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このニュース少々旧聞に属すので恐縮だが、中国が建国60周年を迎えて祝賀ムードに包まれるなか、日刊紙「環境時報」(9月18日付)は「新中国に影響を与えた60人の外国人」を選んで発表した。 選ばれた外国人は古くはニュートン、最近ではバスケット選手のジョーダンまで約300年にわたる巨人たち。マルクスやエンゲルスがいるかと思えば、ピエール・カルダンやビル・ゲイツと多士済々。 国別ではアメリカ人が最多の20人、わが日本はと見ると松下幸之助、渡辺武、田中角栄、高倉健、小泉純一郎の5人が選ばれている。60人のほとんどがプラス評価で選ばれているのだが、日本から一人、マイナス評価で選ばれた人物がいる。言わずと知れた、日中関係の「政令経熱」をつくり出し、中国では悪名の高さ抜群の小泉純一郎元首相である。 ======================================== http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0918&f=national_0918_019.shtml 中国に影響与えた外国人―日本人は田中角栄・松下幸之助氏など(サーチナ) 日本人で選ばれたのは、松下幸之助、渡辺武、田中角栄、高倉健、小泉純一郎の5人。 松下幸之助氏は日本を代表する経済人として有名。1980年代には中国で伝記も出版された。 渡辺武氏は大蔵省出身で、アジア開発銀行総裁なども務めた。退職後はボランティア隊を組織し、特に農業分野などで中国支援に尽力。環球時報は「中国の普通の農民や労働者の生活改善のために黙々と奉仕活動を続けた」など、高く評価した。 田中角栄氏は、日中国交正常化時の首相。中華人民共和国成立以来、最大級の外交懸案を解決に導いた「恩人」として、評価が高い。高倉健氏は、文化大革命終了直後の1970年代後半から、主演作品が中国で紹介され、戦後日本の代表的俳優として人気を得た。閉鎖的だった中国が、国外への窓を開けた時期に有名になったことで「時代を代表するスター」として、中国人に大きなインパクトを与えた。 小泉純一郎氏は、首相在任時の靖国神社参拝などで、中国から大きな批判を浴びた。中国にとっては“憎まれ役”で、環球時報は中国人の心に与えたマイナス面の影響が大きいとして選んだ。 選ばれた60人は以下の通り。中国に直接、影響を及ぼしたとは思えない人物なども多いが、知名度なども考慮したと思われる。中国人の書く文章に言葉が引用される場合も多い。(国名で、ロシア、ソビエト連邦はすべてロシアと表記) ニュートン(科学者/英国) マルクス(思想家/ドイツ) タゴール(詩人・思想家/インド) ボーイング(企業家/米国) ホー・チミン(政治家/ベトナム) 松下幸之助(企業家/日本) エドガー・スノー(ジャーナリスト、1929年代から中国共産党を取材し、世界に紹介/米国) 金日成(政治家/北朝鮮) ピエール・カルダン(デザイナー、実業家/フランス) サッチャー(政治家/英国) 高倉健(俳優/日本) スピルバーグ(映画監督/米国) (編集担当:如月隼人)
http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10389150947.html から転載。
新中国に影響与えた外国人として日本人5人が選ばれる―小泉純一郎元首相は悪影響を与えた人物として
テーマ:アジア
2009-11-15 19:21:25
gataro-cloneの投稿
2009/09/18(金) 13:00
中国共産党系メディアの環球時報は18日、建国60周年の記念企画として「新中国に影響を与えた60人」を選出・発表した。国営シンクタンクの中国社会科学院の協力を得て、中華人民共和国成立以来、直接・間接に影響を与えた人物を選んだ。
ジャン=ジャック・ルソー(思想家/フランス)
ベートーベン(音楽家/ドイツ)
アンデルセン(作家/デンマーク)
ダーウィン(科学者/英国)
エンゲルス(思想家/ドイツ)
トルストイ(作家/ロシア)
ノーベル(科学者/スウェーデン)
フロイト(心理学者/オーストリア)
ゴーリキー(文学者・ロシア)
レーニン(革命家・政治家・思想家/ロシア)
アインシュタイン(科学者/ドイツ・米国)
スターリン(革命家・政治家/ロシア)
トルーマン(政治家/米国)
デール・カーネギー(実業家・作家/米国)
ジャワハルラール・ネルー(政治家/インド)
ベチューン(医師、1930年代に共産党のもとで医療活動/カナダ)
ハーランド・デーヴィッド・サンダース(企業家、ケンタッキーフライドチキンの創業者で、カーネル・サンダースの通称が有名/米国)
アイゼンハウアー(軍人・政治家/米国)
ドゴール(軍人・政治家/フランス)
フルシチョフ(政治家/ロシア)
アーマンド・ハマー(実業家、対ソ貿易、石油事業で成功/米国)
ジョゼフ・ニードハム(科学者、中国科学史の第一人者/英国)
ウォルト・ディズニー(漫画・アニメ作家、実業家/米国)
オストロフスキー(作家、革命を描いた『鋼鉄はいかにして鍛えられたか』などが有名/ロシア)
ヘンリー・チャンシー(英語検定試験のTOEFLなどを創設/米国)
渡辺武(金融官僚・ボランティア活動家/日本)
アルキポフ(政治家、中華人民共和国成立当初の対中支援責任者/ロシア)
ジョン・キング・フェアバンク(教育家、米国における中国研究の第一人者/米国)
ニクソン(政治家/米国)
田中角栄(政治家/日本)
マンデラ(政治家/南アフリカ)
サマランチ(国際オリンピック委員会前会長/スペイン)
シアヌーク(政治家・元国王/カンボジア)
キッシンジャー(政治家/米国)
リ・クアンユー(政治家/シンガポール)
ジョージ・H・W・ブッシュ(政治家、いわゆるブッシュ父/米国)
カストロ(革命家・政治家/キューバ)
アルビン・トフラー(未来学者/米国)
ジョージ・ソロス(投資家/ハンガリー)
ウォーレン・バフェット(投資家/米国)
ゴルバチョフ(政治家/ロシア)
ジョゼフ・サミュエル・ナイ・ジュニア(国際政治学者/米国)
小泉純一郎(政治家/日本)
ボラ・ミルティノビッチ(サッカー選手・監督、2000−02年は中国ナショナル・チーム監督/ユーゴスラビア・セルビア)
ティム・バーナーズ・リー(計算機科学者、インターネットの「wwwシステム」の開発者のひとり/英国)
ビル・ゲイツ(計算機技術者・実業家/米国)
マイケル・ジャクソン(歌手/米国)
マイケル・ジョーダン(バスケットボール選手/米国)