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(回答先: 中国主席が急きょ帰国へ 騒乱対応、G8サミットを欠席 投稿者 ワヤクチャ 日時 2009 年 7 月 08 日 11:26:11)
【ウイグル暴動】自治区情勢、極めて重大視 胡主席サミット欠席【産経】
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090708/chn0907081123005-n1.htm
2009.7.8 11:22
【ラクイラ=木村正人】
イタリアで8日、主要国首脳会議(ラクイラ・サミット)が開幕する。
10日まで3日間の日程で地球温暖化や世界経済問題が話し合われ、主要8カ国(G8)と中国、インドなど新興国との会合も開かれる。
しかし、イタリアのANSA通信は8日未明、同会合などに出席するため現地を訪問中の胡錦濤・中国国家主席が「新疆ウイグル自治区の情勢」を理由に急遽(きゅうきょ)、帰国すると伝えた。
突然の決定は、中国指導部が同自治区情勢を極めて重大な問題ととらえていることを示している。
中国の華僑向け通信「中国新聞社」も、サミット関連会合には外務担当の戴秉国・国務委員が代理で出席すると報じた。
胡主席は8日、G8首脳とは別に、インド、ブラジル、南アフリカ、メキシコの5カ国(G5)首脳との会議を行い、国際通貨基金(IMF)内や地球温暖化対策で新興国の発言力を強める考えだった。
9日以降は、オバマ米大統領との首脳会談や、拡大サミットへの出席が予定されていたが、いずれもキャンセルされた。
イタリア訪問後に予定していたポルトガル公式訪問は延期され、日程は再協議されることになった。
胡主席は5日、中国の有力企業120社の幹部300人を連れてローマに到着。
6日に行われたベルルスコーニ伊首相との共同記者会見では、質問は各首脳に対し一問ずつに限られ、新疆ウイグル自治区の暴動についての言及は一切なかった。
胡主席と会談したナポリターノ伊大統領も「われわれは経済、社会的な交流を発展させることで合意したが、中国側は人権問題の改善も求められていることを理解している」と述べるにとどめていた。