あるいはキリスト教の聖書のごとく神聖なるものとして拝んでいるのが一番いいのかもしれません。
そして新興宗教池田教として堂々と旗揚げすればいいことです。
信仰対象は池田大作氏その人。
そして『池田語録』を仏壇に安置して毎日拝む。
その信仰を具現化させるための選挙活動に政治活動に邁進することを教義とする。
さらに法人格が付与されれば、立派な宗教法人池田教となるはずです。
法人格にゲットについては持ち前の政治権利を駆使すればクリアできるんじゃないでしょうか?

こうしたほうが全てがスッキリすると思います。


03. 2010年9月19日 15:30:38: mmgWUG989o
同感です。
古参のまじめな会員さんはそれが耐えられず脱会されているか、渋々形だけ会員でいると思います。新しく会員になる人は、そんなことは知らず、表面の華やかさと、ご利益をさんざん言われて会員になるのでしょう。偽本尊を拝んでもその内狂ってくるでしょうに。

04. 2010年9月20日 06:05:32: mmgWUG989o
裏の人権侵害の動きが止まらない限り絶対創価・公明・聖教は信じてはならない。

05. 2010年9月21日 18:31:06: HlwakAuqPc
宗教は人のためにあるもので、
人が宗教のためになるなら、それは宗教ではない。


06. 2010年9月22日 12:42:51: g9vzzIwGdU
不思議で仕方ありません。創価と言えば、宗教が間違っていれば人々が不幸になり国が滅ぶとさんざん言い張り、人権無視の強引な勧誘を続け、他宗教を破壊する事で巨大になった団体でしょうに。
ところで、もし学会員さんたちが正しいと信じている御書の立正安国論が正しいとするならば、です。
創価学会は今や、マスコミの言論弾圧も、政治的弾圧も受けていませんが、
・牛が大量死する(まるで鎌倉時代?)
・梅雨の時期になってもなかなか雨が降らない、雨の時期でないのに東北・北海道は雨が多すぎ(非時風雨、過時風雨??)
・中国に領土をとられそう(他国侵逼の難??)
これらは、日本最大の宗教団体が狂ったから、「立正安国論」が的中しているって
事なんじゃないの?
創価亡国、と言って良いのではないか
会員が自分でバチ受けるの勝手だけどさ、周りの人もヒドイ目にあうの、かんべん
してほしい(総罰、って言うんでしたっけ?学会では)
これ以上、皆を不幸に巻き込まないで下さい。

07. 2010年9月22日 19:29:24: 5TLMIGtn8w
私は創価学会を脱会しましたが、青年部時代には創価班広宣部に入り集団ストーカーの手伝いもしました。
顕正会(または妙観講の方だったかもしれないですが)の活動家の方への嫌がらせとして、その方の名前でニセビラを作成されたのを夜中に大量に配布した記憶があります。その方には大変申し訳なく、思っております。
また、メールにて広宣部幹部から、敵対組織の車やナンバープレートの写真が広宣部組織に配布されたと記憶しています。つまり敵対メンバーを監視しているわけです。
寺のお講の監視は毎月でした。できれば潜入していました。
このように、敵対勢力への批判はそのまま信じ、そして組織内部への批判は一切できない。本尊が違おうが指導が狂っていようが本部幹部の年収が何千億円だろうが、創価学会が東京の新宿の土地をどれだけ買い占めようが、一切興味が無い。
このように洗脳というものは恐ろしいものだ、と心から思います。

08. 2010年9月22日 19:31:34: 5TLMIGtn8w
訂正
何千億→何千万円

09. 2010年9月26日 00:19:40: CWEeQ5nJ42
P献金問題はどうなったのでしょう。

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