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日本に有利で中国に不利な、映像上の証拠(RFI)
http://www.asyura2.com/09/china02/msg/617.html
投稿者 無段活用 日時 2010 年 10 月 29 日 03:41:09: 2iUYbJALJ4TtU
 

http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20101027-preuves-images-le-japon-contre-chine

日本/中国
記事発表:2010年10月27日水曜日
最終更新:2010年10月27日水曜日

日本に有利で中国に不利な、映像上の証拠

RFI


国会の圧力を受け、2010年10月27日水曜日、菅直人首相の中道左派政権は、中国が日本の領有に抗議している島の近くで、中国漁船と2隻の日本の巡視船との間で、9月7日に発生した衝突事件のビデオ映像の提出を強いられた。一つの出来事。これでは、日中関係の悪化はなかなか終わらない。


RFI東京駐在記者フレデリック・シャルルの報告

仙石由人官房長官は、日本の海上保安庁が9月7日に、沖縄の南で中国漁船を立入検査した映像を、最大限慎重に扱うよう国会に求めた。

日本のテレビ局がこれまで放映できなかった、その7分間の映像は、中国漁船がめったにない激しさで、2隻の日本の巡視船に故意にぶつかったことや、立入検査の前に、中国漁船が30分の間、2隻の日本の巡視船との対決を模索していたことを証明していると、映像を見た国会議員は語った。

中国海軍は、大型トロール船などの漁船を、天然ガスや石油が豊かな、係争中の小諸島の周辺で、トラブルを起こすための民兵として使っている。このような小競り合いは、日本の巡視船だけでなく、ベトナムやフィリピン、さらには、日本の領海の主権を守る任務を負う、太平洋のアメリカ第7艦隊との間でも発生している。中国は現在、日本の施政下にあるその島々と、島々の周辺に、独自の海上パトロールを強化するまでになっている。

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(投稿者より)

尖閣の問題の発端となったビデオ映像が国会に提出されたことを伝える、フランス・RFIのサイトに掲載された記事です。誤訳があるかもしれません。ご容赦下さい。

ビデオ画像提出のニュースは、この掲示板に投稿があります。

(《尖閣衝突ビデオ》衆院予算委員長に提出 横路議長「見る方の範囲は慎重に」と注文(MSN産経):阿修羅♪)
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/285.html

このビデオの内容は、産経新聞が内容を伝えています。参考になると思いますので、下に付しておきます。

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(msn産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101028/crm1010280721001-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101028/crm1010280721001-n2.htm


尖閣ビデオ内容判明 中国漁船、加速して衝突 「故意」裏付け 船長は飲酒か

2010.10.28 07:18

沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、海上保安庁が撮影したビデオには、中国漁船(166トン)が航行速度を12〜13ノット(時速約22〜24キロ)ぐらいに上げて海保の巡視船に衝突した様子が映っていることが27日、分かった。ビデオ映像を見た複数の関係者が明らかにした。漁船が衝突時に速度を上げたことなどから、関係者は「衝突を避ける気はなく、故意にぶつけるつもりだったことは明白だ」と指摘している。

漁船の航行速度をめぐっては、政府は「事件の捜査に関する事柄であり、答弁を差し控えたい」とする答弁書を26日に決定するなど公表を控えてきた。しかし、ビデオ映像からこうした具体的状況の一部が明らかになったことで、与野党からビデオの全面公開を求める声が強まりそうだ。

海保が撮影したビデオ映像は、漁船に衝突された巡視船「よなくに」(1349トン)と「みずき」(197トン)の船首付近から撮影されたもの。

映像を見た関係者によると、漁船はよなくにの左後方に衝突した後、漁船の左前方を並走していたみずきに幅寄せするように接近した末、左にかじを切って衝突している。

漁船がみずきと並走していた際の航行速度は約10ノットだったとみられ、漁船はその後、約12〜13ノットに速度を上げてみずきに近づき、「体当たり」しているという。

漁船の最高速度は通常20ノット程度といい、逃走を図ったにしてはやや低速だった。衝突を避ける場合は減速したり離れたりするはずだが、逆に速度を上げて接近しており、「故意の衝突」を裏付けている。

一方、映像には映っていないが、海保に公務執行妨害容疑で逮捕された漁船の中国人船長は衝突前、酒を飲んでいたとみられる。捜査関係者は「海保職員が船長を連行する際、酒臭かった」と証言している。

那覇地検は日中関係を考慮し、勾留(こうりゅう)期限の4日前に船長を処分保留のまま釈放した。すでに釈放から1カ月が経過しているが、まだ処分を出していない。  

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コメント
 
01. 2010年10月29日 09:49:38: HFFfMVQfKk
産經新聞は「関係者」と言わずに誰なのかちゃんと公開して、議員の「誰」からインタビューしたという情報を言うべき。

>横路氏はビデオを渡すにあたり、那覇地検からの要望として「配慮が必要なので、見る方の範囲を含めて慎重に扱ってほしい」
>と伝えた。これに対し、中井氏は「気をつけて対応します」と応じた。

ビデオをこれほど非公開扱いにしながら、ダイジェストビデオを関係者に公開し、その情報を外部に流すのは仕方ないとしても
その情報を表に流しても問題ないのなら、なぜ産經新聞だけにしか記事に出来ないのか。
完全非公開扱いでないのならば、マスコミ関係者を呼んで上映を行なえば良いだけではないのか?
一番良いのはネット上で動画を公開する方法だと思うのですが・・・
海上保安庁のHPがシーシェパードの体当たりの時のビデオのようにアップすれば
一番なんですが。

もし、匿名の「関係者」扱いにしなければならないのならば、外部に漏らした関係者は問題ないのか?

