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カルト教団の創価学会が妄動を再開
http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/634.html
投稿者 怪傑ゼロ 日時 2010 年 8 月 15 日 11:00:10: Wmm/PVcgalDww
 

参議院選挙で民主党が大負けしたので、これまで低姿勢でいた創価学会が息を吹き返し、内閣機密費のバラマキの追及に対して、マスコミや検察と手を組んで妨害工作に乗り出しており、これは悪名高い創価学会の出版妨害とマスゴミ対策の二十一世紀版だと言われている。そういえば小泉と手を組んであくどいことをやったのは、つい最近のことであり、忘れやすい国民はそれをすっかりと忘却しているようだ。
創価学会は電通と組んで日本のマスコミを好きなように支配し、広告を出さないという強迫手段を使って新聞や雑誌を脅かすことで、反創価学会や公明党批判の記事や本についての記事が、出ないように交錯していることはよく知られている。数えきれないくらいあるのだ。
http://igelblog.blog15.fc2.com/blog-entry-302.html

その中の一つに書評がゼロだったのに、圧力がかかる前の短期間にベストセラーになり、小泉内閣と手を組んで葬ったために書店から姿を消し、出版社も絶版にしてしまったという「小泉純一郎と日本の病理」という本があった。

カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの虚業日記
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060102
藤原肇がどの程度信用できるのか判らないけど、『小泉純一郎と日本の病理』を読了したので、いくつか引用してみる。小見出しはカマヤン作成。

