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毎日新聞 1月19日(水)21時15分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110119-00000036-maip-soci
福島県は19日、同県郡山市豊田町の市豊田浄水場貯水池で見つかった渡り鳥「キンクロハジロ」(カモ科)の死骸2羽から、強毒性の高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が検出されたと発表した。県は同日、対策本部(本部長・佐藤雄平知事)を設置した。県の聞き取りでは、監視区域とした半径10キロ以内にある14養鶏場で異常を示す報告はこれまでない。
県は4〜10日、死骸計7羽を採取し、うち4羽について国立環境研究所(茨城県つくば市)の検査でA型インフルエンザの陽性反応が出た。さらに北海道大学(札幌市)で毒性を調べていた。県は監視区域の養鶏場に立ち入り、感染の有無を調べたり、防鳥ネットの設置徹底を指導する。フンなどによる汚染防止のため、周辺道路の消毒もする。
貯水池はJR郡山駅の西約2キロの市街地にある。郡山市水道局によると、約2万2000戸に水道水を供給しているが、塩素消毒しているため人体に影響はないという。ただ、市民の不安解消のため、貯水池を通さずに猪苗代湖から取水する方式に変更した。
強毒性ウイルスは10年10月、北海道稚内市のカモのフンで検出されてから島根県安来市の養鶏場の鶏▽富山県高岡市のコブハクチョウ▽鳥取県米子市のコハクチョウ▽鹿児島県出水市のナベヅル−−で確認され、国内6カ所目となる。
【種市房子】
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