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9月21日、尖閣諸島(中国名:釣魚島)海域で漁船衝突事故が発生し、日中関係に緊張が走る中、香港で日本による侵略戦争を描いた映画の上映会が行われた。映画で主演を務めた甄子丹(ドニー・イェン)、 黄秋生(アンソニー・ウォン)、舒淇(スー・チー)などが映画館に駆けつけ、あいさつを行っていたところ、「飛び込み」で日本の藤原紀香が会場に姿を現した。
作中で日本人の侵略に対して抵抗する英雄を演じた甄子丹は、藤原紀香に対し、釣魚島(尖閣諸島)は中国領だと述べ、「私が言いたいのはただ、歴史は歴史、真実は真実だということだ」と述べた。
今回の漁船衝突事故は、中国人の日本への意識にどれだけの影響を与えたのだろうか。サーチナ総合研究所(上海サーチナ)が中国人を対象に「尖閣沖漁船衝突事件で、日本に対する見方が変わったが?」との質問をしたところ、22.51%が「変わらない」と回答したのに対し、44.1%が「変わった」と回答。
さらに、中国の芸能人が試写会の場で、日本の芸能人に対して釣魚島(尖閣諸島)は中国領だと語ったことに対し、中国人の58.81%が「適切だ」と回答。「不適切だ」としたのはわずか16.39%だった。残りは「判断できない」だった。
漁船衝突事故をめぐり、中国では反日デモや日本製品のボイコットを呼びかける声が上がったが、中国人から見て、中国人の愛国精神は賞賛に値するのだろうか。調査によれば、59.26%が「賞賛に値する」と回答、「賞賛できない」と回答したのは15.31%だった。(編集担当:畠山栄)
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