小泉純一郎と日本の病理 Koizumi's Zombie Politics (光文社ペーパーバックス)
• 作者: 藤原肇
• 出版社/メーカー: 光文社
• 発売日: 2005/10/21
• メディア: 単行本
• 購入: 2人 クリック: 29回
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◆森派と統一協会
 私〔藤原肇〕にあった知識は、小泉純一郎という政治家が、岸信介や福田赳夫の流れで、「親韓国右派」あるいは、「隠れ統一教会派」の一部として、世界でナチスとイコールで「ムーニー」と呼ばれていた右派ではないかということだった。(56p)
◆自民党と統一協会
 自民党と統一教会の繋がりについて少し触れてみたい。〔略〕
 〔略〕国際勝共連合(IFVOC)の会員がほぼ統一教会の信者であることは、賢明な読者ならよく知っているはずである。
 この国際勝共連合に所属する会員たちは、統一教会の信者として米国で教育を受けた後で、自民党議員の秘書として永田町に送り込まれた。彼らは国際感覚と語学力を身につけ、普通の秘書の数倍も優れているせいで、永田町では一時期、その仕事振りを評価された。そして、すぐに議員になりたがる出世欲の強い、松下政経塾の出身者より尊敬され、一目も二目も置かれた存在だった。また、1980年代に自民党のシンクタンクの総合研究所が、勝共連合によって乗っ取られていたことも、事情通の間では知られていた。
 そして、この線をたどると小泉政権を取り巻く人間たちが、意外なほど勝共連合の線で繋がっていて、中には政界の外に活躍の場を持っていたりするのだ。
 例えば、小林節慶応大学教授の場合は、合同結婚式の名簿に名前が記載されているうえに、かつて「統一原理」という授業を行なって問題視されたが、憲法九条は前文の解釈によって無効化できると説いていた。〔略〕今では改憲ブームに便乗して官邸に出没しているという。
 また、アラブ問題の専門家である佐々木良昭(元拓殖大学教授)は、自衛隊のイラク派兵のアドバイサー役として、官邸に裏口からよく出入りす るので知られる。私が関係者から聞いたところでは、彼は「自衛隊を正式な軍隊に変え、防衛庁を国防省に格上げさせるべきだ」と主張しているという。また、 佐々木は小池百合子環境大臣と親しく、彼女が理事長の中央アジア研究所の専務理事だし、東京財団のシニア研究員の肩書きを使い、最近はトル クメニスタンに出没しているのだ。しかも、この東京財団は日本財団のフロント組織であり、かつて竹中平蔵が理事をしていたこともある。日本財団は競艇のあ がりで故・笹川良一が設立した財団で、思想的には岸信介の衣鉢を継ぐ人々の集まりだから、勝共連合とは緊密に結びつくのである。
 そして、小池百合子といえば政界の渡り鳥で、小泉チルドレンのマドンナとして、2005年9月11日の総選挙では真っ先に刺客を買って出た が、学生時代にはカイロ大学に留学している。これは彼女の父親が中東浪人だったからで、かつて勝共連合の応援を受けて衆議院選挙に出て落選した後、一家を あげてエジプトのカイロに移住したからだと言われている。
 私が中東で仕事をしていたときのことだが、小池の父親がカイロで日本料理店を経営するかたわら、石油利権のフィクサーをしていたという話を聞いている。
 このように、小泉政権の内部には統一教会のコネクションが生きており、それに公明党が加わって一種の奇怪な「宗教連帯」の構図になっていて、これではどう考えても「理性」による外交はできない。(226-228p)
◆安倍晋三と統一協会
 安倍〔晋三〕もアメリカに留学した経験を持つ2世議員だが、世界で通用する常識を学んでいないのであり、彼の留学経歴が小泉純一郎以上に怪しいと言われていて、日本の政治家の人材枯渇は救い難い状況を呈している。
 〔略〕そこで、問題になるのが、安倍がなぜこのような怪しげな遊学をしたのか? そして、それが単なる遊学だったとしても、現在の彼にどのような影響を与えているのかということであろう。
 安倍晋三が遊学していた1970年代後半頃のカリフォルニアは、〔略〕この時期から経済大国になったジャパンマネーがカリフォルニアに大量に流れ込み、それとともにあらゆる日本人が流入したのである。
 日系企業の駐在員たちの中に混じって〔略〕ひと目で日本のヤクザとわかる男たちがロスの街を闊歩していた。事実、東声会の町井久之をはじめとするヤクザたちが、サンタモニカに投資事務所を開いていたし、ゴルフ場やラスベガスのカジノを買収するために、日本のサラ金や住吉連合の筋が暗躍していた。〔略〕
 だから、そんな環境の中、ロスでも金持ちの子弟が行く、南カリフォルニア大学USCに安倍晋三が登録し、日本の有力政治家の岸信介の身内だと知られれば、コリアゲートで知られた朴東宣(パク・ドンソン)のほかにも、いろんな人間が近づくだろうことは想像に難くない。
 当時のロスでは韓国人の移民が激増しており〔略〕〔韓国の〕公安関係者やKCIAの出入りも頻繁であり〔略〕こうした中に、統一教会関係者も多く、活発な布教活動だけではなくビジネスも行なっていた。鮮魚の取り扱いは統一教会が握り、 日本人のすし屋の仕入れはそこを通じてだし、ロスやニューヨークの生鮮食料を支配して、財政的には非常に強力であったし、KCIAとの結びつきを韓国人か ら何度も私は聞いている。彼らの狙いは将来の布石として、若い有力者の子弟を反共の闘士に育てることであり、その組織力の強靭さに目を見張ったほどだ。
