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(回答先: Re: エネミー・オブ・アメリカ 投稿者 azumijunko 日時 2009 年 7 月 25 日 23:29:46)
>『トゥルーマン・ショー』とはアーノルド・シュワルツェネッガー主演ではなくてジム・キャリーです。
この部分は勘違いに基づく誤りでした。
特定個人をどこまで監視下に置けるかは以下に示すURLからその概要が見えてきます。
スーパーボウルで観客全員の顔がスキャンされていた 2001年2月 6日
http://wiredvision.jp/archives/200102/2001020601.html
ACLU、米国一般市民に対する監視システムに警鐘 2003年1月21日
http://wiredvision.jp/archives/200301/2003012105.html
「怪しい顔や行動を検知して警告する自動監視カメラ」、プライバシー技術も 2008年6月 5日
http://wiredvision.jp/news/200806/2008060521.html
どこまでも追跡される!? 米国防総省、新たなビデオ監視システムの構築へ 2003年6月 9日
http://wiredvision.jp/archives/200306/2003060901.html
世界各地の監視カメラ映像を『iPhone』で見るアプリ 2009年6月 1日
http://wiredvision.jp/news/200906/2009060121.html
「全車両の移動を検索可能」:英国や日本の監視カメラ(動画) 2009年5月28日
http://wiredvision.jp/news/200905/2009052821.html
「警察がスパイウェアで個人のパソコンを捜査」:世界で拡大 2009年1月 7日
http://wiredvision.jp/news/200901/2009010720.html
FBI、スパイウェアを捜査に活用 2007年7月26日
http://wiredvision.jp/news/200707/2007072621.html
ネットにもFBIの通信傍受機が 2007年5月25日
http://wiredvision.jp/blog/fromwiredblogs/200705/20070525120307.html
この手の情報は探せばまだまだいくらでも出てくるでしょう。
こうした情報から判ることは『電脳監視ネットワーク』とも呼べる情報網が世界的な傾向で進行しつつあるということです。
このような監視ネットワーク構築の大義名分としては、おそらくは『テロや犯罪から市民社会の安全を守ると』いった類の建前でしょう。
これが建前であるという理由は、
交番の掲示板には指名手配班なり凶悪犯罪者や相変わらず掲示されているし、逃亡中のオウム信者が未だに捕まらないでいるということです。
これは膨大な予算と技術力を投入して構築していった監視ネットワークが実際にはあまり役に立っていないことを示します。
この指摘に反論できる関係者はいるでしょうか?
いらしたならば是非とも反論をお聞かせください。
してみると監視ネットワーク構築の建前の裏には、別な目的が隠されていると考えざるを得なくなってきます。
こうした疑問に精神科医はどう答えるのでしょうか?
興味あるところです。
さて、この監視ネットワークが提示することは『間違いなく誰かがその画像を監視している』という現実が存在しているということです。
この現実から目を背けるわけにはいきません。
そもそも誰も見ないならば監視カメラは不要であり、さらにそれをネットワーク化させる必要もありません。
にも関わらず今日も監視カメラは稼動しその映像データをどこかへ伝送し蓄積されているわけですし、どこかの街で新たに監視カメラが設置されているわけです。
これら画像情報はどこへ伝送され蓄積されていくのか?
そしてその画像を誰がなんの法的根拠に基づいて閲覧するのか?
閲覧してどうするのか?
集団ストーカー被害者が警察防犯ネットワーク活動上の警戒対象人物として扱われている疑いは極めて濃厚であることから、監視カメラとそのネットワークも集団ストーカー活動に利用されている疑いが濃厚となります。
こうした集団ストーカー被害が提示することは、監視ネットワークが誰かの恣意的な判断、あるいは外部からの政治的干渉によっていくらでも乱用されていく疑念が生じてくることです。
従って今後の課題として、これら監視ネットワークに関する情報開示が必要になるものと見積もられます。
情報開示の内容としては、
■警察防犯ネットワーク活動上の警戒対象人物リストの存在の有無
■警戒対象人物として選定する基準となるものの考え方見方の公表
■監視対象人物選定に関する決裁権者の公表
■監視対象人物選定に関する指揮・命令系統の公表
■監視対象人物選定に関する外部の団体、組織集団からの政治的干渉の有無
■政治的干渉する外部の団体、組織集団の団体名等の公表
これらの情報開示が国民の納得するところのものであるか否かを一度議会等で質疑していく必要があると考えます。
国民大衆の与り知らぬところでいつの間にか個人を丸裸にしていくだけでなく、四六時中その行動を監視下に置けるような監視ネットワーク構築などは、ジョージオーウェルやSF映画だけの世界にして頂きたいものです。
以下に示すURLは、監視の前提となる個人情報漏洩の問題を提示するものです。
USBケーブルを装い、キーボードの動きを盗むキット 2009年7月24日
http://wiredvision.jp/news/200907/2009072420.html
UAEの『BlackBerry』にスパイウェア:メール等が漏洩する可能性 2009年7月16日
http://wiredvision.jp/news/200907/2009071621.html
企業利用進む『iPhone 3GS』、セキュリティに懸念 2009年7月24日
http://wiredvision.jp/news/200907/2009072421.html