14. 2010年1月02日 14:42:23 この犯罪がこうまで日本の社会にはびこってしまった大きな原因の一つに、いわゆる普通といわれる人々の、他者がいなければ自分自身で物事を判断する力を持たない、自らの立ち位置を人を見て判断しようとする、そういう愚かさと弱さにあると思うのです。そんなものいらないと思っていても、どこそこの○○さんも購入設置されましたよ、といった類のセールストークで簡単に心がグラつくような人のことです。誰がどう考えたって悪事であることはわかりきっているのです。そんなことはそれこそ小学生にだって判断できることです。出来ない人は幼稚園から行きなおさねばなりませんね。 事実かどうかも確認できないような噂や中傷を吹き込まれてそれを真に受け、軽い気持ちでこの悪質な犯罪に加担しているのでしょう。 例えターゲットが前科者のような人であったとしても不当に嫌がらせや攻撃をしていい理由にはならないのに、被害者のブログなどを見ているとこの犯罪ではむしろ善良な一般市民が対象になっているように感じます。
自分が協力を依頼された場合を考えるとわかる。相手が見るからに悪そうな相手だったとしたら私だったら絶対関わりたいとは思いません。報復による重大な実害を受ける可能性が高いと感じられるからです。 この犯罪は犯行を立証はしづらいが、やられている被害者にはやっている相手がしっかりわかるため、立証なんて関係なく「てめえふざけんな!!」といって刃物を持って襲いかかるような怖い人には基本的には通用しない、というか関わりあいたくない。善良な市民づらを装いたい人々としては当然の心理でありましょう。 だからこそ文句を言わなそうなおとなしそうな善良そうな人がターゲットになりやすいと言えます。 彼らは表向きは地域に住む一般住民であり(知って加担した時点で善良な一般市民の皮をかぶった悪質な犯罪者ですが)、守るべきものを持っているという点で彼らのとっているリスクは極めて大きい。 いくらわかりにくいようにサングラスやマスクをつけていてもやはり実行犯でありますし、おかしな集団に部屋を貸したり攻撃用機器を設置させているのが見つかったら言い逃れはもはやききません。その大きなリスクを緩和するために何らかの報酬が支払われていると想像できます。
軽い気持ちで犯罪に加担している彼ら協力者達は、そういったことが本当にわかっているのでしょうかね。 この犯罪はとにかく協力者の数が多ければ多いほど、実行部隊のリスクが分散され工作の効果も高くなる。加担する者が少なければ彼らも高い成果は上げにくいのです。
つまり、狂った現状を作り上げているのは彼ら、普通と言われる弱くて愚かな一般人自身でもあると言い切れます。 |