 ここからは私の経験に基づく推測になるが、なぜ、安倍晋三は今や日本を代表する対北朝鮮強硬派として、脚光を浴びる存在になったのであろう か? またなぜ、地元の山口県下関市では、市長をめぐる放火や銃撃事件に関連して、安倍の名前が囁かれているのであろうか? これらの事件には暴力団が介 在していると言われ、パチンコ業界の利権が絡むと一部で報道されているが、それが安倍のロス遊学と関係がないのか? こういった疑問を特派員は現地取材で 調べたのか?
 しかも、彼の父親の安倍晋太郎(1924-1991)は下関の韓国ビジネスとは密接な繋がりを持ち、朴東宣は安倍親子二代と親しく、それが政治資金に繋がっていたというではないか。(224-226p)
◆金融スキャンダルと奇怪な「自殺」
『新潮+45』(2001年4月号)に出た東京女子医大の天野医師の手記というのがある。この中で、天野医師は、ロッキード事件のときに児玉誉士夫(1911−1984)の国会証言を阻むため、上司の命令で薬物を注射したと告白している。(133p)
 〔略〕金融スキャンダルの多くは〔略〕1985年のプラザ合意に端を発していると考えてよい。また、中川一郎(1983死亡)に始まり青木伊平(1989死亡)、新井将敬(1998死亡)、本間忠世(2000死亡)など、迷宮入り化した一連の首吊り自殺は、いずれも利権絡みの金融スキャンダルと密着していたと考えられる。(134p)
◆小泉純一郎の厚生省利権
 1997年、橋本内閣の厚生大臣だった小泉は、当時大騒ぎになった「厚生省スキャンダル」の当事者だった。このスキャンダルは、「福祉グ ループ彩(あや)」という福祉施設などに差額ベッド用寝具などを納入している業者の贈収賄事件に端を発した事件だ。多くの自民党代議士が、日本病院寝具協 会(〔福祉グループ彩」の大株主)〔略〕から、4億2000万円もの献金を受けていた〔略〕。
 〔略〕小泉が日本病院寝具協会の会長をしており、その傘下の政治団体から、橋本龍太郎などと並んで、多額の政治献金を受けていた〔略〕。
 〔略〕小泉改革とは、「政府系の特殊法人はすべて民営化するか解散すること」であったはずだ。しかし、実際には、「独立行政法人」と看板を替えただけで、ほとんどすべてが生き残っている。(191−192p)
◆岸信介の賠償利権
 小泉の父・純也は岸信介の第一の子分であった。
 岸は「巨魁」とか「妖怪」〔と〕呼ばれたように、利権づくりに関しては、天下無双の名人であり、汚職で摘発されるようなヘマはけっして犯さなかった。
 岸利権の典型とされるのが、インドネシアの賠償に関わる石油利権だ。岸は日本が石油を買えば自動的に、タックス・ヘイブンに巨額のロイヤリティが流れ込む仕組みを作り上げた。リベートは密かに岸の特別口座に振り込まれ、岸自身が関与しない仕掛けになっていた。そのため、犯行は発覚しようがなかったから、岸は法の及ばない利権づくりの名人だったのである。
 〔略〕岸信介は〔略〕上杉慎吉(1878−1929)に師事した。そして、国粋主義に傾倒し、木曜会に入った。その後、官僚になると、帝国 主義的な国家社会主義を信奉し、ナチス流の産業統制化の運動を推進した。その後、満州では「満州の影の帝王」と呼ばれた甘粕正彦(1891-1945)と 結び、アヘンにまつわる特殊利権に関与したという。〔略〕満州での功績により東条内閣の商工大臣となった。〔略〕
 小泉純也は、岸信介の忠実な第一の子分であった。伴食大臣の防衛庁長官であったとはいえ、防衛利権で《蓄財の手腕》を大いに発揮した。小泉純也の蓄財は、『私物国家』(光文社1997)の中で、広瀬隆が「60年代には高額所得者として、名を連ねていた」と書いているとおり、岸から学んだ手口を使いこなしたに違いない。(195-197p)
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Re: 自公撃滅させ創価学会を退治する秘策
http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/414.html
投稿者 紫式部 日時 2009 年 11 月 07 日 12:35:40: Niwshg2a/T6vk
(回答先: 自公撃滅のために海賊版を作る会を組織するのに大賛成だ 投稿者 薬組 日時 2009 年 11 月 07 日 09:13:24)
公明党は創価学会という肉腫の上に出来たインキンみたいなものです。だから病症である創価学会の異常増殖を防いで日本の病巣を根絶やしにするのに、もっと 良い方法があります。それは『さらば暴政』の著者であり、アメリカに住んで活躍している藤原肇氏が書いた『小泉純一郎と日本の病理』の207ページから 214ページまでの記事を使い、パンフレットかブックレットを作って日本中の駅前で撒くことです。そうしたら効果は絶大でしょう。誰かがその行動を組織し たら如何でしょうか。念のために書けば、次のような見出しがあります。
*公明党ー創価学会という「劇薬」を飲んだ小泉
*「総体革命」の威力と忍び寄る全体主義
*間違いなく日本のデモクラシーは壊れる
これを読んだだけで鳥肌が立つのは確実です。  


