★阿修羅♪ > カルト7 > 465.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
http://shima55-spirits-jcp.way-nifty.com/blog/2009/12/post-368f.html
2009年12月30日 (水)
公明党所沢市議、一般質問で『しんぶん赤旗』日刊紙を題材に鳩山政権を批判!+私から『公明新聞』に一言
公明議員が「赤旗」記事で 埼玉・所沢市議会 “扶養控除廃止で負担増” 「すごいこと」議場騒然(「しんぶん赤旗」日刊紙2009年12月23日13面・首都圏のページ)
埼玉県所沢市議会で、公明党議員が「しんぶん赤旗」を議場でかざし鳩山政権の扶養控除廃止方針を批判し、議場を驚かせました。
14日の一般質問で公明党の西沢一郎市議は、政府が子ども手当創設の財源として所得税、住民税の扶養控除を廃止しようとしていることについて手当支給世帯、支給対象外世帯とも大幅な増税になり保育料など連動して負担増になる行政サービスが出てくると指摘しました。
おもむろに8日付「赤旗」日刊紙を取り出し「『赤旗』に扶養控除の廃止によって負担増が23項目出てくるという報道がある」とのべると議場は騒然とし、「すごいことだ」などの声があがりました。
※ ※ ※ 新聞記事ここまで ※ ※ ※
(私の感想)
>埼玉県所沢市議会で、公明党議員が「しんぶん赤旗」を議場でかざし鳩山政権の扶養控除廃止方針を批判し、議場を驚かせました。
>14日の一般質問で公明党の西沢一郎市議は、政府が子ども手当創設の財源として所得税、住民税の扶養控除を廃止しようとしていることについて手当支給世帯、支給対象外世帯とも大幅な増税になり保育料など連動して負担増になる行政サービスが出てくると指摘しました。
公明党議員の立場からしたら、民主党・鳩山政権を批判する手段として、本当は公明党機関紙「公明新聞」を利用したいのでしょうけど、それを公明党にとってのウザい(敵対)勢力でもある日本共産党機関紙「しんぶん赤旗」日刊紙を利用した事に対して、私も驚きました。
今回のこの事態は、
「『公明新聞』よりも『しんぶん赤旗』の方が、
民主党・鳩山政権を批判する力が強い(能力が高い)」
…という事を公明党・西沢一郎市議自身が認めた事になるのだろうなと思います。
私は今回のこの事態を見ながら、私自身が「しんぶん赤旗」日刊紙を配達している1人として誇りに思いましたし、そして
「公明新聞」しっかりせえよ!
…と思いました。今回のブログ記事で取り上げた「しんぶん赤旗」日刊紙の記事は「首都圏のページ」であって、私が普段配達している日刊紙に載っているのは「近畿のページ」なんですけどね。
それにしても、これでは「公明新聞」は面目丸つぶれだなと思いました。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
以下のウェブ記事もご覧下さい。
扶養控除廃止 負担増23項目 政府資料で判明 2009年12月8日(火)「しんぶん赤旗」日刊紙http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-12-08/2009120801_01_1.html
そして、添付資料もご覧下さい。
※たぶん、私のこのブログ記事が、今年2009年最後のブログ記事になると思います。皆さん、よいお年を。
※ ※ ※ブログ記事ここまで※ ※ ※
投稿者:いくの ともうみ