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【中国ブログ】日本人は憎たらしいが「学ぶべき点が多い」【Searchina】
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0623&f=national_0623_031.shtml
【社会ニュース】 Y! 2009/06/23(火) 18:29
中国の愛国者は往々にして日本製品のボイコットを叫ぶなど、日本に関するものを排斥しようとする傾向がある。
中国人ブロガーの怒観宇宙氏(ハンドルネーム)は、反日であっても日本を排斥するのではなく、日本に学ぶべきだと指摘している。以下は、その要約。
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日本の中国侵略戦争は中国人民の強烈な抵抗により失敗に終わった。
しかし、日本が現在に至っても中国に敗北したことを認めないのはなぜだろう?
その理由の一つは、中国よりも発展している日本経済であろう。
敗戦後、わずか数十年で経済大国になったことが日本に対して一種の優越感をもたらし、中国よりも強いとの認識を与えているのだろう。
日本人は中国の勝利に懐疑の目を向け、日本が敗北したのは米国の原子爆弾のせいであり、中国の勝利はあくまでも運が良かっただけで、中国人に負けたとは認めたがらないのである。
日本人は確かに憎たらしいが、我々にとって学ぶべき点は多い。
例えば武士道精神が挙げられるが、この精神は本当に頑強な思想である。
敗戦後の日本は非常に貧しかった。
中国も同様に貧しかったが、日本はあっという間に経済大国に成り上がり、中国の経済勃興は1978年の改革開放まで待たなければならなかった。
これは我々にとって再考する価値があることである。聞くところによると、敗戦後の日本は外国から資金を借りて学校を建設し、教育の普及に尽力したという。学問さえあれば自然に強国につながるという考えに基づくらしいが、一方で中国がやっていたのは文化大革命である。。。
中国ネットユーザーは日本を笑いものにするのを好むが、私にとってはつまらないことである。
日本は憎たらしくとも、笑いものにするよりは彼らから学ぶほうが意味のあることだと思うからである。
真の愛国者ならば、ボイコットを叫ぶよりも、国家の発展に貢献するために我々がすべきことをすべきである。(編集担当:畠山栄)
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