<貼りつけ>
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カルト宗教の宣伝担当を一手に引き受ける日本版KGBの電通の横暴
http://www.asyura2.com/08/hihyo8/msg/215.html
投稿者 三条久恒 日時 2008 年 4 月 27 日 15:12:15: QdbcoP7fn2cfs
昔は国策会社として軍部の広報部として侵略の手先だった電通は権力者の御用機関であり、日本の広告の過半数を扱っているからマスコミを支配する力を持ち、 日本中のメディアに広告をやめると脅迫することで気に入らない番組や出演者に圧力をかけて、日本の言論の自由を踏みにじり傍若無人に振舞ってきた。政府は 四十兆円の予算をばらまいて何でもしたい放題をしてきたし、創価学会は十兆円の資金を脱税と信者からの収奪で巻き上げて使えるカネは幾らでもあるので、電 通にとっては最上のお得意さんだから何でも慶んで言うことを聞くのは当然だろう。だからお得意さんの注文に応じて不正を満喫するのを助けるために情報を圧 殺するのである。、
http://www.asyura2.com/08/hihyo8/msg/194.html
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Re: その国民に知られては困る情報を圧力で封殺する電通
http://www.asyura2.com/08/hihyo8/msg/194.html
投稿者 キャットテイタム 日時 2008 年 4 月 18 日 23:51:50: Bn02ynGyCIK1c
(回答先: それでも、一番悪いのは小泉ではなく 投稿者 ブッダの弟子 日時 2008 年 4 月 18 日 22:56:31)
従 来のメディアは一定の情報を用いて国民をコントロールします。国民が本当に知るべき情報(税金はどこにいくら使われているのか、どの政治家と、どんな組織 や人物に繋がりがあるのか等)は遮断され代わりにどうでもいい情報で陽動したり、内政の不備を誤魔化す為に別の話題に切り替えたり。それなのに民主主義だ から国民の責任というのは違うと思います。私は民主主義も共産主義も人間を操る為の道具だと思いますが、それでもあえて本当の民主主義を定義するなら、そ れは人々が知るべき情報が完全に開示されている状態の事を言うんだと思います。電通の社員が不祥事で捕まっても本名は報道されない今日の現状を民主主義だ とは私は思わない。
http://www.asyura2.com/07/cult5/msg/341.html
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新しいタイプの出版妨害のやり方
http://www.asyura2.com/07/cult5/msg/341.html
投稿者 ラムセス 日時 2008 年 4 月 02 日 16:13:05: wc49qrd.DWqeY
出 版妨害というと、本を出すのを妨害する工作であるが、出てしまった本は買占めや買取などで読者が読めないようにすることは、手口として良く知られているこ とだ。ところがそれがベストセラーになった本だったので、目的をうまく達することが出来なかったらしい。その本は「小泉純一郎と日本の病理」で確かにベス トセラーだった。
http://www.amazon.co.jp/%E5%B0%8F%E6%B3%89%E7%B4%94%E4%B8%80%E9%83%8E%E3%81%A8%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E7%97%85%E7%90%86-Koizumis-Zombie-Politics-%E5%85%89%E6%96%87%E7%A4%BE%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9/dp/4334933688/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1207019518&sr=1-1
と ころが紹介や書評がでないようにして、本を抹殺しようとしたが、その作戦が余りにもパーフェクトだったので、却って不信感を抱いて調べたら、妨害工作が あったということが分かったと著者が書いている記事があった。ベストセラーになった本が、書評や紹介が全くなかったというのは、理解が困難だといえる不思 議な現象だと思う。こんなことが今時の日本で起きることがありうるだろうか。しかし、著者がそう言っているのだから確かだろう。面白いケースだと思うので 著者のブロッグから引用した。
http://www2.tba.t-com.ne.jp/dappan/
