http://www.asyura2.com/09/buta02/msg/800.html
Tweet |
菌やウイルスは
水面の様な反応をしますね。
小さな小石を投げ込むと、ポチャンと小さな波紋をつくっても直ぐに消えてしまいます。
しかし、力一杯投げ込むと跳ねてしまい、水には受け容れて貰えません。
例えが悪いかな?
プールの水面にそっと片足を入れるとスーッと受け容れてくれますよね。
そのまますんなりと足が水に潜ります。
けど、ちょっと高いところから飛び込むと水面が固くなった様に反応するでしょう。
だから、飛び込みでヘタな奴は腹から落ちて水面に当たったらたいへん。
痛いですよね、きっと。
だから皆が抵抗の少ない形、頭からとか足からとかで飛び込む。
つまりこう言いたいんですよ。
水面の様に、ウイルスや細菌の世界も反応していると。
相手次第で対応する鏡のような存在。おとなしくしていると何でもない、けど、暴れると暴れて返す、鏡の様な反応というわけです。
普段は常在菌としてなんら人間に悪さをするわけでもないものが、なぜか急に戦闘的になって(みえて)攻撃してくる(ようにみえる)のです。
やっつけようとすれば反抗して強くなる。まるでいじめっ子がいじめる事でいじめられっ子は段々と強くなってゆくような。
そして、ついにはいじめっ子よりも強くなって、今度はいじめっ子といじめられっ子が反転してしまう。
今度はもういじめたら命取りだぞってとこまで行ったようなものが、どんな抗生物質にもいじめられない(効かない)超耐性菌の一丁できあがり!ってわけ。
これって地球内における自然の仕組みになっているんでしょうね。
大昔から、これら微生物群(ウイルスは生物で無いと言われるが、ふるまいは生き物の様に賢い)がどんとこの地球上に構えていて、後からノコノコ出てきて万物の霊長だなどといばっているホモサスペンス?などという生き物を監視しているんでしょうね。
いや、育ててやっているんでしょう。まもり役として。
しかし、ちょっといい子チャンしているうちは大人しくしていても、そのうち悪ガキになっちゃったら、そりゃあ怖ろしい存在に変身しちゃうんですよ、きっと。
きっとじゃないな、いまそうなっているんだから。
だから、ウイルスや細菌を病原菌だなどとほざいている万物の霊長さんがこれら地球の守護神様たちに刃向かえば、刃向かうほど強くなる存在なんですよ。
お釈迦様の手のひらの内を飛んで、世界の果てに来たなどと言ってのぼせ上がっている孫悟空のようなものでしょ。
いや、もっと果てがあると思い直してまた何万里も飛んでみても、やっぱり手のひらの内。
微生物様対にんげん様の闘いの果ても似たようなもの。
抗生物質様々、タミフル様々、ワクチン(予防接種)様々・・・
これらみんなお釈迦様の手のひらの内。
そのうちくたびれて振り返ったらトンデモナイ強者に変身した細菌やウイルスが嗤っていた・・・なんて。
現代医学という科学は地球の守護神たる微生物に勝てるわけがなかった。
こう覚る時代がこの21世紀なのでしょ。
しかしお釈迦様には慈悲がある。そうなれば守護神たる微生物様にも慈悲がある。
孫悟空よ、おまえ次第なのだよ・・・とお釈迦様が優しく語った。
そう、人間さんよ、おまえたちしだいなんですよ。
と、病源(にさせられた)ウイルス、細菌さんたちは語った。
で、なにがおまえさんたちしだいなのか?
そこは自分でよく考えてみなさい。という事だった。
は? これに科学的データで証明しろ?
そんな〜〜〜
でも、参考になる様な記事を秘書に書かせておいたので・・
※訂正 秘書は間違いです。見ず知らずの方でした。
ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー
http://ank-therapy.net/archives/1301396.html
より
院内感染騒動
2010.9.10.
帝京大学病院の院内感染問題が取り沙汰されています。
まだどういうことで落ち着くか分りませんが、
管理の杜撰さを非難する声が強く
週刊誌の中には、米国の最新の消毒薬を認可しない
厚生労働省が悪いんだ、これは人災だ、という
記事を書いているところもあります。
結局、帝京大学病院が悪いんだ、
とんでもない病院だ、ということになるのでしょう。
では、どこの病院なら安心でしょうか。
そんなところはありません。
患者さんが集まるんですから。
当然、感染症は発生しやすいのです。
危険な菌の殆どは外からくるのではなく、
元々、人間の体内にいるのです。
普段、仲良く暮らしているのに
攻撃されるから怒りくるって反撃してくるのです。
生きるために。
どんなに消毒したところで、菌がいなくなることはありません。
管理がずさんだ、とんでもない! というのは、一見、
正論のように見えるかもしれませんが、裏を返せば
管理をすれば院内感染を防げるという傲慢な意識の
あらわれ、ということです。
どんなに管理したところで、菌は全滅しません。
もし菌が全滅したら、人間は生きていけません。
人間の体は、60兆個とか、100兆個の細胞から
できていると言われますが、菌の方も、一人の人間の
体の中に、100兆個くらいはいると考えられています。
これが一緒にいないと、消化もできないし、必要な
物質もつくってくれないし、無菌では人間は生きて
いけないのです。
また、菌がいるから、外部の菌の侵入を防いで
くれているのです。
ウイルスにいたっては、生きている細胞を調べれば
ウジャウジャとみつかります。
酵母菌くらいです、ウイルスがみつからないのは。
私達は、もう、100兆個なんて単位ではない、もっと