色々と疑問が出て来ます。

言えるのはタダひとつ
真実をキチンと公開しろ!


02. 2010年10月29日 10:05:20: IgQ0WMLxRU
ビデオ全てを公開すればすべて済む話。
なぜ短縮版にするのかわからない。
今の映像技術を持ってすれば如何様にも編集・改ざん可能です。

03. 2010年10月29日 14:59:58: G2kmc1rJa2

クリーンでオープンな管政権ですよ。
これが全てで他はありません。
皆さん信じてあげましょう。

04. 2010年10月29日 19:32:42: axhmzZsveE
ならば中国政府から「生ビデオ」を入手し同時放映して醜い加工処理部分を露呈させるべきである。

完全な悪徳の証拠を突きつける事が必要!

icレコーダーは携帯しておかなくてはならない「必需品」だ!


05. 2010年10月31日 18:17:04: KLT08CD8lU
>菅直人首相の中道左派政権

 奸直人首相の偏向アホ政権が正しい。


06. 2010年11月03日 18:20:03: FZgGiDbYMh
「海上保安庁が撮影した映像は約2時間あるという。誰が編集したかも分からず、改竄(かいざん)された可能性もある」。

 


07. 2010年11月04日 09:23:07: FZgGiDbYMh
馬朝旭外交部報道官,記者の質問に答える


2010/11/02


 問:日本側は中国漁船が釣魚島海域で日本の巡視船と衝突したとするビデオを国会に公表したが、中国のコメントは。

 答:釣魚島とその付属島嶼は古来、中国の固有の領土である。日本海上保安庁の巡視船が釣魚島海域で中国の漁船を妨害し、追い払い、さえぎり、取り囲み、だ捕したことはそれ自体が不法なもので、中国の領土主権と中国漁民の正当な権利に対する重大な侵害である。いわゆるビデオも、事の真相を変えることはできず、日本側の行為の不法性を覆い隠すことはできない。


08. 2010年11月05日 01:59:13: gpVbxRmipI
http://www.youtube.com/watch?v=gOUvdNjs_Cg

止めてたエンジンを始動してぶつかって来てる。
確実に故意。中国のヒーローはただの犯罪人でしかない事を中国国民は知るべき。


09. 2010年12月07日 16:18:50: FZgGiDbYMh
4船(巡視船)で追い回して,漁船が間違ってあたった可能性が高い
 どちらかというと  気の毒なのは 漁船のほうだね

マスゴミの報道が正確なら、中国漁船は1隻で、巡視船は4隻現場にいたそうですし、公開されたビデオだけでも3隻の巡視船が登場します。
接触(衝突)画面を見ても、巡視船の方がかなり大型で運動性能も良さそうです。

6分間のビデオを見せるほうも見せるほうだが

前後も見ずに、6分だけ見て納得する閣僚も閣僚だなあ。

尖閣問題で「海に落ちた海保職員を中国人が銛で突いた」 発言

それこそジョージオーウェルの「1984」の様な歴史
の捏造が平然と眼前で行われている訳で、恐ろしいことだと思っています。

中国は1970年ころから尖閣諸島の領有を主張しており、日中国交回復、日中平和友好条約締結に際して、ケ小平が尖閣問題の棚上げを提案し、その後は日中両国が、この棚上げ政策に乗る形で、現実の対応を示してきた。
 
 「棚上げ政策」とは、尖閣諸島における日本の実効支配を容認しつつ、領有問題については先送りするというものである。
 

 前原誠司外相は「棚上げ政策」について、中国側の一方的な提案であり、日本としてこれを認めたことはないとの見解を表明しているが、この見解が正しいのかどうかを歴史的経緯に従って検証する必要がある。現実には、日本政府が「棚上げ政策」に乗ってこれまでの対応を行ってきたことは明白である。
 

 実際に、これまで日本はこの海域で中国船を追尾することはあっても、拿捕、逮捕、起訴することはなかった。


前原は、猛スピードで突進してきたと言っていた。
自民党の、竹部が映像を見たが、前原の言う通りでした。と国会で言っていた。

今日,TVでその映像を見たが、二人の話の内容の程でもなかった様に見えた。前原は、巡視船が沈没しかねないほどの悪質な突進、などと表現していたが
誇張であったことが明らかになったな(笑)
所詮は漁船で最高速度も自転車程度しか出せない


非公開にした漁船衝突の映像を見る限り、漁船を擁護するつもりは有りませんが、カメラアングルで判断すると、停止させようとして漁船の前を横切った映像と、ぶつけた漁船の白波の少なさ、接触後に巡視船が離れる速さ、巡視船が残した白波のライン等、衝突とか、ぶつけられたと言うより、漁船を停止させる為にぶつけさせたという感じにも見えたのですが、この辺の判断は微妙な感じすね?


なぜこのビデオを隠す必要があったのかという疑問に対しての説明責任は果たしていないように思う。
政府が10月27日、衆院予算委員会の要求に応じて衆院に提出したビデオ映像は、約6分間とされる。自民党国対幹部は「海上保安庁が撮影した映像は約2時間あるという。誰が編集したかも分からず、改竄(かいざん)された可能性もある」と述べた。

編集されて公開したビデオには何の価値も無い。それを見た一部の人間の感想を聞いてもむしろいらぬ憶測を喚起するだけだ。全面公開を求め続ける。それまでは何の判断も出来ない、したくない。

都合よく編集されたものを流すこと,全部公開できないのなら、第3者を同席させて公平な立場で編集したものでないと信用できない。但し、第3者を選ぶのも信じられない世の中ではあるけど。

三権分立が無くなったこの国は、戦前のようなファシズムに向かうか!


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