14 名前:藤原肇 投稿日: 2008/03/06(木) 13:39:18
以 前どこかのスレッドに書きましたが、慶応大学の中村克己教授退官す前の一年間に渡り、大学院で行った講義録は『市民社会論・大学院編』として自費出版され ています。とても素晴らしい内容なので購入して、「宇宙巡礼」の書店のプレゼント本に加えたいと考え、中村先生に分けてもうえないかと連絡したところる、 小部数を私家版として印刷したので残部はないとのことでした。
東大の丸山真男か慶応の中村克己かといわれて、世界に通用する日本の学者として知ら れ、『経済合理性を超えて』や『マックス・ヴェーバーと日本』という名著をみすずから出した人が、最後にまとめた本をどこの出版社も出そうとしないほど、 今の日本の知的荒廃は新興しているということで残念す。
私も最後になりそうな本を出したいと数ヶ月ほど悪戦苦闘していますが、どうも本になりそう もない状況が分かりましたが、その背景に『小泉純一郎と日本の病理』に関連したものがありそうです。それについて新しい本で触れていることを二回に分け て、記録として遺すことが必要だと考えたので、とりあえず(上)を次に貼り付けておきます。
***ソフトな形で実現した言論弾圧(上)
日 本に真の意味で言論の自由があるかについて、多くの人がメディアの上で意見を発表し、知る権利の持つ重要性について論じている。だが、「笑顔のファシズ ム」が横行する社会では、総てがシステム操作による情報工作として、目に見えない形で言論統制や出版妨害が行われ、ソフトな言論弾圧が支配すると確信す る。それは身をもって体験したからであり、どう考えても鮮やか過ぎて理解に苦しむような状況が、小泉政権の末期段階に発生したからである。
私が 『小泉純一郎と日本の病理(KZP)』(光文社ペーパーバックス)を出した時に、記事の中で日本における代表的なタブーを論じ、小泉政権が秘匿したい極秘 の情報を始め、創価学会の生態と組織構造についての検討を加え、八頁にわたって総括と批判の論調を展開した。出版妨害事件で名高い藤原弘達の『創価学会を 斬る』(日新報道)から、特に問題になった部分を引用して検討しただけでなく、大宅壮一が公明党を「ファシズムの体質がある」と指摘し、田中角栄が池田大 作を名指しで「法華経を唱えるヒトラーだ」と言い切ったことに触れた。それは公開された歴史的な記録だったし、未だに検討し続ける価値を持つ重要なテーマ であり、常に問題提起をし続ける必要があったから、証言を本に収録したことで前代未聞の出来事が発生した。
15 名前:藤原肇 投稿日: 2008/03/06(木) 13:58:04
以 下に続いて(下)に相当する続きを貼り付けます。これが私の被害妄想ならば何てことはないし、お騒がせして申し訳ありませんということになります。しか し、余りにも見事すぎるので組織的な工作があったと予想するのは、少しでもインテリジェンスのある人なら読み取ると思います。実際問題として本が出て三ヶ 月で四刷りになったのに、書評も紹介もゼロというパーフェクトゲームが実現したので、友人のジャーナリスト何人かに打診したら『点の声』だとの話して成る ほどと思いました。そうしたら友人の元大手新聞の編集長が匿名で、私が記事を連載している「財界ニッポン」に書評を書き、それが唯一の書評として活字に なっ他姓で、ベストセラーで書評ゼロというギネスのレコードにはなりませんでしたが、ディジタル時代だけに0と1というのも記録としては面白いと思った次 第です。
(下)
メディアから黙殺される運命を持つこの本は、欺瞞政治やファシズムの危険性を論じたせいで、新聞や雑誌で書評や紹介が全く なかったし、妨害工作で本の入手が困難になるという噂さが流れた。しかも、それがインターネット上で伝播したせいもあり、口コミの威力によって本の存在が 知られたことで、最初の二ヶ月だけで四万部も読者を獲得して、八重洲ブックセンターではベストセラーの第一位になった。
それにしても、政治と社会 の部門でベストセラーの筆頭になった本が、メディアから完全に黙殺されたという奇妙な事実は、現代の「真昼の暗黒」という形容ができる。私の読者の何人か のジャーナリストからの情報では、広告の差止めという資金のパイプを締める手法で、巧妙なやり方の圧力がメディアに加えられて、書評の活字化が行われな かったということであった。
末期的なガンという医者の宣告を前にして、患者はその診断が事実でないように願い、家族もそれが誤診だと無視したいの が人情だが、観察事項をカルテに記録しておく仕事は、医者にとっては職業倫理と結ぶ使命に属す、嫌なことは黙殺して無かったように取り繕い、手遅れで取り 返しのつかない事態に至った例は、太平洋戦争や平成大不況に幾多のモデルがあり、「焚書坑儒」で社会のガンは解消できない。
