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中国、春節ムードに冷や水…オバマ―ダライ・ラマ会談決定【Searchina】 http://www.asyura2.com/09/china02/msg/365.html
中国、春節ムードに冷や水…オバマ―ダライ・ラマ会談決定【Searchina】 中国網をはじめとするメディアは、12日に中国外交部スポークスマン馬朝旭氏が記者の質問を受けた際に発表したコメントを紹介している。 馬氏は「中国側はすでにアメリカに対して厳重な抗議を行うことを決定している。 我々はダライ・ラマがアメリカに逃げ込むことに断固反対するとともに、アメリカの指導者が彼と接触することに反対しており、この立場は一貫している」と語り、オバマ大統領がダライ・ラマ氏と面会する可能性についてこれまでに何度も抗議を行い、チベット問題のデリケートさを理解し、中国の一部であるチベットの「独立」に反対するという約束を守って即刻この「誤った決定」を取りやめ、中国の分裂活動への手助けやチベットの治安悪化や内政干渉によって中米関係に損害を与えないように求めていることを明らかにした。 ここ数日、中国の国内メディアでは、ダライ・ラマ氏を批判する内容の記事や、中米関係が「曲がり角にやってきた」とする評論記事が多く見られている。 人民網は2008年11月にダライ・ラマ氏の代理人が全国政治協商委員会副主席の杜青林氏と面会した際に「共産党の指導、中国式社会主義、民族自治制度」という「3つの堅持」を受け入れる姿勢を示したにもかかわらず、「ダライ・ラマとその周辺の人間はその約束を全く果たしておらず、依然として共産党、中華人民共和国とその憲法に反対している上にその姿勢を強めている」と非難、「いかにして党や政府を破壊しようとしているか」というタイトルの評論を掲載している。 中国では13日の「除夕」(大晦日)から1週間の春節休暇に入る。 各地では新しい年の到来を祝うムードが高まっているが、そんな雰囲気に水を差すような、オバマ―ダライ・ラマ会談の発表だった。 (編集担当:柳川俊之) 【関連記事・情報】 ・中国、米大統領のダライ・ラマとの会談を取り消すよう要求(2010/02/12) ・米政府“中国の警告”を黙殺「オバマ大統領はダライ・ラマに会う」(2010/02/03) ・グーグルと百度…「ダライ・ラマ」、「胡錦濤」で検索結果に大差(2010/01/19) ・ダライ・ラマの“寿命問題”に言及−中国共産党幹部(2010/02/02) ・オバマ大統領が「チベットは中国の一部分」であると承認(2009/11/18)
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