http://www.asyura2.com/09/buta02/msg/845.html
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岡田克也 TALK-ABOUTに、口蹄疫・鳥インフルなどへの対処の不合理さを指摘したコメントが掲載されました。 http://katsuya.weblogs.jp/blog/2011/02/%E9%B3%A5%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6%E8%87%AA%E6%B2%BB%E4%BD%93%E3%81%A8%E5%9B%BD%E3%81%8C%E5%8D%94%E5%8A%9B%E3%81%97%E3%81%97%E3%81%A3%E3%81%8B%E3%82%8A%E3%81%A8%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%82%92.html#commentsよりコピーしたもんです。一部、趣旨に関係無い部分を消去してあります。なお、口蹄疫・鳥インフルなどへの対処の不合理さを指摘したコメントは一番最後に掲載されています。 以下引用: 岡田かつや TALK-ABOUT 2011/02/04 鳥インフルエンザ−自治体と国が協力し、しっかりと対応を 高病原性鳥インフルエンザの問題が、全国的に広がっています。党としても、「高病原性鳥インフルエンザ対策本部」を作り、幹事長である私が本部長になって、対応を議論し、動いているところです。 先般(1月30日)、愛知県の豊橋市に行ってきました。豊橋市が導入を先駆的に進めてきた密閉式の施設であり、外から野鳥などが入ることが出来ない仕組みであるにもかかわらず、その密閉式の施設の中で鳥インフルエンザが発生したという大変残念な事件です。 どこから、その鳥インフルエンザが入ってきたのかを、しっかりと精査する必要があると思います。 鳥インフルエンザが発生した施設から半径10キロメートルのところは、出荷制限がかかります。問題がないことがはっきりするまでは、出荷出来なくなりますので、周りの生産者の皆さんも大変心配されています。 豊橋市は、2年前にも同じようにウズラで鳥インフルエンザが発生しました。今回は、ニワトリということで大変深刻な状況です。 発生源をしっかり特定すること、再発防止、そして、今回影響を受けた皆さんに対する補償などについて、愛知県と国が協力して対応していかなければならないと、改めて感じた次第です。 ※高病原性鳥インフルエンザ対策本部による愛知視察の詳細はこちら ※ブログの動画版はこちら 投稿情報: いいちこ | 2011/02/04 13:32 投稿情報: レイ | 2011/02/04 18:31 また、鳥インフルエンザは野鳥を捕獲してウィルス感染しているかどうかを調べる調査をしていない様子です。糞便調査に加えて野鳥捕獲調査もやるように規定されているのですから、ちゃんとしてください。 投稿情報: 武田信弘 | 2011/02/04 22:45 以上引用終わり。 しかし、これで、野鳥捕獲調査は行われるようになるのだろうか?宮崎県では1月23日には県内一例目の鳥インフルエンザ発生確認の報道がされている。そして、既に10例以上の家禽感染が確認されている。しかし、2月5日付けの報道ではやっと野鳥捕獲調査を国へ要請するということだ。 http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=35341&catid=426&blogid=16から一部引用: なお、http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/manual/pref_0809/full.pdfに環境省の 野生鳥獣の異常の監視死亡 1 羽から検査 3 個体以上死亡している場合(哺乳類含む) 糞便採取調査を追加(1ヶ所100個) 以上引用終わり。 肝心なのは最後の二つ、糞便採取調査と野鳥捕獲調査だ。 なお、鹿児島県出水市の家禽感染事例でも、糞便採取調査はされ、一切ウィルスは発見されていない。野鳥捕獲調査は出水市の例でもやられていない。 更に、2007年1月宮崎で3例、高病原性鳥インフルエンザが発生した際、この二つの調査がされ、一切ウィルスは確認できなかった。 *6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<336>>
民主党衆議院議員 岡田克也 公式ブログ
→ http://www.dpj.or.jp/news/?num=19682
コメント
対策本部の本部長になられたのですか?そうじゃなくてもお忙しいのに、岡田幹事長の体調が心配です。
密閉された施設の中でも、やはり係の人が、お掃除したりご飯をあげたりすると、完璧には密閉できないのでしょうか?
あまり過保護にすると、逆に菌に弱い環境が出来上がってしまうし、難しいですね。
閉鎖されたお部屋で亡くなっていった鳥さんたちもかわいそうです。自由に飛び回りたかったんだろうなぁ・・・。
くれぐれもご無理の無いように、お仕事頑張ってくださいね。応援してます!!
本当に心配ですね。農業でもそうですが、何かあった時に国がしっかりと支えてくれる、そんな国にこれからもなって欲しいです。
2010年の宮崎口蹄疫では、感染後、発症するまで何ら対策が取られませんでした。潜伏期間が1週間はあるので、その間ウィルスの吐き出しのし放題だったわけです。また、補償額の内訳、つまり、乳牛、肥育牛、子牛、種豚、子豚それぞれの頭数も発表になっていません。1000億円の税金をつぎ込んだのですから、あまりにいろいろなことがおかしいです。
>県は、県北など他の地域での追加調査や野鳥の捕獲調査を今後、国へ要請する方針。また鳥獣保護員による監視を強めており、当面は市町村職員による巡回強化を考えている。
以上引用終わり。
3ページは次のように防疫処置として、4つの方法が決められている。以下の引用は見にくいので、是非、上のリンクの表を見て欲しい。
発生地周辺(発生地から半径 10km以内、但し、状況に応じ最 大 半径30km まで拡大)
野鳥捕獲調査を実施(1ヶ所100羽)
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