それは情報を記録から 抹消することにより、ジグゾウパズルの断片を取り除くことをしても、大局観を持って全体像を描ける人にとっては、現象を生む構造自体が消滅したことを意味 しない。カルテに記載された情報の記録ではなく、患者の身体の病巣を判定した医者の頭の中には、診断がインテリジェンスとして存在しており、このプロセス は政治や医学に共通して機能するのである。
16 名前:野村文男 投稿日: 2008/03/06(木) 23:49:03
ベストセラーに書評が絶無というの凄いことだ。練りに練って完全犯罪を狙った様子が読み取れるが、完全であるほど不自然になるので、完全犯罪が発覚して失敗するのが推理小説の面白さである。
完全犯罪の破綻ストリーが好きな読者は、手口の痕跡を残さない不自然さに異常感じるのだ。神奈川県で起きた警察幹部や共産党幹部への盗聴事件が、完全犯罪だったと思われていたのに、全く別の事件で犯罪が発覚したことがあった。
別件で完全犯罪だったものが発覚するのは、瓢箪から駒が飛び出すわけだが、何となくそれを予感する人が世の中にはいるものだ。
「小泉純一郎と日本の病理」が創価学会を痛烈に批判した書であり、題名の小泉純一郎よりも創価学会の危険性が、主題だと見抜いた人もいたことが判る記事を見つけた。次の記事である。
http://www.asyura2.com/07/cult5/msg/206.html
創価学会の出版妨害に関しては次のサイトが分かりやすい。
http://209.85.173.104/search?q=cache:X7DaJPSOO7cJ:ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%80%E8%AB%96%E5%87%BA%E7%89%88%E5%A6%A8%E5%AE%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6+%E5%89%B5%E4%BE%A1%E5%AD%A6%E4%BC%9A%E3%80%81%E5%87%BA%E7%89%88%E5%A6%A8%E5%AE%B3&hl=en&ct=clnk&cd=4&gl=us
創価学会は図書館にある本について干渉して稲事実があり、これはヒトラーのやった焚書と同じで独裁権力による言論弾圧が行われているのであるが、創価学会と統一教会を顧客にしてメディア向けの干渉工作の下請けをやっているのが電通なのである・
Top > 03社会 > 《史料》図書館などから創価学会批判書の排除を要求する公明党議員(低気温のエクスタシーbyはなゆー)
《史料》図書館などから創価学会批判書の排除を要求する公明党議員(低気温のエクスタシーbyはなゆー)
《史料》図書館などから創価学会批判書の排除を要求する公明党議員(低気温のエクスタシーbyはなゆー) http://www.asyura2.com/0610/senkyo28/msg/1098.html
SEN 1098 2006/12/10 13:22:12 投稿者: 尾張マン
http://alcyone.seesaa.net/article/29325908.html
☆ 公明党の図書館への圧力(雑木帖)
http://blog.goo.ne.jp/c-flows/e/2848a0770d6b81b8c1f6d29a2d4257ca
http://www.asyura2.com/0610/senkyo27/msg/144.html
☆ 6年ほど前、図書館に行って創価学会、統一教会に関する図書を読もうとして驚かされたことがある。「宗教」の書棚には、オウム真理教や統一教会に関する批 判本が多く並んでいるのだが、創価学会のそういう本が一冊もない。 一方、「ジャーナリズム」の書棚に行くと、創価学会員が書いた創価学会擁護の本、マスコミパッシングの本が所狭しと並んでいる。 図書館備え付けの端末で検索をすると、批判本が一番多く出版されている宗教団体は、オウム真理教や統一教会ではなく創価学会であることがわかる。しかしそ れらの創価学会に対する批判本は全て書庫に置かれ、所定の用紙に題名、また閲覧者本人の名前などを書いてカウンターで申し込まないと読むことができない。 ☆小泉が許す学会支配(佐高信氏) http://www.kinyobi.co.jp/pages/vol480/fusokukei
http://www.asyura2.com/0610/senkyo27/msg/144.html
2000 年春、東京都大田区議会で、公明党の議員が珍妙な質問というか、要求を行なった。 「『週刊新潮』『週刊文春』『文藝春秋』を全大田区の全図書館から排除してもらいたい」 とりわけ最近、公明党および創価学会の露骨な攻撃の標的にされている『週刊新潮』の同年3月30日号によれば、この3誌が“指名”されたのは、とくにこの 3誌が創価学会を批判し、この区議を含む学会員を不愉快にさせたかららしい。 ☆公明議員が図書館に圧力 創価学会批判本「どのように選定」(2001年5月29日の「赤旗」)
