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東京都議会議員選挙を前にして
公明党の議席を減らすためには何が重要か。
私はこれまで創価学会を現代社会における最大の社会悪として糾弾して来ました。このブログを書き始めてからもう4年が過ぎましたが、この考えは年々強くなるばかりです。
私は子どもの頃の思い出を忘れていません。見知らぬ男性が二人やって来て「神棚があると不幸になるから捨てなさい」とか「仏壇があると罰が当たります」などと散々悪態をついた男達の正体は創価学会信者でした。
創価学会の信者になるとこれまであった神棚は捨てさせられるといいます。神様を信じてはいけないようです。実際、私の田舎では神社のお祭りには寄付を集めて歩くのですが、創価学会の信者の家では神社に寄付すると罰が当たるのでと寄付を断るそうです。
私はこのような宗教を邪悪な存在と見なして来ました。何を信じるも信教の自由と言いますが、そのような邪悪なる宗教を徹底批判する自由もまた尊重されなければなりません。
最近、創価学会や公明党を批判して、裁判所から街宣禁止の仮処分が出される事態が相次ぎました。言論の自由を認めようとしない、このような集団が益々巨大となって、気がついたときに手がつけられなくなってしまってからでは遅いのです。
創価学会は単なる信徒団体ではなく、公明党を通じ政治権力を行使して拡大する「利権集団」となっています。このような邪悪で醜悪なる「利権集団」に対しては、選挙の時にこの党の議席を減らすために我々も立ち上がらなければなりません。
公明党は東京都の都議選にはこれまでも異常とも思えるほどの力を注いで来ました。そして警視庁の予算を牛耳る都議会の法務委員長の椅子を長きに渡って独占しています。
このことは自分達の行なってきたことに関して、常に後ろ暗さがあって警察権力を牽制もしくは味方につけておかねば安心できないという彼らの考えがあったからではないでしょうか。
では、東村山市の市議会議員であった朝木明代さんの不審な転落死事件と創価学会=公明党、そして当時の東村山警察署の対応などについて、改めて今日からシリーズで始めたいと思います。
今回はなぜ朝木明代さんは狙われたのか?
そのことに関して書いていくことにしたいと思います。
(1)「反創価学会」を鮮明にした朝木明代市議
朝木さんは1987年、市川房枝女史の流れをくむ革新系の無所属候補として東村山市議選挙に当選しました。初当選の頃は議員が自ら報酬のアップを議決して決めていた所謂「お手盛り値上げ」に反対し、その分の議員報酬を返上するなどの姿勢を貫いていた。
その後、暫くしてから「反創価学会」と呼ばれる運動を手がけることになった。これは創価学会それ自体をターゲットにして問題にしている現在の我々のような運動ではない。
当時から東村山市には創価学会信者の家庭が多く、その人達からの相談に乗ってあげたのがそのキッカケだった。当時、創価学会は一度入信すると脱会を認めないといった硬直した態度を見せていた。
創価学会が嫌になった人が自ら脱会届けを出すにはかなりの勇気がいることで、誰にも相談できずに悩んでいた人が多かったのです。そのような脱会希望者の相談に乗ってあげたというのが始まりだった。
そのような脱会希望者の相談に乗る市議として知られるようになった時に、ある大きな問題が持ち込まれた。
94年当事のことだった。隣の小平市にある創価高校で創価学会を脱会した家庭の生徒に創価学会が退学を強要しているという事件が持ち込まれた。
朝木市議はこの問題から本格的に「創価学会被害者相談」を開始した。創価学会は日蓮正宗により破門され宗門との間で激しい批判合戦を繰り広げており、これまでの創価学会から脱会し日蓮宗の寺に戻る人も多数存在していたのです。
朝木議員はこの時から本格的に公明党問題にも取り組み始めた。当時の東村山市議会の構成は定数27の内、自民10、公明6、社会党3、共産3その他5で、自民党だけでは過半数に届かなかった。
公明党はキャスティングボードを握って議会を牛耳り、行政の支配を目指していた。この頃、既に東村山市役所においては、公明党の暗躍によって不正な人員採用や人事配置が行なわれていると見られていたのです。
公明党は公営住宅への優先的な斡旋や福祉行政における同じような優先的な受給にも関与していると囁かれていました。また一部のゴミ清掃業者との癒着も問題となっていた。
この年の1995年2月9日発売の『週刊新潮』は、この東村山市の実態を「創価学会に占領された『東村山市役所』の歪み」として大きく掲載した。
勿論、情報を提供したのは朝木さんと矢野さんの草の根会派でした。
これに驚いたのは公明党と創価学会でした。二人だけのちっぽけな会派と侮っていたが、その二人の力によって、その実態が広く知られることに恐怖感を抱き始めたのです。
この年、1995年2月28日に東村山警察署に一人の副署長が就任しました。千葉英司副署長がその人であったのです。
この年、1995年東京地検の刑事副部長、総務部長、公判部長という要職を経た、創価学会の大幹部である吉村弘氏は4月に八王子支部長に就任した。
また、後に朝木さん事件の担当検事となる創価学会信者の信田昌男氏はこの年、1995年4月に八王子検察庁に着任するや、全ての朝木さん関連の事件はこの創価学会検事の担当となっていく。
朝木明代さんが何者かによって殺される5ヶ月前のことであり、万引きをしたとして東村山警察署が取り調べを始める3ヶ月前のことでした。>>
(私のコメント)
全く同感です。公明は都議選には23名の候補を出しているようですが大幅に減らさ
せましょう。特に選挙に、投票に一度も行ったことのない若い有権者は反公明票を
入れよう。世の中を変えようと思ったら投票で変えるしかないし、変えられることを
証明しよう。