http://www.asyura2.com/09/china02/msg/514.html
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http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0922&f=national_0922_066.shtml
尖閣諸島(中国名:釣魚島)海域をめぐり、日中両国の緊張が高まっており、中国各地では日本が拘置している中国人船長の解放を要求する反日デモが頻発しているという。
中国人は今回の事件について、どのような感情を有しているのだろうか。サーチナ総合研究所(上海サーチナ)が中国人を対象にアンケートを行なった。「今回の外交問題で反日感情を抱きましたか?」との質問に対し、49%の中国人が「抱いた」と回答する一方で、「抱かなかった」としたのはわずか19.6%だった。また、31.4%の中国人が「考えたことがない」と回答。中国全体が反日感情に包まれているかのような報道が相次ぐなか、3割が「あまり気にしない」「自分には関係ない」などと考えていることは注目に値する。
日本への対抗措置として、中国の有識者は「円高への誘導」、「日本企業の中国市場への参入規制」などといった案を実施すべきとしている。また、家電や自動車をはじめ、多くの日本企業がすでに中国市場に進出しているが、今回の事件は中国の日本企業にどれほどの影響があるのだろう。
「外交問題が要因で日本の産業を受け入れられなくなりますか?」との質問に対し、43.43%が「受け入れられなくなる」と回答、「受け入れられる」と回答したのは23.16%、「わからない」としたのは33.41%だった。
また、10月上旬の大型連休中に日本を訪れる予定だった中国人観光客が相次いで訪日旅行をキャンセルしているというが、実際に日中関係が原因で休暇中の計画に変更が生じた人はどれくらいいるのだろう。「自分の休暇に日中関係が影響する」と回答したのは28.73%、「影響しない」と回答したのは34.08%、「わからない」と回答したのは37.19%だった。(編集担当:畠山栄)
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