http://www.asyura2.com/0610/senkyo27/msg/144.html
 東京の日本共産党中央区議団(まりこ勝彦団長、五人)は二十八日、中央区教育委員会にたいし、「図書館の自由と言論出版の自由を守ることについての申し 入れ」をおこないました。申し入れは、公明党の佐藤孝太郎区議が三月区議会で、区立図書館三館の蔵書に創価学会を批判した書籍があることを非難し、図書館 職員の人事異動を要求したことにたいするものです。西田時夫教育長、出竿恒夫教育次長らが応対しました。 佐藤公明党区議の質問は、三月二十三日の区議会予算特別委総括質疑で、(1)区立図書館のコンピューターシステムで図書を検索すると、創価学会を批判した 本が何冊もある(2)図書の選定は、だれがどのようにおこなっているのか(3)図書館の職員の人事異動が適切におこなわれているのか、適切な人事異動をし ていただきたい――というもの。 (略) 公明党区議が図書館から創価学会批判本を排斥しようとした動きは、昨年三月十三日の大田区議会でもありました。 同党の田口仁区議が総括質問のなかで、「大田区の全図書館から排除してもらいたい」と、『週刊新潮』『週刊文春』『文芸春秋』の三誌の排除を要求する言論 抑圧発言をおこない、問題になりました。名指しされた雑誌が、「田口議員がやったことは紛れもない言論弾圧」(『週刊文春』)と批判の記事を掲載するな ど、政権入りした公明党の危険な“焚書”(ふんしょ)の動きとして波紋をひろげました。 ☆公明区議、週刊誌排除迫る(2001年5月31日の「赤旗」) http://www.asyura2.com/0610/senkyo27/msg/144.html
公 明党の区議会議員が三月議会で区立図書館に圧力をかけていたことが問題になっている東京・中央区で、四年前にも別の同党区議が区議会で『週刊現代』『週刊 ポスト』『週刊文春』『週刊新潮』の四誌を名指しで非難し、図書館や区の施設から排斥するよう要求していたことが、三十日までに明らかになりました。区側 は区役所ロビーから週刊誌コーナーを撤去し、区立図書館で二誌の購入を中止していました。同党の根深い言論抑圧体質を示すものです。 週刊誌の撤去を要求したのは、公明党の田畑五十二(いそじ)区議。九七年三月七日の区議会予算特別委員会で、「心ない一部のメディアが権力と組んで意図的 に特定人物の攻撃などあると聞いている」「人権侵害がはなはだしく、言論の暴力である」などと非難。「図書館、区の施設、待合室、ロビーなどに置いてある 暴力的、人権侵害の週刊誌はき然として排斥するべきだ」と求めました。 田畑区議の質問後、中央区は区役所一階ロビーにあった雑誌コーナーを撤去し、名指しされた日本橋図書館は「経費節減」を理由に、『週刊ポスト』を九九年四 月、『週刊現代』を昨年四月にそれぞれ購入中止しています。 中央区総務課では、「詳しい記録は残っていないが、四年前に出版社系雑誌の購入をやめ、雑誌コーナーをなくしたのは事実だ」と説明しています。 当時の週刊誌は池田大作氏にからむ女性の訴訟や創価学会から叙勲問題で批判をあびていた元公明党委員長竹入義勝氏のインタビューなどをのせていました。 ☆公明区議の図書館への圧力(2001年6月5日の「赤旗」)
http://www.asyura2.com/0610/senkyo27/msg/144.html
四 日発売の『週刊現代』(六月十六日号)は、「公明党区議『創価学会批判本“排斥要求”』の愚――東京の区立図書館に圧力かけた佐藤孝太郎区議の“言論弾 圧・政教一致体質”」の見出しで、東京・中央区の佐藤孝太郎公明党区議が三月区議会で、区立図書館の蔵書に創価学会を批判した書籍があることを非難した問 題をとりあげています。 この問題をとりあげたのは同誌「ジャーナリズムの現場から」欄で、「最近、その(言論の)自由をおびやかしかねない事実が発覚した。5月29日付『赤旗』 がそのいきさつを報じている」と本紙の記事を紹介、中央区に「図書館の自由と言論出版の自由を守れ」と申し入れをした日本共産党のまりこ勝彦区議団長の談 話をのせています。 佐藤公明党区議の質問は、(1)区立図書館には、創価学会を批判した本がこれほどある(2)図書の選定は、だれがどのようにおこなっているのか(3)図書 館の職員の適切な人事異動をしていただきたい――というもの。 『週刊現代』は、日本図書館協会の「図書館の自由に関する宣言」を紹介し、「佐藤区議の要求は、この宣言の精神を真っ向から否定する愚挙なのだ」と批判。 「言論・出版妨害事件以来変わらない体質が、政権入りしてからいっそうむきだしになった」とのコメントを紹介しています
 