大量のウイルスを体内に抱えて生きているのです。
これらの菌やウイルスの中には、普段はおとなしくても
暴れると人間を死にいたらしめる怖ろしいものもいます。
院内感染の原因とされる菌も、元々から体内にいる
常在菌の一種です。
つまり、人間が生きている限り、
院内感染を発生させうる菌を全滅させることは
不可能だ、ということです。
病人の体内では、免疫も弱く、菌が暴れやすい状態です。
しかも、薬剤を大量投与するのですから
益々、免疫は低下し、そこへ抗生物質を
次から次へ投与すれば、薬剤耐性をもった
危険な菌が増えてくるのは当然のことです。
抗生物質で菌を攻撃する、
そのことで助かる人も大勢いたわけです。
だから普及したのです。
とはいえ、菌は生き物です。
攻撃されると必ず反撃してきます。
そもそも抗生物質自体が菌が生み出した産物です。
抗生物質は、自然の営みの中で、ある秩序の元に
使われたきた「古典的な武器」なのです。
抗生物質に対応する防御システムも昔から存在しているのです。
抗生物質で菌が全滅することはないのです。
もちろん、現在使用されている抗生物質の大半は、
自然に存在する基本骨格をベースに、枝葉の構造を
変えたものが殆どですが、多少、構造を変えても
対応できるような防御システムが、菌の遺伝子に
組み込まれているのです。普段、この遺伝子は
眠っていますが、抗生物質の攻撃を受けると、
自分自身が受けなくても、周辺の仲間の菌が
攻撃を受けると、その情報は「細胞間連絡」という
微小管を伝って、菌体を越えて伝わります。
菌は単細胞生物といっても、意外と沢山の菌が
集まって、まるで多細胞生物のような組織をつくり
頻繁に電気信号や化学物質で情報交換をしています。
遺伝子の交換さえもやっているのです。
そして、菌の細胞内で、遺伝子の組み換えが起こり、
眠らせていた薬剤耐性遺伝子を稼動状態にします。
更に、まだ攻撃を受けていない仲間の菌にも
薬剤耐性遺伝子のコピーが配布されます。
結果、あっという間に、薬剤耐性が広がっていくのです。
甘くないのです、自然界は。
見境なく、大量に強い抗生物質を使い続けた結果が
今日の薬剤耐性菌の大量出現であり、
院内感染の大規模な流行です。
普段は、報道しないだけで、日常茶飯事で起こっているのです。
消毒で菌がいなくなるというのも妄信です。
消毒で殺せる菌もいます。
だからといって全滅するわけではないのです。
平成2年の廃棄物清掃法の制定により
病院内に感染性医療廃棄物を処理する
焼却炉の設置が義務付けられたことがありました。
なぜそうなったのかというと。
ある調査によれば
200床以上の中規模病院では院内感染は
日常的に発生しており、例えば、老人の死亡原因の
4割が「が胞菌」(ワープロで変換できません、、、)による
呼吸器障害が関係している、としていました。
他の菌も含めると、結局、中規模以上の病院に
入院してなくなる方の過半数が院内感染が
原因で死亡している、というレポートだったのです。
これはいかん、では、おむつから透析チューブから
患者と接触し、患者体液を含んでいるものは
病院の外へ運びだすのではなく、院内で処理しなければ
いけない、そうしないと町中、感染症だらけになる、
ということになったのです。
その際、800度C以上の温度を1秒以上持続する、
というのが焼却炉の条件となりました。
どうして、800度Cか。
「が胞菌」の「が胞」が死ぬ温度が800度とされていたのです。
実際には、800度Cでは死なないことが後から分り、
大騒ぎになるのですが。
800度Cですよ。
アルコール消毒や、塩素殺菌なんか、何の役にも立たないどころか、
むしろ下手に刺激して、発芽を促してしまいます。
簡単に言うと、防ぎようがないのです。
乾燥しようが、湿っていようが、全く平気です。
どんな菌でも、環境がいいときは、どんどん増殖しますが、
環境が悪くなると、生命活動を休止し、耐久体となります。
こうなると、少々のことでは死なないのです。
菌を薬剤で刺激して、強くしてしまうと、健康な人でも
感染するくらい、強くなってしまいます。
ましてや、体力や免疫力が落ちた人は、
いつ体内の菌が暴れるか分りませんし、
他人の体内で暴れて勢いが強くなった菌に
接触したら、感染する確率は更に強くなります。
人類は、菌を制圧できるような技術も武器も
もっていないのです。たかだか抗生物質や消毒薬ごときで
菌を制圧できると思っていると、益々、菌は強くなるだけです。
欧米では、むやみやたらと抗生物質は処方しません。
処方する場合も、菌を体外に取り出し、菌の素性を調べます。
そして、その菌以外の菌を極力殺さない、スペクトラムの狭い抗生物質や
抗菌剤を使用します。 日本は、異常にワイドスペクトラムの
色んな菌を殺してしまう抗生物質をろくに検査もしないで、
いきなり投与し続けてきました。
結果、大病院は、薬剤耐性菌による院内感染の巣と
なってしまったのです。
薬の使い過ぎを是正しない限り、院内感染は更に猛威を
ふるうことになるでしょう
ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー
ひゃあ〜 800度Cでないと死なない?
じゃあ消毒はどうなるんだ?
町中消毒しまくっているニュースなどはどうなるの?
え、人間さまごと焼却炉へ?
まさか、全殺処分なんてことは・・・
抵抗疫!
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 口蹄疫・新型インフル02掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。