★阿修羅♪ > 中国2 > 397.html ★阿修羅♪ |
|
沿海汚染深刻化 貝類に有害物質多く残留=中国【大紀元日本3月15日】(日本に出来る事はないのか?) http://www.asyura2.com/09/china02/msg/397.html
沿海汚染深刻化 貝類に有害物質多く残留=中国 中国国土が、私達日本人の想像だにしない程度にまで、汚染されているようです。 この中国での変化は、決して私達日本人にとって「他人事」ではありません。 以下、転記します。 沿海汚染深刻化 貝類に有害物質多く残留=中国【大紀元日本3月15日】 中国国家海洋局が先日、「2009年中国海洋環境質量公報」を発表した。それによると、09年、中国海域内での水質汚染面積はおよそ14万7千平方キロメートルに達しており、大・中都市の沿岸水域の汚染が深刻化、海洋環境が楽観視できない状況だという。 汚染が深刻な海域は主に遼寧湾、渤海湾、莱州湾、長江河口、杭州河口、珠江河口と一部大・中都市の沿岸水域。主な汚染物質は無機窒素、可動性リン酸塩や石油類である。一部の海域には重金属や石油類が沈殿し汚染源となっており、貝類に残留する汚染物質の量も依然高い。 これらの海域に生息している貝類に残留する汚染物質は、鉛、カドミウム、DDT殺虫剤などが含まれている。中でも鉛の残留量は基準値を50%も超えており、カドミウムとDDTの残留量も基準値を40%上回っていると、英字紙「中国日報」は伝えている。 人体に過度の鉛を吸収すると、血液や神経系統にダメージを与える。DDTは、WHOが中度の危険性がある殺虫剤だと指定している。 中国海洋環境質量公報によると、中国沿岸海域における生態系統の環境悪化は依然として深刻状態にあり、18の生態観測区内の21か所の沿岸海域の生態環境の中で、76%が汚染基準を超えているという。(翻訳編集・坂本)
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > 中国2掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。 すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。 |