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コメント
 
01. 2010年8月19日 10:41:21: MfI41E9R06
菅内閣の無能さで選挙に惨敗したので、死にかけていた自民党が息を吹き返したから、創価学会のかいらいの公明党まで元気づいているので心配だ。創価学会は断固として潰さねばならない。

02. 2010年8月20日 08:49:34: HlwakAuqPc
宗教課税。
宗教課税することで地下銀行としての汚れたルートをなくせば
それだけで日本はかなりよくなる。

03. K24 2010年8月20日 11:20:13: RUW.8Yy8eqVmQ: VlC4yd5q8A
自民党と創価学会が如何に元気になろうとも、現在の状況をもたらしたのは自公連立政権です。
有権者がこのことをを忘れることはないでしょう。

4. 2015年10月12日 16:04:25 : aHrK8DB65U

・・わけの分からん学者だ。


>そして、この線をたどると小泉政権を取り巻く人間たちが、意外なほど勝共連合の線で繋がっていて、中には政界の外に活躍の場を持っていたりするのだ。

> 例えば、小林節慶応大学教授の場合は、合同結婚式の名簿に名前が記載されているうえに、かつて「統一原理」という授業を行なって問題視されたが、憲法九条は前文の解釈によって無効化できると説いていた。

>〔略〕今では改憲ブームに便乗して官邸に出没しているという。

自民党よ、私の反論を聞きなさい/小林節 <第7回>スパイ防止法がある以上、政府の判断を検証できない(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/892.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 6 月 18 日 07:49:10: igsppGRN/E9PQ


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